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アヤメ(菖蒲、文目)の花言葉は?色別や種類別の花言葉や由来も紹介

アヤメ(菖蒲、文目)の花言葉は?色別や種類別の花言葉や由来も紹介

日本で古くから親しまれてきたアヤメ。5月頃から、紫色で独特な形の花姿を楽しませてくれます。アヤメの色別や種類別の花言葉や、アヤメの特徴等についてご紹介します。また、よく似ているとされるショウブやカキツバタとの違いにも触れていきます。

目次

アヤメの花言葉とは

アヤメ全体の花言葉

アヤメ全体の花言葉は「よい便り」「朗報」「メッセージ」「希望」です。

他に「愛」「消息」「神秘的」「優雅さ」「あなたを大事にします」「天の使い」「信じるものは救われる・信じるものの幸福」もあります。前向きな印象の言葉が多いですね。

アヤメの色別の花言葉

アヤメの色別の花言葉

アヤメの花色には紫、青、紫、黄、オレンジ、白、ピンクなどがありますが、色別の花言もあります。

アヤメといえば、ほとんどの方が紫を思い浮かべるのではないでしょうか?日本に古くからある色の名前にも「アヤメ色」という赤みかかった紫色があります。全体の花言葉が使われます。中でも特に「良い便り」がメインの花言葉とされます。

紫に次いでポピュラーなアヤメの色と言えば、白ではないでしょうか。夏の始まりを感じるアヤメの咲く季節に、爽やかな花を見せてくれます。

白いアヤメの花言葉は、「純粋」「あなたを大事にします」「優しさ」「神秘的」です。白という色持つ印象が、花言葉にも活かされているようですね。

黄色

アヤメ科に属する黄菖蒲は、鮮やかな黄色の花色で、紫とはまた違った明るく元気な印象の花です。

黄色のアヤメの花言葉は他と比べると独特で、「幸せ」 「幸せを掴む」 「信じる者の幸福」「私は燃えている」 「友情」といった前向きな意味の花言葉もあれば、一方で「復讐」「消息」「音信」 といった、あまり贈り物としては向かないような花言葉もあります。

アヤメの英語の花言葉

アヤメの海外での花言葉

アヤメの英語の花言葉は、「message(伝言、メッセージ)」「hope(希望)」「faith(信頼)」「friendship(友情)」「wisdom(知恵、賢さ)」「flame(炎、燃える思い)」です。日本での花言葉と同じものもありますね。

アヤメの品種・種類別の花言葉

アヤメの品種・種類別の花言葉

アヤメ科アヤメ属の花をアヤメと言うことが多いのですが、アヤメと一言で言っても、いくつかの種類に分類できます。花言葉もその種類によって異なります。

  • ショウブ:「うれしい知らせ」「よい便り」「優しい心」「優雅」「あなたを信じる」
  • カキツバタ:「幸せは必ずくる」「幸せはあなたのもの」「贈り物」
  • ジャーマンアイリス:「燃える思い」「情熱」

アヤメの花名・花言葉の由来とは?

アヤメの花名・花言葉の由来とは?

アヤメの花名の由来

アヤメの花名の由来は諸説あります。

アヤメの和名は「菖蒲」ですが、かつて「アヤメ」は、サトイモ科の、現在では「ショウブ」と呼ばれている植物を指す言葉でした。現在のアヤメは、「ハナアヤメ」と呼ばれていましたが、「ハナ」が省かれ「アヤメ」となったと言われています。

また アヤメは「文目」とも書きます。
これは、まっすぐ伸びて並列に立ち並ぶアヤメ葉が、木目にある「文目」という模様に似ていることが由来とされているようです。

名前の文字は関係ない節もあります。かつて奈良時代に、朝廷には中国から渡来した多くの女性たちが侍女として仕えていましたが、彼女たちは端午の節句に現在のアヤメを使ったそうです。彼女たち自身をアヤメと呼んでいたことから、花の名前もアヤメとなったと言われています。

アヤメ属の学名は「Iris(アイリス)」ですが、英語ではアヤメ属の植物を「Iris」と呼びます。またギリシャで「Iris」は、神話の虹の女神からくる言葉です。

アヤメの花言葉の由来

アヤメの花言葉は、先程紹介したギリシャ神話が深く関わっています。

最高神ゼウスの妻ヘラは、イリスという美しい侍女を可愛がっていました。しかしゼウスは浮気者で、何度もイリスにアプローチをしたのです。困り果てたイリスは、どこか遠くに行かせてほしいとヘラに頼みます。願いを聞き入れたヘラは、イリスを虹の女神に変えました。その際、ヘラはイリスの首に七色に輝く首かざりをかけ、祝杯として神の酒を3滴イリスに振りかけます。その酒のしずくが地上に落ち、アイリス(アヤメ)の花を咲かせたと言われています。

虹の女神となったイリスは、神々の伝令役としての使命を与えられました。このことから、アイリス(アヤメ)の花言葉が「よい便り」「朗報」「メッセージ」となったのです。虹のように様々な色の花を咲かせるアヤメの花言葉が、虹の女神からきているとは、納得ですね。

アヤメが誕生花なのは何日?

アヤメが誕生花なのは何日?

アヤメ(アイリス)は4月17日、5月5日、5月10日、6月6日の誕生花です。

またハナショウブは5月4日、カキツバタは4月29日、5月13日、ジャーマンアイリスは6月29日の誕生花です。

アヤメの基本情報

アヤメの基本情報
科・属名アヤメ科アヤメ属
学名Iris sanguinea
和名文目(アヤメ)、菖蒲(アヤメ)
英名Siberian iris, Japanese ayame, Blood iris
原産地日本、アジア北部・東部
種類多年草
旬の季節
開花時期5月~6月
出回り時期4月~5月
花持ち期間2~3日程度

アヤメ、ショウブ、カキツバタの違いとは?

アヤメ、ショウブ、カキツバタの違いとは?

アヤメもショウブも「菖蒲」と書き、その姿もよく似ています。また古くからの慣用句に、「いずれアヤメかカキツバタ」という言葉がありますが、どちらの花も美しく、よく似ていることから、どちらも優れていて選べないことのたとえです。このように、アヤメ、ショウブ、カキツバタの3つは一見区別のつかないよく似た花です。

ではそれぞれ、どういった違いがあるのかを下記にまとめました。

アヤメショウブカキツバタ
科目アヤメ科サトイモ科アヤメ科
属性アヤメ属ショウブ属アヤメ属
生育場所山野の草地水辺水中や湿地
草丈30~60cm80~100cm50~80cm
開花5月中~下旬5〜7月5~6月
紫、白
白、桃、紫、青、黄など多数
青紫、紫、白
葉脈が目立たない、細長いつやがある、香りが強い、基部は淡い紅色を帯びている葉脈が目立たない、幅が広い

3つを比べてみると、アヤメが一番小ぶりの花と言えますね。また、最も色のバリエーションがあ多いのはショウブ、一番遅い時期まで花を楽しめそうなのはカキツバタ…と、細かく比較すると、それぞれに違いがあるのがわかります。湿地に育つイメージの強いアヤメが、実は草地で群生しているいることに驚く方もいるのではないでしょうか。

3種の花を見分けるのに一番わかりやすいポイントが、花びらの付け根と言われています。それぞれに下記の特長があるようです。

  • アヤメ:白と黄色、網目状の模様
  • ショウブ:白と黄色、模様なし
  • カキツバタ:白い筋、模様なし

見かけた際は、花の色や葉の特徴、生えている場所などと併せてチェックして、どの花なのか考えてみても楽しそうですね。

まとめ

まとめ

日本の初夏を彩るアヤメ。色や種類で花言葉も違いますが、いずれも誰かの幸せを願うような意味を込められた素敵な言葉です。自分の周りの幸せを願う方へ贈ってみたり、一緒に初夏の菖蒲園へ足を運んでみたりしてはいかがでしょうか。

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