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椿(ツバキ)の花言葉と由来|色・品種別・英語の花言葉、怖い意味は?

椿(ツバキ)の花言葉と由来|色・品種別・英語の花言葉、怖い意味は?

寒さに耐えるようにけなげに咲く椿(ツバキ)。海外ではその美しさから「日本のバラ」とも呼ばれているそうです!しかし、椿にはちょっと怖いとされる花言葉があるという噂もあるようです。本来の花言葉とともに、なぜ椿の花言葉が怖いとされるのか解説します。

目次

椿(ツバキ)の花言葉と由来

椿(ツバキ)の花言葉と由来

椿(ツバキ)全体の花言葉

椿(ツバキ)全体の花言葉は「誇り」「控えめな優しさ」です。

椿(ツバキ)の花言葉の由来

冒頭でもご紹介したように椿はその美しさから「日本のバラ」とも呼ばれています。そんな美しさから「誇り」という花言葉がつけられました。

椿はその美しさとは対照的にほとんど香りのしないお花です。控えめに咲く様子から「控えめな優しさ」という花言葉がつけられました。

椿(ツバキ)の英語の花言葉

椿(ツバキ)の英語の花言葉は「admiration(感嘆、賞賛)」「perfection(完璧)」です。

椿(ツバキ)の花言葉には怖い意味がある?

椿(ツバキ)の花言葉には怖い意味がある?

ご紹介した通り、椿には怖いと感じる花言葉はないのですが、ネット上などで「椿の花言葉は怖い」とされる場合があります。理由には次の二つの説が考えられます。

オペラ「椿姫」が由来とする説

椿には「罪を犯す女」という花言葉があると言われることもあるようですが、こちらは有名なオペラ「椿姫」が由来となった誤解と思われます。

オペラ「椿姫」は日本語のタイトルで、英語では「LA TRAVIATA」、意味は「道を外した女」です。このことから誤って「道を外した女」「罪を犯す女」が椿の花言葉としてとらえられたと推測されます。

日本ではタイトルを直訳した「道を外した女」よりも、原作のデュマ・フィスの小説名「La Dame aux Camelias(椿姫)」を採用したため、オペラでは「椿姫」というタイトルがついています。

椿(ツバキ)の散り方が不吉とする説

花は花びらが一枚ずつ散っていく印象が強いかもしれませんが、椿は花ごとぽとりと落ちます。その昔、椿の散る様子をみて武士はまるで首が切り落とされたようで不吉だと忌み嫌いました。こうしたことからお祝いごとにはNGのお花として椿は知られています。こうした言い伝えが由来となって「椿には不吉な花言葉があるらしい」という認識が広まってしまったものと思われます。

椿(ツバキ)の色別の花言葉

椿(ツバキ)の色別の花言葉

椿は色別にも花言葉がついていますが、赤色、白色、ピンク色は意味合いが似ています。これらは椿の花に香りがないこと、その美しさが由来と言われています。

赤色の椿(ツバキ)の花言葉

赤色の椿(ツバキ)の花言葉は「控えめな素晴らしさ」「気高い理想」「謙虚な美徳」です。

白色の椿(ツバキ)の花言葉

白色の椿(ツバキ)の花言葉は「完全なる美しさ、至上の愛らしさ」です。

ちなみに海外での花言葉は「adoration(憧れ)」「loveliness(愛らしさ)」です。

ピンク色の椿(ツバキ)の花言葉

ピンク色の椿(ツバキ)の花言葉は「控えめな美、控えめな愛」です。

ちなみに海外での花言葉は「longing(思慕、憧れ)」です。

黄色の椿(ツバキ)の花言葉

黄色の椿(ツバキ)の花言葉は「円満」「理想の愛」「謙虚さ」です。

黄色の椿はとても珍しく、1965年に中国で発見され「金花茶」と名付けられました。中国では黄色はお金を表す色とされていることから「円満」という花言葉がつけられたと言われています。

黒色の椿(ツバキ)の花言葉

黒色の椿(ツバキ)の花言葉は「気取らない優雅さ」です。

完全な黒色の椿はありませんが、黒味がかった赤色の椿として「黒侘助」「江戸椿」があります。

椿(ツバキ)の品種・種類別の花言葉は?

玉之浦の花言葉

椿(ツバキ)の品種・種類別の花言葉は?

玉之浦の花言葉は、赤い部分は「高潔な理性」「気取らない美しさ」、白い部分は「かわいらしさ」「可憐さ」です。

玉之浦は長崎県五島列島で発見されたヤブツバキの一種です。中輪の花は紅色の花びらでふちが白色の染まっているのが特徴です。

乙女椿の花言葉

乙女椿の花言葉は「控えめな美」「控えめな愛」です。

乙女椿は八重咲で雪椿系の品種と言われています。乙女の名前にふさわしく、可憐な中輪のピンク色の花を咲かせます。

侘助の花言葉

侘助の花言葉は「控えめ」「静かなおもむき」「慰めてあげます」「簡素」です。

侘助は一般の椿に比べてやや小型で猪口咲きのものが多くあります。花の色は紅色、ピンクで白斑が入っているものもあります。

寒椿(カンツバキ)の花言葉

寒椿(カンツバキ)の花言葉は「愛嬌」謙譲」「申し分のない愛らしさです。

寒椿は名前の通り「寒い時期に花を咲かせるツバキ」という意味もありますが、サザンカの園芸品種でもあります。サザンカとの見分け方はとても難しいのですが、花びらの枚数がヒントになるでしょう。サザンカは5~10枚でシワが入るものが多く、対して寒椿は花びらが14枚以上あり、シワがありません。

椿(ツバキ)の基本情報

椿(ツバキ)の基本情報

椿(ツバキ)の特徴

科・属ツバキ科ツバキ属
和名椿(ツバキ)
英名Camellia, Japanese camellia
学名Camellia japonica
花の色赤、ピンク、白、複色
原産地日本
開花期11~12月、2~4月

椿(ツバキ)の名前の由来

椿の葉は冬でも枯れず、青々としています。このことから「強葉木(つばき)」「艶葉木(つやはき)」と呼ばれ、それが転じて椿になったという説があります。もう一つには葉が厚めであることから「厚葉木(あつばぎ)」と呼ばれたのが転じた、という説もあります。いずれにせよ、美しい花がありながら葉に注目された名前というのは意外ですね!ちなみに漢字の「椿」は春に花が咲くことに由来します。

別名では藪椿(ヤブツバキ)、耐冬花(タイトウカ)とも呼ばれます。

椿(ツバキ)が誕生花なのは何日?

椿(ツバキ)が誕生花なのは何日?

赤い椿は1月2日の誕生花です。

白い椿は1月1日、1月25日、2月3日、11月11日、12月10日、12月21日の誕生花です。

椿(ツバキ)と同じツバキ科の花は?

サザンカ

サザンカの花言葉は、「困難に打ち克つ」「ひたむきさ」です。

ナツツバキ

ナツツバキの花言葉は、「はかない美しさ」「愛らしさ」です。

椿(ツバキ)と山茶花(サザンカ)の見分け方

椿(ツバキ)と山茶花(サザンカ)の見分け方
サザンカ

椿と見分けがつきにくいのがサザンカです。見分け方はいくつかありますが、花の咲き方、散り方がわかりやすいでしょう。また、サザンカの方が少し早めに咲きだします。

椿(ツバキ)山茶花(サザンカ)
花の咲き方カップ状に咲く完全に平開して咲く
花の散り方花首からポトリと落ちる花びらがバラバラと散る
開花時期11~12月、2~4月10~2月
葉の大きさ5~12cm3~7cm
葉の様子ツヤがあるツヤがなくふちがギザギザしている
葉柄(ようへい)
※葉と茎をつなぐ部分
毛が生えていない細かい毛が生えている
香りなしあり

まとめ

寒さの中、和風の美しい花を咲かせる椿は花言葉も美しいものが多くありましたね。名前の由来は花ではなく、葉に注目されていたのはちょっと意外な感じがしました。椿には怖い花言葉があると言われることもありますが、それは誤解である可能性が高そうです。

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