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5月25日の誕生花|花言葉の由来、誕生日の有名人、何の日かも解説

5月25日の誕生花にはどんなものがある?

5月25日の誕生花にはどんなものがある?

5月25日の誕生花にはフジとパンジー、ラナンキュラスなどがあります。ヒソップは西洋ではけがれを取り除くとされている花で、「浄化」や「清潔」の花言葉が付けられています。

5月25日の誕生花:フジ(藤)

5月25日の誕生花:フジ

日本では昔からマツ(松)を男性に、フジを女性に例えて近くに植える習慣がありました。「藤」は薄い紫色のことで、平安時代から高貴な色の花とされています。たおやかに垂れ下がるフジの花房は振袖の女性のようにみえ、外国の方にも和の風情を感じる花として親しまれています。

フジ(藤)の花言葉

フジの花言葉は、歓迎・優しさ・決して離れない・恋に酔うです。

花言葉の由来

フジの花は昔から女性に例えられてきました。「歓迎」と「優しさ」の花言葉は、フジの花姿が人を温かく迎え入れているように見えることからきています。

西洋の花言葉

フジの英語の花言葉は「steadfast(しっかりした、確固たる、忠実な)」と「welcome(歓迎)」です。

フジ(藤)が誕生花の日

フジが誕生花の日は4月1日4月5日4月29日4月30日5月8日5月21日5月25日5月31日です。

フジ(藤)の季節・開花時期

フジの開花時期は4〜5月で、最盛期は5月です。満開の花が一斉に垂れ下がる様子は見事で、フジ園は多くの人でにぎわいます。花が咲いてからは5〜14日ほど保ちます。

5月25日の誕生花:パンジー

5月25日の誕生花:パンジー

現在観賞できるパンジーは、19世紀にサンシキスミレ(三色菫)とほか2種を交配してつくられた園芸種です。それ以前は、パンジーとは野生のサンシキスミレを指していました。ちなみにビオラとはパンジーのうち花の大きさが4cm以下の、小輪多花性種のことをいいます。

パンジーの花言葉

パンジーの花言葉は「私を思って」と「もの思い」です。ほかに色別でも花言葉があります。

  • 白:温順
  • 紫:思慮深い
  • 黄:田園の喜び、つつましい幸せ

花言葉の由来

パンジーの「もの思い」の花言葉は、花名がフランス語の「pensée(パンセ、思想)」にちなんでいることからきています。さらに、花姿が思いを巡らせている人のようにみえることからきているという説もあります。

西洋の花言葉

パンジーの西洋の花言葉は、memories(思い出)・think of me(私を思って)・merriment(陽気さ)です。さらに、パンジーの色別でも花言葉があります。

  • 白:thoughts of love(愛の思い)
  • 紫:You occupy my thoughts(あなたのことで頭がいっぱい)
  • 黄:remembrance(記憶)

パンジーが誕生花の日

パンジーが誕生花の日は2月2日と4月10日5月25日、12月27日です。

パンジーの季節・開花時期

パンジーの開花時期は10〜翌5月です。花壇などでは、色とりどりのパンジーが元気に咲き誇る姿が見られますね。最盛期は10〜12月と2〜3月の2回で、花が咲いてからは3〜7日ほど保ちます。

5月25日の誕生花:ラナンキュラス

5月25日の誕生花:ラナンキュラス

キンポウゲ科のラナンキュラスは、アネモネのように薄紙を重ねたような花びらをしています。現在はアネモネ以上にバラエティ豊か。超巨大輪種でオールドローズのような「ドリーマー系」や草丈25cmほどの矮性種の「ドワーフ系」など、さまざまな品種が栽培されています。

ラナンキュラスの花言葉

ラナンキュラスの花言葉は、晴れやかな魅力・とても魅力的・光輝を放つです。

花言葉の由来

どの花言葉もラナンキュラスの花色が明るく鮮やかで、まるでシルクのドレスのようなツヤがあることからきています。華やかな印象のラナンキュラスにぴったりな花言葉ですね。

西洋の花言葉

ラナンキュラスの西洋の花言葉は「I am dazzled by your charms(あなたの魅力に目を奪われる)」と「radiant charm(晴れやかな魅力)」です。

ラナンキュラスが誕生花の日

ラナンキュラスが誕生花の日は、1月20日と1月29日、2月25日、3月2日5月25日です。

ラナンキュラスの季節・開花時期

ラナンキュラスの開花時期は4〜5月で、最盛期は4月です。花は咲いてから3〜7日ほど保ちます。原種は黄色く5つの花びらをもちますが、現在はオランダを中心にヨーロッパで品種改良が進んでいます。現在は赤やピンク、白と紫など豊富な花色があり、八重咲きや万重咲きの品種もあります。

5月25日の誕生花:ユズ(柚子)

5月25日の誕生花:ユズ(柚子)

ユズは柑橘系の中ではめずらしく、耐寒性が高い特徴をもちます。日本料理では実の皮は薬味や香辛料に、果汁は酸味と香味を加える調味料に用いられています。昔からユズ湯に入ると風邪をひかないといわれており、冬至には湯船にユズを浮かべる習慣があります。日本人にとってはとくになじみの深い果実の1つですね。

ユズ(柚子)の花言葉

ユズの花言葉は、汚れなき人・健康美・恋のため息・嬉しい知らせです。

花言葉の由来

ユズの「健康美」の花言葉は、ユズの実がさわやかな香りを発することと美容と健康によい成分を含むこと、深い緑の葉の中に白い花を咲かせる様からきています。また「恋のため息」は、恋している人はため息までもが爽やかであるというイメージからです。「嬉しい知らせ」は、ユズが長い年数を経てやっと実をつけることが由来になっています。

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