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ラナンキュラスの見頃の季節・開花時期はいつ?花の特徴と魅力を紹介

ラナンキュラスは、花びらが重なりふんわりと愛らしい姿が特徴的な春の花です。鉢植えだけではなく、切り花のアレンジや贈り物としても人気があります。ラナンキュラスの特徴や植え方を知り、エレガントで華やかな魅力を楽しみましょう。

ラナンキュラスが咲く季節は?

ラナンキュラスが咲く季節は?
ラナンキュラスは、何層にも重なった花びらが、まるで柔らかなチュールを重ねたドレスのようで美しい花です。可憐な花びらの重なるふんわりとしたシルエットは、上品で優雅な雰囲気を感じさせます。 美しいラナンキュラスを楽しむために、まずはその魅力や花が咲く季節をチェックしてみましょう。

開花時期は3月から5月

ラナンキュラスは春の花として知られ、3~5月に咲くキンポウゲ科の多年草です。約500種あるキンポウゲ科の中でも、中近東からヨーロッパ南東部が原産地の種類をラナンキュラスと呼びます。 成長すると30~50cmになる球根植物で、夏に掘り上げた球根を秋ごろに植え付ける方法で繰り返し楽しめるでしょう。花が咲いたら雨や風を避け、枯れ始めたら思い切って切り花にすると長く美しさを楽しめておすすめです。 咲いたまま長く放置すると、病気や害虫が発生することがあるため注意しましょう。

華やかでボリュームがあり人気

ラナンキュラスの最大の魅力は、華やかなボリューム感のある花姿です。花びらが幾重にも重なり合った、ふわっと丸みのあるシルエットは非常に存在感があります。 大きく開花する花で豪華な印象のためインテリアとして飾ってもおしゃれで、花束やアレンジメントの贈り物としても人気です。ラナンキュラスの「ラナ」はラテン語で「カエル」を意味します。 カエルの足のような形の葉や、多くの種類が多湿な場所に生えるなど、カエルと似ていることが名前の由来です。

ラナンキュラスの種類・品種の豊富さが魅力

豊富なバリエーションが魅力
ラナンキュラスは、種類によってさまざまな花姿を楽しめます。色や咲き方のバリエーションが豊富なため、何種類も育ててみたくなることうけ合いでしょう。 どのような花姿や色があるのか、ラナンキュラスの多種多様な魅力を紹介します。自分好みのラナンキュラスを探してみましょう。

咲き方により印象が変化

豊富な種類を誇るラナンキュラスは、種類によって咲き方が異なり、さまざまな花姿を見せてくれる植物です。原種のラナンキュラス・アシアティクスから品種改良されたラナンキュラスは、いくつかの品種に分類されています。 バラのような八重咲きのものが人気で、花芯が見える「半八重咲き」や花びらがカールした「カール咲き」がポピュラーです。八重椿のような花びらが特徴の「カメリア咲き」や、シャクヤクのように大きさの異なるフリル状の「ピオニー咲き」、花びらがギザギザして波打つような「カーネーション咲き(フリンジ咲き)」などがあります。 その他に、真ん中部分に緑色の花びらが出る「変わり咲き」なども人気です。また、生育が早い「ビクトリアシリーズ」やツヤのある花びらの「ラックスシリーズ」、放射状の花びらが特徴の「モロッコシリーズ」など、品種改良も行われています。

多様な花色を楽しめる

青以外のほとんどの色が揃っているといわれるほど、ラナンキュラスはカラーバリエーションが豊富な花です。定番のホワイトやピンク系は優しい印象で癒されますし、緑やダークなパープル系、ブラウン系の花色はシックな印象で、おしゃれなインテリアにもよく合います。 自分の好みに合わせてカラーを選べるというのも、ラナンキュラスの人気の秘訣でしょう。人に贈る際も、相手のイメージや贈るシーンに合ったカラーを選ぶのがおすすめです。 花びらのフチに別の色がついたものや、2色のバイカラーのものなども華やかで目をひきます。

ラナンキュラスを植える季節は秋

ラナンキュラスを植える季節は秋
自宅でラナンキュラスを育てたいと考えている場合は、秋に植えるようにするとよいでしょう。耐暑性の弱い球根のため、地植え・鉢植えともに土の中の温度や水分が低下する秋に植え付けるのがおすすめです。 ラナンキュラスを育てる際に気を付けるべき注意点や、育て方のコツを紹介します。しっかりチェックして、きれいなラナンキュラスを咲かせましょう。

球根への給水に注意

ラナンキュラスの球根は、秋に植える前にしっかりと日陰で乾燥させて保存します。しかし、植え付ける際にそのままの球根を植えてしまうと、急に水分を吸ってしまい腐ってしまうため注意しましょう。 植え付ける前に球根を湿らせて、ゆっくりと吸水させることが大切です。軽く水を吸わせたバーミキュライトに球根の芽の部分だけを埋め、一週間ほどかけて吸水させるとよいでしょう。

栽培中の水やりが重要

ラナンキュラスは、過度に水やりをしてしまうと根が腐りやすくなってしまいます。毎日水をあげたりせず、表面の土が乾いたら与えましょう。 暖かい日の午前中に、たっぷりと水やりをすることが重要なポイントです。夏に休眠期間を迎えるため、5月後半ごろから徐々に水やりの頻度を減らしていきます。 葉が黄色くなり始めることを目安にして、完全に黄色くなったら水やりを完全にやめましょう。

害虫や病気に注意

過湿な環境を嫌うラナンキュラスは、日当たりがよく水はけのよい環境で育てることが大切です。風通しの悪い場所や湿度の高い環境では、「灰色かび病」などのカビが原因で起こる病気に注意しましょう。 最初は褐色の斑点が花びらや茎、葉などに現れ、腐敗していくと灰褐色のカビが発生します。また、アブラムシやハモグリバエなどの害虫にも要注意です。 害虫が発生したらしっかりと駆除し、花がらや枯れ葉はこまめに除去して、風通しや日当たりに気を付けて対処しましょう。

切り花を楽しむコツ

切り花を楽しむコツ
12~4月ごろになると、ラナンキュラスの切り花が出回ります。ボリュームがあり豪華な見た目のラナンキュラスは、切り花を飾るのはもちろん、プレゼントの花束に選んでも喜ばれるでしょう。 ボリュームのある花ならではの注意点や、長持ちさせるための方法などを確認しておきましょう。ラナンキュラスの切り花を楽しむコツを紹介します。

花の重さ対策を行う

ラナンキュラスの花は、ボリュームがありふんわりと大きく咲きます。しかし花の重さに対して茎が細く、支えきれずに折れやすくなる心配があります。 花の重さ対策として、切り花を楽しむ際は茎を短めに切ったり、花瓶のフチに花が乗るようなイメージで切ったりすると安定しやすいでしょう。

水は少なめでOK

茎が柔らかく、中が空洞になっているラナンキュラスなどの春の花は、全体を水につけてしまうと腐りやすくなってしまいます。そのため、水は最低限の少量で大丈夫です。 花瓶の中に茎の下の方がつかる程度に控えて、こまめに水を交換するようにしましょう。切り花延命剤や、少量の砂糖を加えると花が生き生きと長持ちしやすいともいわれています。
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