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4月に植える野菜は?初心者でも育てやすい種類を中心に紹介

4月に「種まき」や「苗の植え付け」するのにおすすめ野菜

4月に「種まき」や「苗の植え付け」するのにおすすめ野菜
4月は、野菜を植えて育て始める最適な時期です。朝晩の気温が上がってきて、霜が下りる日がなくなり日照時間も長くなるので、多くの植物がすくすくと育ちます。夏が収穫時期の野菜が多いので色が濃く、豊富な栄養分を含んでいるものが多数あります。 「野菜を自分で育ててみたいけれど難しそう」とか「やったことがないので心配」と思う方でも、育てやすい種類を選べばそれほど難しくはありません。苗からでも種を撒いて育てる野菜でも、大きく育てて収穫できるでしょう。

ピーマン

ピーマン
緑黄色野菜としても知られるピーマン。鮮やかな緑色のピーマンには、ビタミンA(カロテン)やビタミンC、豊富なミネラルや繊維などもたっぷり含まれている栄養価の高い野菜です。炒め物やスープ、ピザやグラタンなどのトッピングにしてもいいですし、薄くスライスして生でサラダに入れるのもいいですね。 ピーマンの苦味が苦手な方もいますが、しっかり火を通せばピーマン本来の持つ甘みと程よい苦味が絶妙なバランスで、おいしく食べられるでしょう。また赤や黄色のカラーピーマンは、苦味がほとんどないのでおすすめです。

ピーマンの特徴

ピーマンはナス科の植物でトウガラシに属しています。ピーマンに似た他ほかの野菜には、パプリカや唐辛子、ししとうなどがあります。ピーマンの特徴は唐辛子やししとうのようなカプサイシンが含まれていないので、辛みが少ない点です。また肉厚なところもピーマンの特徴です。

ピーマンの植える時期

ピーマンは、暖かい気候の土地なら2月頃から種まきができます。一般的には2月の終わりから3月のなかばの時期に種をまいて、育てはじめます。苗の場合は、暖かい土地で4月の終わり頃から、寒冷地では5月なかばから6月なかばにかけて植えるといいでしょう。ピーマンは気温が高い方が強く、低温は弱いので早く植えすぎないように注意しましょう。種をまいてから3カ月半ほどでピーマンを収穫できます。

ピーマンの栽培のコツ

ピーマンを種から育てる場合は、はじめは育苗箱に種をまいてください。芽が出てきたらポットに移して大きく育てるとうまくいきます。しかし、初心者の方がピーマンを種から育てるときはなかなかよい苗が育たないことも多いものです。はじめてピーマンを育てるならば、苗を買ってきて植えて育てる方がうまくいくでしょう。 また、ピーマンの花は雨にあたると落ちてしまい、実がならなくなってしまうので、雨のあたらない場所で育てることも重要です。ナス科の植物は連作障害があるので、毎年続けては育てられません。一度収穫したら3年は空けるようにしてください。

ピーマンの収穫時期

ピーマンの収穫時期は、種をまいてから約70〜80日です。暖かい土地では、5月の下旬から収穫ができ、10月いっぱいくらいまで収穫できます。また寒冷地でも6月の下旬から10月の初旬まで収穫可能です。夏の間はピーマンは旬の時期といえるでしょう。

きゅうり

きゅうり
夏野菜の代表ともいえるきゅうり。ウリ科キュウリ属の植物です。インド西北部のヒマラヤ山麓が原産地といわれています。水分が全体の96%も含まれていて、みずみずしい食感の野菜です。利尿作用や体を冷やす働きがあるので、暑い夏に積極的に食べたいですね。また、味がたんぱくなので漬物やサラダ、炒め物などさまざまな料理に使えます。

きゅうりの特徴

きゅうりはトゲがあるのが特徴ですが、そのトゲが痛いくらい鋭いものが新鮮な証拠。スーパーや八百屋さんできゅうりを選ぶときは、トゲの鋭いものを選びましょう。またつるを伸ばして成長し、黄色い花を咲かせます。長さはおよそ200cmにもなります。きゅうりには雄花と雌花がありますが、受粉しなくても実がなる(単為結果)点が大きな特徴です。

きゅうりの植える時期

きゅうりは4月頃から種まきができます。鉢やプランターなどでも育てやすい野菜です。種をまくときには深さ1cmほどのところに種を入れます。プランターなどでたくさんまく場合には、間隔を1.5~2cmくらい空けてください。8月くらいまで種まきができますが、きゅうりは低温や高温どちらにも弱く、温暖な気候を好むので、朝晩の気温差に注意してあげましょう。

きゅうりの栽培のコツ

きゅうりは、日あたりのよい場所で育てるのがおすすめです。夏の時期などは、高温にならないよう風通しをよくしておきましょう。また種を植えてから芽が出て、本葉が出る頃に間引きをしてください。 つるが伸びるのがとても早いので、ネットや支柱を用意しておき、つるが巻きつくように誘導してあげましょう。初なりの実は早めに収穫することも、よく実がなるようにするためのポイントです。

きゅうり収穫時期

きゅうりは植えてから収穫までが約2カ月と、早く収穫できる野菜です。また、4月から8月くらいまで種まきや苗の植え付けができるので、1年で2〜3回植え替えて収穫ができます。4月頃に植えたものは、6月には収穫ができます。10月くらいまでは、自分で育てたきゅうりを収穫して味わえるでしょう。 植え替えるときは、2週間ほど間を明けて、追肥をして土の状態をよくしてから苗や種を植えてください。

ミニトマト

ミニトマト
トマトの中でも育て方が簡単で、ひと口で食べられる手軽な大きさが人気のミニトマト。ビタミンCやリコピン、カロテンなど栄養満点の野菜です。ミニトマトは生でそのままサラダでも食べられますし、スープやパスタソース、ピザのトッピングなど火を通した料理にも使えて便利です。 アンデス高地が原産なので、たっぷりの日差しを好みます。乾燥した土地と相性がよく、高温にも強い野菜です。

ミニトマトの特徴

ミニトマトは40g以下の大きさのものをいいます。40~150gまではミディトマト、150g以上の大きさのトマトは大玉トマトと呼ばれています。ミニトマトの方が、普通の大きさのトマトよりも甘みが強く、生はもちろんさまざまな料理に使いやすい点が魅力です。 ミニトマトは赤いものだけではなく、黄色やグリーン、オレンジなどさまざまな色があります。育てやすく場所も取らないので、いろいろな種類のミニトマトを育ててみるのも楽しいですね。

ミニトマトの植える時期

ミニトマトの種まきは、温暖な地域では2月の下旬以降がいいでしょう。一般的には3月中、寒冷地でも3月下旬から4月中旬くらいが適当な時期です。苗を植える場合、暖地では4月下旬から5月中旬にかけて行います。また一般の地域では5月中に、寒冷地でも5月下旬から6月初旬くらいが適切です。 育てるときの適温は、朝晩は16~17度、日中は25度くらいです。育てる土地の1日の気温を目安に、植えつけをしてみてください。

ミニトマトの栽培のコツ

ミニトマトは、日光がよくあたる場所で育てましょう。乾燥を好むので、水のあげすぎに注意してください。あまり日差しが届かない場所に置いておくと、茎が順調に成長しなかったり、実が落ちてしまったり、実の中が空洞になってしまったりします。また、高温と日光を好みますが、真夏の30度を超える時期になると、あまり実がならなくなってしまうこともあります。 さらにミニトマトはナス科で連作障害があるので、一度収穫したら同じ土では4〜5年育ちません。次の年に続けて育てたい場合は、場所を変えて育てるようにしてください。

ミニトマトの収穫時期

ミニトマトの収穫時期は、育てる土地の気候にあまり左右されず、6月の下旬から10月の初旬までになります。ミニトマトの葉が出てつるが伸びてきたら、支柱に結んでさらに伸びるように誘導してあげましょう。どんどん花が咲いて実がなって赤くなっていくので、毎日少しずつ収穫できるでしょう。

サヤインゲン

サヤインゲン
サヤインゲンは、マメ科の植物で中央アメリカが原産の植物です。一年草で寒さに弱く、温暖でひなたの場所を好みます。つるがあるタイプとつるがないタイプがあります。はじめてサヤインゲン を育てる方は、つるなしの方が育てやすいでしょう。 インゲンとサヤインゲンの違いは、完熟しているか、乾燥させているかです。完熟して乾燥させた豆をインゲン、完熟前の若いさやごと食べられるものをサヤインゲンといいます。 サヤインゲンも緑黄色野菜の仲間で、アミノ酸やミネラル、ビタミン、食物繊維など豊富な栄養素がたっぷり含まれています。

サヤインゲンの特徴

サヤインゲン はつるなしとつるありがありますが、つるなしは育てやすいうえ、育つ期間も短く、短期間でまとめて収穫ができるというメリットがあります。一方、つるありのサヤインゲン は、長期間に渡って収穫できるので長く楽しめます。ただし、種類によってはつるが2m〜4mほどに大きくなるものがあるので、育てるスペースも考えて種類を選びましょう。
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