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ミニトマトを栽培しよう。家庭で美味しく育てるためのポイント

ミニトマトはプランターで育てられるため、広い庭や畑がなくても手軽に栽培を楽しめます。また、とても丈夫な野菜で、初心者でも簡単に育てられるでしょう。ミニトマトの基本の育て方や美味しく育てるポイントを紹介します。

ミニトマトの基礎知識

ミニトマトの基礎知識

甘くて美味しいミニトマトは、そのまま食べてもよしサラダやグリルに使用してもよしと万能な野菜です。

そんなミニトマトの種類や旬の時期はご存知でしょうか?まずは基本的な知識を見ていきましょう。

ミニトマトの主な種類

ミニトマトは果実の大きさが『5~30g程の小さなトマト』を指しています。品種によって赤や黄色、オレンジなど色が変わり、形も丸いものから卵型などさまざまです。

また、種類により味や育てやすさも変わります。主な種類は以下の通りです。

  • アイコ
  • キャロル
  • 千佳(ちか)
  • シュガープラム
  • ブラックチェリー/ブラックタイガー(黒トマト)
  • プレミアムルビー
  • シュガーオレンジ
  • ピッコラルージュ

中でも家庭栽培の代表品種は『アイコ』や『キャロルシリーズ』です。病気や裂果に強く、比較的育てやすいミニトマトといえるでしょう。ホームセンターでの取り扱いも多く、品種選びで迷った際におすすめです。

旬の時期や栽培期間

ミニトマトは、3月中旬に種をまき、日中の気温が上がる4~5月に植え付けることが一般的です。種から育てるのはややハードルが高いため、初めて挑戦する場合は苗から栽培を始めるとよいでしょう。

植え付けたミニトマトは『7月~8月まで収穫できる』ことも魅力です。育つ環境さえ整えれば、10月初旬まで楽しめるでしょう。一度植えてしまえば、長期間楽しめることもミニトマトの家庭菜園が人気の理由です。

ミニトマトの家庭菜園は可能?

ミニトマトの家庭菜園は可能?

ミニトマトは小学校の授業で育てることもあるほど簡単に育てられる野菜です。具体的な育て方をチェックする前に、まずはミニトマトを家庭栽培するときの基本を学びましょう。

初心者におすすめの野菜

家庭栽培できる野菜の中でもミニトマトは、初心者におすすめの野菜です。育てる途中で割れてしまったり病気にかかってしまったりする心配も少ないものもあるので、丈夫で失敗しにくい野菜といえます。

また、植え付けから収穫までの期間が比較的短く「早く収穫を楽しみたい」「手軽に始めたい」という人と相性抜群です。加えて収穫量が多く、育てる品種や育て方でも前後しますが『1房から50~100個程は収穫できる』でしょう。

近年では市販されるミニトマトの価格が上昇傾向にあります。上手に家庭栽培できれば、安価で美味しいミニトマトを楽しめるでしょう。

プランターで栽培できる

野菜を育てるためには、畑や庭のような広いスペースが必要と思うかもしれません。

しかし、ミニトマトはプランターで栽培することが可能です。ベランダや窓辺で育てられるため、省スペースで家庭栽培を楽しめるでしょう。

ミニトマトを育てるプランターは、根が広がることを考慮して『高さ・幅・奥行が30cm以上』のサイズを準備するとよいです。

プランターの素材はプラスチック・陶器・木製などいくつか種類があります。好みのものを選んでも問題ありませんが、プラスチックのように軽く移動しやすいものを選ぶと扱いやすいでしょう。

園芸店やホームセンター種や苗を購入

ミニトマトを家庭栽培するのであれば、種や苗の購入がスタートラインです。園芸店やホームセンターでは、早い店舗であれば3月頃から販売が始まります。

しかし、ミニトマトを3月のまだ寒さが残る環境で育てるのは、初心者には難しいです。気温が暖かくなる5月頃に購入し、育て始めるとよいでしょう。

苗から育てる場合は、以下の状態の苗を選ぶと育てやすいです。

  • 蕾や花が多くついている
  • 葉に厚みがあり、色も濃い
  • 葉に虫食いや病気の気配がない
  • 新芽(苗の先端)が元気

苗を選ぶとききは、やみくもに触ると葉や茎を痛めてしまう可能性があります。購入前の商品であることを意識して、しっかり目で見て確かめることがポイントです。

ミニトマトの育て方

ミニトマトの育て方

ミニトマトは育てるポイントさえ押さえれば、育てやすい植物です。ここではミニトマトの基本的な育て方を見ていきましょう。

苗の植え付け

ミニトマトの苗の植え付けは『5月のゴールデンウイーク明けが目安』です。

まず植え付ける前に、苗が入る大きさのバケツを用意します。そこに苗を入れた後、水を与えてしっかり吸収させましょう。続けてプランターに入れた土に苗と同じ大きさの穴を開け、水を吸収させておいた苗を植え付けていきます。

このとき苗を軽く手で押さえて根が倒れないように植えることがポイントです。加えて花がついている方を手前にすると、ミニトマトを収穫しやすくなります。

さらに、風でミニトマトが倒れないように、苗から少し離した場所に『支柱』を1本立て、苗と一緒に麻ひもで固定しておきましょう。支柱は150~180cm程の長さのものを用意すればOKです。

種からも育てられる

ミニトマトは種から育てることも可能ですが、苗になるまでは約2カ月かかります。

また、発芽には25℃以上の温度が必要・土を乾かさないなど、成長するまでに手間と時間がかかるため初心者にはおすすめしません。

まずは苗から栽培を始め、家庭栽培に慣れてきたらチャレンジするのも手です。

仕立てと支柱への誘引

ミニトマトがそのまま成長すると、葉と茎の間から『わき芽』が出てしまいます。放置し続けると余計な栄養を奪ってしまうため、定期的に『仕立て』が必要です。

主枝に咲く花のすぐ下に咲くわき芽は、成長させて2本仕立てにします。それ以外のわき芽は、下から順番に取り除いていきましょう。

わき芽の成長スピードは早く『1週間に2~3回はチェックするとよい』でしょう。また、成長させたわき芽は、支柱へ誘引させます。

花がついた部分の下に麻ひもをかけ、支柱にしっかり結び付けましょう。この時点では細い茎でも太く成長するため、麻ひもをねじって余裕を持たせておくことが大切です。

必要に応じて摘芯を

ミニトマトを家庭栽培する場合は、ベランダや窓辺で育てることが多く高さに制限があるものです。主枝が支柱の高さまで成長したら、必要に応じて『摘芯』しましょう。

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