7月に咲く花一覧!ガーデニングで人気の品種の特徴や花言葉も紹介

2020 12/09
7月に咲く花一覧!ガーデニングで人気の品種の特徴や花言葉も紹介

7月はまさに百花繚乱。トロピカルカラーのお花が夏のムードを一層盛り立ててくれます。7月に咲く花木、草花を色別に紹介しますので、この色は取り入れたい!と思うものがあれば、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

目次

7月に見頃を迎える花

7月に見頃を迎える花はクチナシ、ハイビスカス、サルスベリ、ブーゲンビリア、サルビア、ダリア、月下美人、ムクゲ、グラジオラス、ペンタス、フヨウ、ポーチュラカ、ラベンダー、トケイソウ、ヒマワリ、ヒャクニチソウです!

7月に花を咲かせる花木

7月に咲く花:クチナシ

7月に咲く花:クチナシ

クチナシの特徴

クチナシは梅雨時に純白の6枚の花びらをもった大きな名を咲かせます。甘い香りがふんわり香るクチナシは、キンモクセイ、ジンチョウゲとともに三大香木のひとつに数えられています。秋になると果実を付けますが、一重咲きのものは熟しても口を開かないことから「クチナシ」という名前がついたと言われています。

クチナシの花言葉

クチナシの花言葉は「洗練」「優雅」「喜びを運ぶ」「とても幸せ」です。

洗練」「優雅」はクチナシの純白の花が清らかな乙女の様な花姿であることから発想されてつけられた花言葉です。「喜びを運ぶ」はクチナシの花が甘い香りを漂わせて梅雨時の憂鬱とした気持ちを和らげてくれることからつけられました。

アメリカでは男性が女性をダンスパーティーに誘う際は、男性は胸元にクチナシの花を飾って誘うという風習がありました。クチナシが男女の出会いをたくさん演出したことから「とても幸せ」という花言葉がついたそうです。

クチナシの季節・開花時期

季節:梅雨~初夏
開花時期:6~7月

7月に咲く花:ハイビスカス

7月に咲く花:ハイビスカス

ハイビスカスの特徴

トロピカルムード満載のハイビスカスは夏を代表するお花です。赤、ピンク、黄色、オレンジなど鮮やかな色の花を咲かせます。多くは一日花ですが、涼しい日や品種によっては2日お花を咲かせることもあります。日本では鉢植えで楽しむことが多いようですが、沖縄などの温暖な地域では地植えで3m近くまで生長します。

ハイビスカスの花言葉

ハイビスカスの花言葉は「繊細な美」「新しい恋」です。

ハイビスカスは美しい花を咲かせますが、1日で花が閉じてしまう一日花です。この繊細な様子から「繊細な美」、一日ごとに新しい花を咲かせることから「新しい恋」という花言葉がつけられました。

ハイビスカスの季節・開花時期

季節:夏~秋
開花時期:5~10月

7月に咲く花:サルスベリ

7月に咲く花:サルスベリ

サルスベリの特徴

サルスベリは夏から秋にかけてピンクや赤、白の花を楽しむことができます。開花時期が長いことから和名では「ヒャクジツコウ(百日紅)」とも呼ばれています。光が足らないと花を咲かせないことがあるので、お家で育てる際は日当たりがよく、風通し、水はけがよい場所で育てましょう。

サルスベリの花言葉

サルスベリの花言葉は「雄弁」「饒舌」「不用意」です。

サルスベリは次から次へと花を咲かせます。この様子がおしゃべりが止まらない人のようなにぎやかさがあることから「雄弁」「饒舌」という花言葉がつけられました。

「不用意」は木登りが上手なサルでも滑りそうなツルツルとした樹皮があることからつけられました。樹皮は最初はザラザラしていますが、一度剥がれるとサルが滑ってしまうと思われるほど、ツルツルとしたものに変わります。このことからサルスベリという名前が付きました。実際にはサルは問題なく登れるそうですよ!

サルスベリの季節・開花時期

季節:夏
開花時期:7~10月

7月赤色の花を咲かせる草花

7月に咲く花:サルビア

7月に咲く花:サルビア

サルビアの特徴

炎が天に燃え上がるような真っ赤な花は夏のガーデニングにぴったりのお花です。南米が原産の多年草ですが、日本では冬越えができないので一年草として扱われます。

日本でサルビアと言えば「サルビア・スプレンデンス」が有名です。茎の根元に近い方から真っ赤な花を咲かせます。和名は「緋衣草(ヒゴロモソウ)」です。

サルビアの花言葉

サルビアの花言葉は「尊敬」「知恵」「家族愛」「燃える思い」です。

サルビアはラテン語の「salvus(健康、安全)」という言葉が由来となっています。これはローマ時代からサルビアが薬草として使われていました。また、「salvus」はイギリスで「sage」英語で賢人を意味する言葉に変化していきます。これらのことから、「尊敬」「知恵」「家族愛」という花言葉がつけられました。

「燃える思い」という花言葉は、サルビアの情熱的な赤い花色にちなみます。

サルビアの季節・開花時期

季節:初夏~秋
開花時期:6~11月

7月に咲く花:ダリア

7月に咲く花:ダリア

ダリアの特徴

ボリューム感たっぷりのゴージャスな花を咲かせるダリア。八重咲の大輪の花の印象が強いダリアですが、一重咲きや変化咲き、中型や可憐な小型のものまで幅広い品種があります。メキシコが原産の球根草花で多年草です。耐寒性はやや低いですが、地中が凍らなければ冬越しさせることもできます。

和名はテンジクボタン(天竺牡丹)です。日本には1800年代半ばにオランダ人が持ち込んだとされています。見た目がボタンに似ていること、当初は天竺(インド)の花だと思われていたことからテンジクボタンと名付けられたそうです。

ダリアの花言葉

ダリアの花言葉は「華麗」「優雅」「気品」「移り気」「不安定」です。

「華麗」「優雅」「気品」はダリアのうっとりするような美しさからつけられた花言葉です。

一方、「移り気」「不安定」というネガティブな花言葉はナポレオン王妃ジョセフィーヌの話が由来とされています。
ジョセフィーヌはダリアが大好きで、珍しいダリアの種を集めては自分のお庭で育てていました。パーティーに来た貴族たちはジョセフィーヌに珍しいダリアを譲ってほしいとお願いしますが、ジョセフィーヌは断固として拒否していました。
ジョセフィーヌの侍女の中にも珍しいダリアが欲しくてたまらない人がおり、その人が盗んで自分の庭で育て始めてしまいます。このことに怒ったジョセフィーヌは侍女を解雇してそれ以来ダリアに興味を示さなくなってしまったそうです。
ジョセフィーヌのダリアに対する情熱の移り変わる様子が由来となって「移り気」「不安定」という花言葉がつけられたそうです。
ネガティブな花言葉ですが、せっかく苦労して育てたダリアを盗まれてしまっては興味を失ってしまうのも仕方ない気もしますね!

ダリアの季節・開花時期

季節:初夏~秋
開花時期:7~10月

7月に白色の花を咲かせる草花

7月に咲く花:月下美人

7月に咲く花:月下美人

月下美人の特徴

夜に大きな白い花を咲かせる姿が幻想的な月下美人。花の香りが強く、香りだけで開花がわかると言われるほどです。花の開花は短く、夜に咲き始め、数時間もするとしなびてしまいます。

はかなげな印象の月下美人ですが、ご家庭でも育てることができます。上手に育てることができれば、一年に複数回花を咲かせることもあるそうですよ!

月下美人の花言葉

月下美人の花言葉は「はかない美」「はかない恋」「あでやかな美人」です。

「はかない美」「はかない恋」は月下美人が一晩しか咲かないはかなさを持っていることから、「あでやかな美人」は月下美人がまるで白いドレスを着た美しい女性のようであることからつけられた花言葉です。

月下美人の季節・開花時期

季節:夏~秋
開花時期:6~11月

7月に咲く花:ムクゲ

7月に咲く花:ムクゲ

ムクゲの特徴

夏の暑さでお花に元気がなくなる頃でも、大きな花を次々に咲かせるムクゲは盛夏の花と言えるでしょう。耐暑性だけでなく耐寒性もあるので、北海道など寒冷な地域でも地植えにすることができます。ムクゲの花は一日で枯れてしまうのですが、次から次へと花を咲かせます。ガーデニング初心者の方にも育てやすい品種ですので、お庭に植えれば夏真っ盛りにも毎日彩り豊かなお花を楽しむことができるでしょう。

ムクゲの花言葉

ムクゲの花言葉は「デリケートな愛」「優美」です。

ムクゲは大輪の花を咲かせますが花びらは薄く、繊細な印象も持ち合わせていることからつけられました。

ムクゲの季節・開花時期

季節:夏
開花時期:7~9月

7月にピンク色の花を咲かせる草花

7月に咲く花:グラジオラス

7月に咲く花:グラジオラス

グラジオラスの特徴

空に向かって真っすぐ伸びた茎から房状に花をたくさん咲かせるグラジオラスは、カラフルな夏花壇でも目を惹く存在です。グラジオラスはラテン語の「gladius(剣)」が語源で、葉の姿がまるで剣を突き上げているように見えるからと言われています。育てやすい品種ですがたっぷり日光が当たらないと花がきれいに咲かない原因となります。日当たりの良い場所でたっぷりお水をあげて育てましょう。

グラジオラスの花言葉

グラジオラスの花言葉は「密会」「用心」「思い出」「忘却」「勝利」です。

南アフリカが原産のグラジオラスですがヨーロッパに持ち込まれた後、恋人たちはグラジオラスの花の本数や数を使って密会の時間を知らせあっていたと言われています。ロマンチックな当時の恋人たちのやりとりから「密会」「用心」という花言葉がつけられました。

花言葉がフランスで流行し始めたのは革命やナポレオン戦争のころだったとされています。当時は政治も不安定で人々は剣に似たグラジオラスを見ると戦争のことを思い出したり、戦争のことを忘れたい、と思ったそうです。このことから「勝利」、「思い出」「忘却」という花言葉がつけられました。

グラジオラスの季節・開花時期

季節:夏~秋
開花時期:6~10月

7月に咲く花:ペンタス

7月に咲く花:ペンタス

ペンタスの特徴

小さな星のような花がこんもりと集まって咲くペンタス。開花時期が長く、耐暑性も高いので夏のガーデニングにぴったり。蒸れには弱いので風通しの良い場所で育てましょう。

花びらが5枚であることから、ギリシア語で数字の「5」を意味する「Pente(ペンテ)」が語源で、ペンタスと名付けられました。

ペンタスの花言葉

ペンタスの花言葉は「希望がかなう」「願いごと」です。

ペンタスの花を星に見立てて、人々が願いをかける気持ちからつけられました。

ペンタスの季節・開花時期

季節:初夏~秋
開花時期:5~10月

7月に咲く花:フヨウ

7月に咲く花:フヨウ

フヨウの特徴

大輪のピンクの花を咲かせるフヨウ。日本では室町時代には観賞された記録があり、古くから夏の花として親しまれています。近い種類にムクゲ柄いますが、おしべが上向きなものがフヨウ、まっすぐなものがムクゲとして区別できます。

酔芙蓉の花は、朝は白、昼はピンク、夕方にかけて紅色に変化していきます。まるで酔っぱらって顔が赤らんでいるように見えることから「酔芙蓉」とつけられました。

フヨウの花言葉

フヨウの花言葉は 「繊細な美」「しとやかな恋人」です。

フヨウの花は大輪で立派ですが、花びらは薄く、はかなげな印象もあることから上記の花言葉がつけられました。

フヨウの季節・開花時期

季節:夏~秋
開花時期:7~10月

7月に青・紫色の花を咲かせる草花

7月に咲く花:ポーチュラカ

7月に咲く花:ポーチュラカ

ポーチュラカの特徴

ポーチュラカは暑さや乾燥に非常に強く、日差しの強い7月でもグラウンドカバーとして使えるお花です。もともとは朝に咲き、お昼過ぎにお花がしおれてしまう性質でしたが、最近では夕方まで咲き続ける品種も登場しています。紫色以外にも、ピンク、白、黄色と様々な色を楽しめるでしょう。

ポーチュラカの花言葉

ポーチュラカの花言葉は「いつも元気」「無邪気」です。

ポーチュラカが炎天下の中でも元気いっぱいに花を咲かせる様子からつけられました。

ポーチュラカの季節・開花時期

季節:夏~秋
開花時期:6~10月

7月に咲く花:ラベンダー

7月に咲く花:ラベンダー

ラベンダーの特徴

北海道の富良野では7月になるとラベンダー畑が見頃です。品種にもよりますが、暑さに弱く、高温多湿を嫌うラベンダーはまさに北海道の夏にうってつけのお花とも言えます。

ラベンダーはとても香りがよく「ハーブの女王」とも呼ばれています。ローマ時代から薬草として使われ、現在でもハーブティーや芳香剤、石鹸などの香料として使われています。香りにはリラックス効果があるとされていますので、眠れないときにはラベンダーのアロマオイルを使ってみるのもいいかもしれません。

ラベンダーの花言葉

ラベンダーの花言葉は「沈黙」「不信感」「疑惑」「私に答えてください」です。

香りが特徴のラベンダーは、香りから発想を得た花言葉があります。
ラベンダーの香りには心を落ち着かせ、眠りにいざなう効果があります。このことから「沈黙」の花言葉がつけられました。ラベンダーは粒の様な花をたくさんつけますが、これが一粒でもとてもよい香りが立ちます。なぜこんなに香りがあるのかと不思議に思うほどであることから「不信感」「疑惑」という花言葉がつけられました。

「私に答えてください」はヨーロッパの言い伝えが由来となっています。
その昔、ラベンダーという少女がいました。ラベンダーはとても美しい少年に恋をするのですが、内気なラベンダーは告白できず、彼を待ち続けた結果、一輪の花になったというお話です。ラベンダーの恋する気持ちから「私にこたえてください」という花言葉がついたと言われています。

ラベンダーの季節・開花時期

季節:初夏
開花時期:5~7月

7月に咲く花:トケイソウ

7月に咲く花:トケイソウ

トケイソウの特徴

三つに分かれためしべが時計の長針、短針、秒針のように見えるトケイソウ。インパクトのあるユニークな花が魅力のツル性の多年草で、世界中で栽培されています。鉢植えで育てることが多いようですが、庭植でも育てることができます。品種にもよりますが耐寒性があまり強くないものもありますので、庭植の際は耐寒性の高いものを選びましょう。

トケイソウの花言葉

トケイソウの花言葉は「聖なる愛」「信仰」「宗教的熱情」です。

トケイソウは英語で「Passion flower(受難の花)」と呼ばれています。「Passion」は情熱の意味もありますが、もともとはキリストの受難を表す言葉でした。3本のめしべは磔に使われたクギ、5本のおしべがキリストが受けた5つのキズなど、トケイソウはキリストが磔の刑になった様子を表していると考えられたことから、上記の花言葉がつけられました。

ちなみにパッションフルーツはトケイソウの仲間のクダモノトケイソウ(果物時計草)の果実で、トケイソウを「Passion flower(受難の花)」と呼ぶことから、「Passion fruit(受難の果実)」の名がつけられました。情熱の果物、という意味ではなかったんですね!

トケイソウの季節・開花時期

季節:夏
開花時期:5~10月

7月に黄色・オレンジ色の花を咲かせる草花

7月に咲く花:ヒマワリ

7月に咲く花:ヒマワリ

ヒマワリの特徴

夏の花の代表格ともいえるヒマワリ。太陽に向かって黄色の花を咲かせるヒマワリを見ると自然と元気になれますよね。種からでも簡単に育てることができるので、鉢植え、地植えどちらもおすすめです。

ヒマワリは漢字で「向日葵」と書きます。これはヒマワリが太陽を追って動くような性質(向日性)からつけられました。英語では「Sun Flower(太陽の花)」と呼ばれます。

ヒマワリの花言葉

ヒマワリの花言葉は「私はあなただけを見つめる」「愛慕」「崇拝」です。

これらの花言葉はヒマワリの向日性からつけられたもので、まるでヒマワリが太陽を慕っているようにみえることが由来となっています。

ヒマワリの季節・開花時期

季節:夏
開花時期:7~9月

7月に咲く花:ヒャクニチソウ

7月に咲く花:ヒャクニチソウ

ヒャクニチソウの特徴

ヒャクニチソウ(百日草)はその名の通り、開花時期が長く夏から秋にかけて咲き続けます。ジニアと呼ばれることもあります。かつては仏花としてのイメージが強かったようですが、現在では品種改良が進み、エレガンスやプロフュージョンなど、ガーデニングにぴったりのかわいらしい花姿のものも増えています。

ヒャクニチソウの花言葉

ヒャクニチソウの花言葉は「不在の友を思う」「注意を怠るな」です。

不穏な雰囲気の花言葉ですが、これは開花時期の長さが由来となっています。
長い時間が、しばらく会えていない友達をふと思いださせることから「不在の友を思う」、そして長い時間は慣れ作り注意力が散漫になることから「注意を怠るな」という警告めいた花言葉がつけられました。

ヒャクニチソウの季節・開花時期

季節:夏~秋
開花時期:6~10月

まとめ

可愛らしいお花から優雅なお花まで、様々なお花が楽しめる7月。夏から秋まで長く咲くお花も紹介しましたので、ぜひガーデニングに取り入れてみてください。近年では最高気温が毎年のように更新されているので、庭植では耐暑性が高いお花でもちょっと注意が必要かもしれませんね。夏場はお花も疲れやすい時期ですので、お花を楽しむと同時によく観察してあげましょう。

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