スターチスの花言葉|色別の意味や花名の由来、種類・品種は?

2020 12/31
スターチスの花言葉|色別の意味や花名の由来、種類・品種は?

花束などでよく見かけるスターチスは、色の種類が豊富な可愛らしい小花で、ドライフラワーにも最適な花です。身近な花ではありますが、実は素敵な花言葉を持っています。この記事では、スターチスの色別の花言葉や花名の由来、種類・品種などをご紹介します。

目次

スターチスの花言葉

スターチスの花言葉

スターチスの花言葉は、「途絶えぬ記憶」、「変わらぬ心」です。

スターチスの花言葉の由来

スターチスは乾燥させても美しいまま色が褪せないため、「途絶えぬ記憶」、「変わらぬ心」という花言葉が生まれました。

スターチスの英語での花言葉

スターチスの英語の花言葉は、「success(成功)」、「remembrance(記憶)」、「sympathy(同情)」です。

スターチスの色別の花言葉

スターチスの色別の花言葉

スターチスは花の色によってそれぞれ花言葉があります。プレゼントで選ぶ際はぜひ参考にしてみてください。

黄色のスターチスの花言葉

黄色のスターチスの花言葉は「誠実」、「愛の喜び」です。

ピンク色のスターチスの花言葉

ピンク色のスターチスの花言葉は、「永久不変」です。

紫色のスターチスの花言葉

紫色のスターチスの花言葉は「上品」、「しとやか」です。

スターチスの花言葉は怖い?

スターチスの花言葉に怖い意味はありません。ただ、お墓に備える仏花には花持ちが長いスターチスが使われることも多いようです。スターチスはお祝いの花束にも使われますので、特段仏花のイメージはありません。

スターチスの花名の由来

スターチスの花名の由来

スターチスは古くから下痢止めとして使用されており、ギリシア語の「statizo(止める)」がスターチス(Statice)の由来といわれています。和名の花浜匙(はなはまさじ)は「浜辺に咲く匙のような花」という意味から付けられました。

スターチスの学名

学名は「Limonium sinuatum」です。

スターチスの学名の由来

「Limonium」はギリシャ語の草原や沼という意味のleimonが由来です。

スターチスが誕生花なのはいつ?

スターチスが誕生花の日は、1/20、4/18、4/27、4/29、5/4、5/7、5/12、5/16、11/11、11/16、11/17、11/19です。

スターチスってどんな花?

スターチスってどんな花?

スターチスはヨーロッパや地中海沿岸が原産で、世界中に分布しています。花色が様々で、ドライフラワーにしても楽しめるため人気の高い花です。

スターチスの基本情報

科・属 イソマツ科・イソマツ属(スターチス属)
和名花浜匙(ハナハマサジ)
英名Wavyleaf sea-lavender、Statice、Limonium
学名Limonium sinuatum
花の色白、赤、ピンク、黄、オレンジ、紫
原産地ヨーロッパ、地中海沿岸
開花時期4~7月

スターチスの花の色

スターチスの花色は白、赤、ピンク、黄、オレンジ、紫などがあります。スターチスの花びらに見える部分は萼と呼ばれるもので、実際は中心に小さな白い花びらがあります。中心の花がとれても萼は色を保ったままきれいに残ります。

スターチスの種類・品種

スターチスの種類・品種

スターチスには花が咲き枯れるまでが一年以内の一年草や、2年以上同じ株から花を咲かせる多年草、生育に適さない冬などは枯れて春に再び発芽する宿根草の種類があります。

スターチス・シヌアータ

スターチス・シヌアータは日本で切り花としてよく見るスターチスの種類です。宿根草ですが切り花では一年草として扱われています。

リモニウム・ベリディフォリウム

リモニウム・ベリディフォリウムは宿根スターチスという名前で流通していることもあります。ヨーロッパ・コーカサス・シベリアなどに分布しています。

リモニウム・ボンデュエリ

リモニウム・ボンデュエリは北アフリカに分布しているスターチスで、花びらも萼も黄色です。

リモニウム・ラティフォリウム

リモニウム・ラティフォリウムは原種のスターチスで、ライトブルーの花がミスト状に咲くのが特徴です。乾燥や暑さにも強く、「シーラベンダー」と呼ばれることもあります。

スターチスと同じ科の花

スターチスと同じイソマツ科の花には、ウコンイソマツやアルメリアがあります。

ウコンイソマツ

ウコンイソマツは沖縄や台湾に分布する低木で、花が黄色いことからキバナイソマツとも呼ばれます。スターチスと異なり、ウコンイソマツの萼はほとんど目立ちません。沖縄では民間療法の薬として用いられ、止血や解熱、抗炎症薬として使われています。

アルメリア

アルメリアは茎が細長く、先端に小さな花が集まったボール状の花を咲かせます。かんざしやくす玉のような花は、園芸種としても人気があります。ヨーロッパ、北アフリカなどが原産で、3月~5月が開花の時期です。
アルメリアの花言葉は「心遣い」、「思いやり」、「歓待」です。

スターチスの育て方

スターチスの育て方

スターチスを地植えにする場合、水はけがよく日当たりの良い場所に植えると良いでしょう。鉢植えは、日当たりがよく風通しの良い場所に置きます。地植えの場合水やりは特に必要ありませんが、鉢植えの場合は土が乾いてきたら水をたっぷり与えます。宿根スターチスは加湿に弱いため、乾かし気味にします。
種まきは9月〜10月が適しています。4月〜6月の間は、支柱を立てて花茎が倒れないようにしましょう。11月〜7月の間は、枯れ葉をこまめに取る作業をします。枯れ葉を取ることで病原菌の繁殖を防ぎ、病気を予防しましょう。

スターチスの用途

スターチスは長く楽しめるドライフラワーの用途でも人気の高い花ですが、近年ではハーバリウムの花材としても注目を集めています。
ハーバリウムとは「植物標本」という意味で、ドライフラワーやプリザーブドフラワーをガラスの小瓶などに入れて専用のオイルに浸したものです。お花の美しさを長期間楽しめ、面倒なお手入れが必要ありません。インテリアとして数年間使用できます。ハーバリウムの作り方は簡単なので、贈られた花を長く楽しむために自分で作るのも良いかもしれませんね。

スターチスの歴史

スターチスの歴史

スターチスの原産地はヨーロッパや地中海沿岸ですが、日本に渡ってきたのは明治時代でした。西洋から様々な花が輸入される中で、スターチスの種が日本に伝わったのは20世紀初頭だといわれています。現在ではお祝いの花束から仏花まで、様々な用途で親しまれています。

まとめ

スターチスの花言葉は、「途絶えぬ記憶」、「変わらぬ心」です。乾燥させても美しさが色褪せないことから、このような花言葉が生まれました。
スターチス(Statice)はギリシア語の「statizo(止める)」が語源といわれています。古くから下痢止めとして使用されていたのが由来です。また、和名の花浜匙(はなはまさじ)は「浜辺に咲く匙のような花」という意味からつけられました。
スターチスには様々な品種がありますが、日本でよく見かけるのは「スターチス・シヌアータ」です。切り花のスターチスの多くは「スターチス・シヌアータ」が使われています。

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