オリーブの花言葉と由来|風水的な意味や英語の花言葉も紹介

2020 10/21
オリーブの花言葉と由来|風水的な意味や英語の花言葉も紹介

観葉植物としても人気のオリーブの花言葉はとてもポジティブ。そのことから結婚式にも用いられることが多く、風水的な効果が期待できるともいわれています。どのような由来からできた花言葉なのか、詳しく見ていきましょう。

目次

オリーブの花言葉と由来

オリーブの花言葉と由来

オリーブは「平和」「知恵」という二つの花言葉を持ちます。どちらも美しいオリーブの木や葉の姿から想像しやすいポジティブな花言葉ですね。どのような由来でついた花言葉なのでしょうか?

オリーブの花言葉①「平和」

ハトがオリーブを加えているマークを見たことがありませんか?これは旧約聖書内の創世記にある「ノアの方舟」の物語に由来するものです。

人々の悪さに起こった神様は洪水で地上を滅ぼすとノアに告げます。生き延びるために家族や動物のつがいをの載せる舟を作るように命じられたノアが作ったのが「ノアの方舟」です。洪水から40日後、ノアがハトを放つと、ハトはオリーブの枝を加えて戻ってきました。このことからノアは平和な世界に戻ったことを知った、というお話です。このことからオリーブの木は平和の象徴として考えられるようになりました。

オリーブの花言葉②「知恵」

オリーブの二つ目の花言葉である「知恵」についてはギリシャ神話がもとになっています。

ポセイドンとアテナという二人の神様が一つの都市を巡って争っていました。争いを知った全能の神ゼウスは、より人々の役に立つものを持ってきた方に都市を任せると伝えました。ポセイドンは戦に役立つ「馬」を、アテナは薬の材料や食物になる「オリーブ」を持ってきました。人々は「オリーブ」を持ってきたアテナを支持し、のちにその都市はアテナイ(現在のアテネ)という町になっていきます。オリーブが様々な用途に使われることから知恵の詰まったもの、として「知恵」の花言葉がつけられたと言います。ちなみにアテナイはオリンピック発祥の地ともいわれ、勝者にオリーブの冠を授けるのもこの神話がルーツになっているそうです。

オリーブの英語の花言葉は?

オリーブの英語の花言葉は「peace(平和)」「wisdom(知恵)」です。日本語と同じですね!

誕生花がオリーブの誕生日はいつ?

オリーブは5月26日の誕生花です。

オリーブの基本情報

オリーブの基本情報
科・属モクセイ科オリーブ属
和名オリーブ
英名Olive
学名Olea europaea
花の色白、黄白
原産地地中海地方
開花期5月~6月(実の収穫時期:9~11月)

オリーブはどんな花を咲かせる?

オリーブというと実のイメージが強いですよね。お花は5~6月頃に咲き、色は白~黄白色で、キンモクセイのように小さなかわいらしい花をたくさんつけます。開花時期が短くあっという間に散ってしまいます。家庭でも観葉植物として人気のオリーブですが、冬の間にある程度の寒さがないと花がつかない場合があります。1月頃の平均気温が10度前後が良いようです。

オリーブの風水的な効果

オリーブの風水的な効果

風水で観葉植物を見る際、葉の形や成長の仕方によって効果が変わってきます。オリーブにはどんな風水的な効果があるでしょうか?

幸せを呼び込むシンボルツリー

ぐんぐん成長するオリーブは風水では幸せを呼び込むシンボルツリーとされています。新芽が次々に出てくる様子から、「再生」を象徴していると考えられており、困難なことがあっても前に進むことができる、乗り越えていくことができる力をくれるでしょう。また、日の光に向かって伸びていくオリーブの特徴から、行くべき道を示してくれる効果があるとも考えられています。

オリーブを飾るのに最適な場所は?

リビング

家族が集まるリビングにオリーブを飾ることで、家族を困難から守ったり、問題が起きてもすぐに解決できる効果があるでしょう。また、心を落ち着かせ、家族のきずなを平和に保ってくれる効果があります。

玄関

風水では玄関は人が出入りするだけでなく、「気」が出入りする場所とも考えられており、オリーブを飾ることで悪い気が家の中に入り込むことを防いでくれます。オリーブの葉には殺菌作用があり、ハーブティーとしても飲むことができますので、邪気も追い払ってくれる効果がいかにもありそうですね!

どんなインテリアにも合わせやすいオリーブですから、リビング、玄関のどちらにも飾りやすいですね。

オリーブは結婚式にもぴったり!

オリーブは結婚式にもぴったり!


夫婦の木と呼ばれるオリーブ

ガーデンウエディングが人気なように、緑を取り入れた結婚式が近年人気になっていますね。緑を意識した結婚式でよく使われる木と言えばオリーブです。オリーブの木の美しい樹形や銀色にも見える葉の様子からだけでなく、オリーブには雌雄二種類の木があることから「夫婦の木」とも呼ばれており、結婚式にぴったりの木です。また実をつけることから「幸せを運ぶ木」ともされ、新たな門出を迎える二人にとって幸運を呼び込むラッキーアイテムとされています。

オリーブを使ったウェディングアイテム

結婚式の会場にオリーブの木を飾るだけでなく、様々な用途で使われます。淡い色のお花と合わせてブーケヘッドアクセサリーとして使われたり、ケーキの装飾にも使われています。ナチュラルテイストな結婚式であれば、お花の装飾の代わりにオリーブの木をガラスの器に入れて飾ったり、メニュー表の横にオリーブの小枝を添えるのも素敵ですね。ギフトとしてオリーブオイルをプレゼントするのもサプライズ感が合ってよさそうですね!

オリーブの代表的な品種

オリーブの代表的な品種


マンザニロ

加工用の果実を育てるための品種です。世界で最も生産量が多い品種とされており、日本のオリーブ生産地でもある香川県小豆島でも多く栽培されています。果実が大きいのが特徴で「小さなリンゴ」の異名を持っています。

ネバディロブランコ

観賞がメインの目的の品種です。他の品種に比べて枝が多いので庭植えにも向いています。3g程の中型の実をつけます。

ミッション

直立型のオリーブでシンボルツリーとして育てられることが多い一方、オイルにするとピリッと辛みがあり、高級オリーブオイルの一つと言えます。葉の裏が銀色のような灰色で日に当たった姿はきらきらと美しく輝きます。

オリーブを国花とする国

ポルトガル、イスラエル、ギリシャ、キプロス、パレスチナ

原産国が地中海地方であり、神話にも登場する古くから存在する種類であることからか、多くの国で国花となっています。
※ポルトガル以外は「国樹」としての扱いです。

まとめ

日に当たって葉が銀色に輝くオリーブは、その美しい姿と「平和」「知恵」というポジティブな花言葉から結婚式でも多く使われています。「夫婦の木」「幸せを運ぶ木」と呼ばれることからも、まさに結婚式にぴったりですね。
お家に飾ることで風水的な効果を得ることもできます。リビング飾れば家庭内を平和に、玄関など外からの気が入る場所に置けば、悪い気を追い払ってくれるでしょう。
お花は開花時期が短く、冬の間にある程度の寒さがないと花がつかない場合があります。しかし、キンモクセイのように小さな白いお花が集まってたくさん咲く姿は、暑くなりかけた季節に涼しげな一時を味わわせてくれるでしょう。

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