3月6日の誕生花|花言葉の由来、誕生日の有名人、何の日かも解説
3月6日の誕生花:ベゴニア
ベゴニアはオーストラリアを除いた世界中の亜熱帯または熱帯地域で咲く花です。そのためさまざまな品種があり、種類によって育て方も違ってきます。基本的に寒さには弱く気温が高い季節に適していますが、品種によっては温暖な気候を好み、寒さだけでなく暑さにも弱い種類もあります。
お花屋さんで見かけるベゴニアは、鉢植えや苗で売られていることが多いでしょう。品種によるそれぞれの育て方を把握しておけば、比較的初心者の方でも育てやすい花です。
ベゴニアの花言葉
ベゴニアの花言葉は、幸福な日々・親切・愛の告白などがあります。ベゴニアの花の色によってもそれぞれ花言葉がわかれていて、赤は公平、白は親切そして片思い、ピンクは幸福な日々・丁寧・親切、オレンジは永遠の栄え・繁栄・愛の告白などとなっています。
ベゴニアの花言葉の一つ、「片思い」は、ベゴニアの葉の形が歪んだハートの形に見えるところからつけられたといわれています。
ベゴニアの西洋の花言葉はbewareです。これは「気を付ける」または「用心する」といった意味があります。
ベゴニアが誕生花の日
ベゴニアは3月6日以外にも誕生花に選ばれている日があります。10月18日と11月29日です。品種が多く、一年を通して咲いているベゴニアだから、春以外の季節の誕生花にもなっているのかもしれません。
ベゴニアの季節・開花時期
ベゴニアの季節や開花時期は、種類によって違い、年間通していくつかの種類のベゴニアが咲いています。花の色も赤や白、ピンク、オレンジなど明るい色ばかりなので、インテリアとして鉢植えを部屋に置いておくと華やかになっておすすめです。
3月6日の誕生花:赤いチューリップ
3月6日の誕生花は、ベゴニアのほかにも赤いチューリップがあります。チューリップはユリ科の花です。チューリップといえばオランダのイメージが強いですが、実は原産地はオランダではなくトルコです。春に咲く花なので、チューリップを見ると春を感じる方もいるでしょう。土に植えた球根から芽が出て花を咲かせます。色は赤、黄色、白、ピンク、複色が混ざったものなどさまざまです。
またチューリップは咲き方もいろいろあります。フリンジ咲きやユリ咲き、パーロット咲き、八重咲きなどがあります。
赤いチューリップの花言葉
3月6日の誕生花の赤いチューリップの花言葉は、真実の愛・愛の告白です。チューリップ全体の花言葉は「思いやり」です。
チューリップの花言葉の「思いやり」の由来は、オランダのチューリップ物語からきているといわれています。3人の騎士にプロポーズされた美少女が、誰か一人を選べず、花の女神に自分を花に変えて欲しいと頼みます。女神が少女をチューリップの姿に変えたという話から、3人の騎士を思いやる少女の気持ちが由来になり花言葉がつけられたそうです。
赤いチューリップの西洋の花言葉は、declaration of love(愛の告白)、eternal love(永遠の愛)、true love(真実の愛)romantic love(ロマンチックな愛)、believe me(私を信じて)などがあります。
赤いチューリップが誕生花の日
赤いチューリップが誕生花の日は、3月6日と1月31日です。また他の色のチューリップの誕生花の日はたくさんあります。白いチューリップは1月1日、1月7日、3月8日、4月8日、黄色いチューリップは3月13日、5月17日、まだら模様のチューリップは3月14日などです。
赤いチューリップの季節・開花時期
チューリップの季節は春の3~5月です。もっとも見頃になるのは4~5月上旬頃です。春以外の季節にチューリップは咲かないので、暖かくなる時期だけに楽しめる花です。
3月6日生まれの偉人・有名人
3月6日生まれの有名人は、日本のタレントのベッキーが1984年生まれです。また世界的に有名な偉人でいうと、イタリアの彫刻家のミケランジェロが1475年に生まれています。
3月6日は何の日?
3月6日は、1957年にガーナがイギリスから独立した独立記念日です。また、1946年に日刊スポーツが創刊した日でもあります。
まとめ
3月6日の誕生花はベゴニアや赤いチューリップです。他にもデイジーやオウバイ、ツクシなども誕生花です。ベゴニアの花言葉は、愛の告白や幸福な日々などで、赤いチューリップは真実の愛や愛の告白が花言葉になっています。どちらも愛情や幸せに関する花言葉をもつ花です。
3月6日生まれの人へ、花言葉を添えた誕生花を送ってみてはいかがでしょうか。また、思いを寄せるあの人の3月6日の誕生日に、誕生花と花言葉を持って自分の気持ちを思い切って伝えてみるのも素敵ですね。