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4月6日の誕生花|花言葉の由来、誕生日の有名人、何の日かも解説

4月6日の誕生花:アネモネ

4月6日の誕生花:アネモネ

アネモネは地中海沿岸に生息する花でキンポウゲ科・アネモネ属の花です。白や赤、ピンク、青、紫などさまざまな色の花を咲かせます。花びらは一重、半八重、八重などがあり、花の大きさは小さなものから大輪のものまであります。しっかり寒さに当たらないとつぼみができないことがあるので、屋外で育てる方がいいでしょう。

アネモネの花言葉

アネモネの花言葉は、花の色によって別の言葉がついています。全般的な花言葉は、あなたを愛します・はかない恋です。白いアネモネは真実・期待、赤のアネモネは君を愛す、紫のアネモネはあなたを信じて待つです。

アネモネには神話があります。春の風を運んでくる西風の神ゼピュロスは、花の女神フローラの侍女のアネモネが好きでした。しかしフローラがゼピュロスは自分ではなくアネモネを愛しているいうことを知り、怒ってしまいます。

ゼピュロスはフローラとの関係を平和に保つためにアネモネを見捨て、アネモネの花に変えたといいます。花言葉のはかない恋は、このような悲しい神話からきているようですね。

西洋のアネモネの花言葉は、anticipation(期待)・forsaken(見捨てられる、見放される)などです。西洋の花言葉も神話の影響を受けているようです。

アネモネが誕生花の日

アネモネの誕生花の日は、1月22日・3月12日・3月13日・4月6日です。また白いアネモネは4月2日、赤いアネモネは4月4日の誕生花です。春に咲く花なので、3月や4月の誕生花に多く選ばれています。

アネモネの季節・開花時期

アネモネの季節は春です。開花の時期が3~5月ごろで、最盛期は4月です。花が咲いてから4~5日ほど楽しめるので、切り花で部屋に飾って楽しむのもおすすめです。

4月6日の誕生花:マーガレット

4月6日の誕生花:マーガレット

マーガレットはキク科キク属の花で北アフリカのカナリア諸島が原産地です。花の形が一重や丁字、八重咲き、ポンポン咲きなどいろいろあり、色は白以外にもピンクや黄色などがあります。多年草で暑さや寒さが苦手なので、室内で育てるといいでしょう。

マーガレットの花言葉

マーガレットの全般的な花言葉は、恋占い・真実の愛・信頼です。白のマーガレットの花言葉は、秘めた愛・花占い。黄色のマーガレットの花言葉は美しい容姿、ピンク色のマーガレットの花言葉は真実の愛となっています。

マーガレットの花言葉は恋愛に関する花言葉が多いですが、恋占いは、マーガレットの花びらを一枚ずつ取って、好き・嫌いと相手の気持ちを占うところからつけられています。乙女の恋心を現した花言葉なんですね。

マーガレットの西洋の花言葉は、secret love(秘密の恋)・faith(信頼)です。

マーガレットが誕生花の日

マーガレットが誕生花の日は、1月17日・2月1日・4月1日・9月3日・11月22日です。鉢植えは冬から出回るので、11月の誕生花にも選ばれています。

マーガレットの季節・開花時期

マーガレットの季節は冬から春にかけてです。11~翌5月頃まで楽しめ、最盛期は3〜4月です。花は7日ほど保つので、鉢植えで育てたり切り花で部屋に飾ったりしてもいいですね。

4月6日の誕生花:ナスタチウム

4月6日の誕生花:ナスタチウム

ナスタチウムは、原産地がペルーやコロンビアハスで1年草の花です。花の形がハスに似ていて、金色の花と丸い葉がつくため、金蓮花(キンレンカ)とも呼ばれています。花は一重・八重のものがあり、赤・黄色・オレンジ・複色などカラフルな色の花を咲かせます。

葉・花・果実・種子は食用にできて、辛みと酸味があるので、サラダや盛り付けの彩りなどによく使われます。若い果実を塩漬けにすることもあります。

ナスタチウムの花言葉

ナスタチウムの花言葉は、勝利・愛国心・困難に打ち克つなどです。

花言葉の由来は、丸い葉からつけられています。ナスタチウムの赤い花は血に染まった鎧、丸い葉は盾と見て、愛国心を持って敵と戦う・困難に立ち向かう・また勝利を勝ち取るといった花言葉がつけられたようです。

ナスタチウムの西洋の花言葉も、patriotism(愛国心)・victory in battle(戦いに勝つ)となっています。

ナスタチウムが誕生花の日

ナスタチウムが誕生花の日は、4月6日・5月11日・9月6日です。開花時期が春と秋にあるので、4月・5月・9月の誕生花に選ばれているんですね。

ナスタチウムの季節・開花時期

ナスタチウムは春から初夏にかけてと秋が旬の花です。開花時期は4月下旬~7月また9月~11月上旬も楽しめます。

4月6日の誕生花:フクジュソウ

4月6日の誕生花:フクジュソウ

フクジュソウはキンポウゲ科フクジュソウ属の花です。原産地は日本や中国、シベリアで寒さに強い花です。日本では北海道から九州まで幅広く生息していて、15~30cm程度に育ち、可憐な花を咲かせます。

花の色は黄色だけでなく、白色・黄褐色・橙紅色・紫褐色などさまざまです。花の形も一重・八重・万八重など多くの種類があり、お正月のお祝いの花としても知られています。

フクジュソウの花言葉

フクジュソウの花言葉は幸福・幸せを招く・祝福・永久の幸福・回想・思い出・悲しき思い出などがあります。漢字で書くと福寿草で、幸福と寿の字が入っているように縁起のいい花言葉が多いようですね。

フクジュソウは、幸福と長寿を願う花で、お正月にも使用されます。中国の旧正月の時期に花を咲かせるので、新年を祝う花として使われているようです。また、回想や思い出は、長寿の寿からイメージされていて、長生きして昔を思い出すところからきています。

フクジュソウの西洋の花言葉は、sorrowful remembrance(悲しき思い出)です。これは、ギリシャ神話が由来で、学名のAdonis(アドニス)は神話の中でイノシシに殺されてしまった美少年アドニスと同じ名前からきているようです。

フクジュソウが誕生花の日

フクジュソウが誕生花の日は、1月1日・1月3日・1月4日・1月12日・2月26日・4月6日です。1月頃から出回るお正月の花なので、1月の誕生花に多く選ばれていますね。

フクジュソウの季節・開花時期

フクジュソウの季節は冬~早春にかけてです。開花は2月~3月で最盛期は2月です。花は10~14日程度咲いています。長持ちする明るい黄色の花は、お正月のお飾り用の花としても最適ですね。

4月6日生まれの偉人・有名人

4月6日生まれの偉人・有名人

4月6日生まれの有名人は、女優の宮沢りえが1973年生まれ、俳優の迫田孝也が1977年生まれ、歌手の七瀬由紀子が1989年生まれです。

4月6日は何の日?

4月6日は何の日?

4月6日は語呂にちなんで「城の日」とされています。財団法人日本城郭協会が最初に城の記念日として制定し、のちに日本百名城のひとつ姫路城がある兵庫県姫路市が城の日に名前を改めました。また、こちらも語呂合わせで日本新聞協会販売委員会が「新聞を読む日」に制定しています。

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