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タツナミソウ(立浪草)の花言葉|花名の由来や別名、種類・品種は?

タイムやバジルと同じ、シソ科のタツナミソウをご存知ですか?可愛らしい花の形が特徴的で、野草として山林や道端に咲いていることもあります。この記事では、タツナミソウの花言葉や花名の由来、別名、種類・品種などをご紹介します。

目次

タツナミソウ(立浪草)の花言葉

タツナミソウの花言葉は「私の命を捧げます」「忘却」です。

タツナミソウ(立浪草)の花言葉の由来

タツナミソウはひとつの茎に咲く花がすべて同じ向きであることから、「私の命を捧げます」という花言葉が生まれました。また、漢方では滋養強壮に効果があり、全草が使われることも花言葉の由来といわれています。

タツナミソウ(立浪草)の英語での花言葉

タツナミソウの英語での花言葉は「Dedicate my life」です。

タツナミソウ(立浪草)の花名の由来

タツナミソウ(立浪草)の花言葉

タツナミソウの花名は、同じ方向に向かって咲く花が泡立つ波のように見えることからつけられました。よく見ると特徴的な花の形ですね。

タツナミソウ(立浪草)の英語の名前

タツナミソウの英語の名前は「Japanese skullcap」です。

タツナミソウ(立浪草)の英語の名前の由来

「skullcap」とは、頭にぴったりと密着するふちなしの帽子を意味します。タツナミソウ属の花はこの帽子に似ていることから「skullcap」と呼ばれ、タツナミソウは「Japanese skullcap」という名前がつけられました。
また、学名の「Scutellaria indica」は、ラテン語の「Scutella (小皿)」に由来し、「indica」はインドの、という意味です。

タツナミソウ(立浪草)が誕生花なのはいつ?

タツナミソウが誕生花の日は、5/22、7/3です。

タツナミソウ(立浪草)ってどんな花?

タツナミソウ(立浪草)ってどんな花?

タツナミソウは朝鮮半島、台湾、中国大陸、ベトナム、日本などに分布するシソ科の多年草です。日本では、本州、四国、九州で姿を見ることができます。タツナミソウは異なる品種と交雑しやすいため、しばしば品種の特定が難しい場合があります。

タツナミソウ(立浪草)の基本情報

科・属 シソ科・タツナミソウ属
和名タツナミソウ(立浪草)
英名Japanese skullcap
学名Scutellaria indica
花の色ピンク、白、青紫~淡紅紫色
原産地日本、朝鮮半島
開花時期4~6月

タツナミソウ(立浪草)の花の色

タツナミソウの花の色はピンク、白、青紫~淡紅紫色です。色の違うタツナミソウを近くに植えていると自然に交雑してしまい、様々な色合いのタツナミソウが育つこともあります。

タツナミソウ(立浪草)の別名

タツナミソウは、別名では「ヒナノシャクシ(鄙の杓子)」と呼ばれます。また、学名であるスクテラリアや英名のスカルキャップが呼び名になることもあります。

タツナミソウ(立浪草)の種類・品種

タツナミソウにはいくつかの種類があります。

コバノタツナミ

コバノタツナミはタツナミソウによく似ていますが、1cmほどの丸い葉をつけます。葉に厚みがありビロードのようであることから、ビロードタツナミとも呼ばれます。ちなみに中国では「耳署」と呼ばれており、これは耳かきを意味します。
草丈は10cm〜30cm程度で、もともと山野に自生しているため栽培もしやすい種類です。

ナミキソウ

ナミキソウは北海道〜九州の海岸の砂地に分布します。草丈は10〜40cmほどで、茎は四角く毛が生えており、花期は6〜9月です。花は二個ずつ同じ方向に向いて咲きます。海岸の波打ち際に近いところに自生することから、波来草(ナミキソウ)といいます。

コガネバナ

コガネバナはロシアの極東地方からモンゴル、中国北部、朝鮮半島にかけて分布し、日本では徳川吉宗の時代に朝鮮から種が伝わり、栽培が始まりました。草丈は30~60cmで、花は青紫色です。名前のコガネバナは花の色ではなく、根の断面が黄色いことからつけられました。小葉が細長いことからコガネヤナギとも呼ばれます。根から周皮をとり乾燥させたものを黄芩(おうごん)といい、黄芩湯などの漢方薬に含まれる生薬として利用されます。解熱、抗菌作用、抗アレルギー、利尿、肝機能、解毒作用に効果があります。

シソバタツナミ

シソバタツナミは福島県以西の本州、四国、九州に分布する小型のタツナミソウの種類です。山林のやや湿った場所に生えます。草丈は5~30cm、茎には短い毛が生えています。葉が赤紫蘇の葉のような赤紫色をおびることから、シソバタツナミという名前がつけられました。

タツナミソウ(立浪草)と同じ科の花

タツナミソウ(立浪草)と同じ科の花

タツナミソウと同じシソ科の植物には、シソタイム、バジルなどがあります。

シソ

シソには葉が紫色の赤ジソと葉が緑色の青ジソがあり、その中でも平らな葉の平葉と葉が縮れた縮緬にわけられます。シソは葉として収穫する以外に、発芽したばかりの芽ジソや稲穂のように軸に沿って花がついた花穂(かすい)なども食べられます。青じそは大葉とも呼ばれます。暑さに強く育てやすい植物です。

タイム

タイムはハーブとして古代ギリシャやローマの時代から使われている植物です。抗菌作用や鎮痛効果、リラックス効果があります。また、古代では防腐剤として遺体の保存や冷蔵庫の代わりに利用されていました。アロマや精油、ハーブティーとしても楽しむことのできるタイムは、暑さや寒さに強いため比較的栽培も手軽です。

バジル

イタリア料理でお馴染みのバジルは、パスタやピッツァ、ソースなどにも使われます。乾燥させたドライバジルは長期保存も可能です。インドや熱帯アジア原産で寒さに弱いため、5月頃の植え付けが適しています。花は小さく、白色です。ただし花を咲かせると養分が種に取られて葉が固くなってしまうため、バジルを食用として栽培する場合、花芽はすぐに摘み取りましょう。

タツナミソウ(立浪草)の育て方

タツナミソウはもともと山野に自生する植物のため、肥料はそれほど必要としませんまた、乾燥に強いため鉢植えでは土が乾いたら水を与えるようにしましょう。地植えでは水やりをほとんど必要としません。日当たりの良い場所で育てると花つきが良くなります。

タツナミソウ(立浪草)の歴史

タツナミソウは世界中に分布しており、古代から民間療法ではハーブとして利用されていました。花の形が独特で、観賞用としても人気があります。日本では江戸時代の「物品識名」という本で始めて「立浪草」という名前が確認されています。

まとめ

タツナミソウの花言葉は「私の命を捧げます」、「忘却」です。花名は、同じ方向に向かって咲く花が泡立つ波のように見えることが由来です。別名では「ヒナノシャクシ(鄙の杓子)」と呼ばれます。コバノタツナミやナミキソウ、コガネバナ、シソバタツナミなどの種類があります。種類の違うタツナミソウを近くに植えていると自然に交雑してしまい、様々な色合いのタツナミソウが育つこともあります。

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