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4月16日の誕生花|花言葉の由来、誕生日の有名人、何の日かも解説

4月16日の誕生花:スノーフレーク

4月6日の誕生花:スノーフレーク

スノーフレークはヒガンバナ科スノーフレーク属の花です。原産地が地中海沿岸、中央ヨーロッパで、別名スズランスイセンやオオマツユキソウなどとも呼ばれています。スイセンに似た白い花を咲かせるので納得ですね。スノーフレークは多年草の花で、花が咲き終わる5月下旬ごろから休眠状態になります。耐寒性に優れていて、球根から花を咲かせる育てやすい植物です。

スノーフレークの花言葉

スノーフレークの花言葉には純粋・純潔・汚れなき心・皆をひきつける魅力などがあります。

スノーフレークの花は、白い花びらの先の方に緑色の斑点があります。この緑の斑点があることで可憐な白い花がより際立つため、純粋や純潔、皆を惹きつける魅力などの花言葉がついたといわれています。

スノーフレークの西洋の花言葉はないようです。スノーフレークの英語の名前は、Summer snowflake(サマー・スノーフレーク)です。これはスノーフレークは雪雪のかけらという意味ですが、実際には雪が降らない季節に花が咲くので、サマースノーフレークと呼ばれているのです。

スノーフレークが誕生花の日

スノーフレークは、4月16日以外にも1月23日・1月28日・2月17日・4月16日・12月19日などの誕生花に選ばれています。

スノーフレークの季節・開花時期

スノーフレークの季節は、春です。開花時期は3月~4月ごろになります。花が咲くと5日程度楽しめます。1つの球根から3〜4つの花が咲くので、秋に植えておくと春楽しめますよ。

4月16日の誕生花:アネモネ

4月16日の誕生花:アネモネ

アネモネはキンポウゲ科・アネモネ属の花です。原産地は地中海沿岸で花の色は白や赤、ピンク、青や紫などバリエーションに飛んでいます。花の大きさも小ぶりなものから大輪で咲くものまで種類が豊富で、花びらは一重、半八重、八重などがあります。アネモネは適度に寒さがないとつぼみがつかない場合があります。室内で育てるよりも、庭やベランダなどの屋外が適している花です。

アネモネの花言葉

アネモネの花言葉は、はかない恋・あなたを愛しますです。また花の色によっても花言葉あります。白いアネモネは真実・期待、赤のアネモネは君を愛す、紫のアネモネはあなたを信じて待つなどです。アネモネの花言葉は全体的に恋愛に関するものが多いですね。

アネモネの花言葉は神話に由来しています。愛と美の女神アプロディーテーと息子のキューピッドが遊んでいたときに、キューピッドが間違って愛の矢をアプロディーテーの胸に刺してしまいます。その後、アプロディーテーは胸の傷が癒えないうちに、美少年アドニスに恋をします。

アドニスは、森に狩りに出た時に、一頭のイノシシを見つけて槍を投げました。槍はイノシシに命中しましたが、怪我をしたイノシシが暴れて突進してきてアドニスは死んでしまいます。

アプロディーテーは、アドニスの死を悲しんで涙をこぼし、それがアネモネの花になったとされています。また、アプロディーテーが彼の死を悼んでアドニスの血からアネモネの花を咲かせたともいわれています。

西洋のアネモネの花言葉は、anticipation(期待)、forsaken(見捨てられる、見放される)などです。西洋の花言葉も、神話を元につけられているようですね。

アネモネが誕生花の日

アネモネの誕生花の日は、1月22日・3月12日・3月13日・4月6日です。また花の色でも誕生花が分かれていて、白いアネモネは4月2日、赤いアネモネは4月4日の誕生花となっています。

アネモネの季節・開花時期

アネモネの季節は春です。開花の時期が3月~5月ごろです。最盛期が4月で、アネモネの花は4~5日ほど楽しめます。切り花でも楽しめる花です。

4月16日の誕生花:チューリップ(斑入り)

4月16日の誕生花:チューリップ(斑入り)

チューリップはユリ科チューリップ属の花です。原産地はオランダではなく中央アジア、北アフリカです。ちょっと意外に思う人もいるかもしれません。

秋に球根を植えると春に花を咲かせます。花の色は、赤や白、黄色、ピンクなどの単色以外にもまだら模様や付け根だけ黄色いものなどさまざまです。また、花びらの形も一重咲きから八重咲き、ユリ咲きなど種類がたくさんあります。

チューリップは花の色によって開花時期が少しずつ異なるため、同じ色の球根を植えた方が一斉に花が咲いてきれいでしょう。

チューリップ(斑入り)の花言葉

チューリップの斑入りの花言葉は、疑惑の愛です。チューリップ全体の花言葉は思いやりです。またチューリップの花の色によってそれぞれ花言葉がつけられています。

斑入りのチューリップの花言葉は、その花姿からつけられたようです。さまざまな色が混ざり合って咲く花は、怪しくも妖艶な印象を与えますよね。

斑入りのチューリップの花言葉は決められていないようです。しかしチューリップ全般の西洋の花言葉は、perfect lover(理想の恋人)・fame(名声)などです。他にも赤、白、ピンク、黄色、紫のチューリップにはそれぞれ西洋の花言葉がつけられています。

チューリップ(斑入り)が誕生花の日

チューリップの誕生花は、花の色によってそれぞれ選ばれていますが、斑のチューリップの誕生花は4月16日以外に、3月14日にも決められています。

チューリップ(斑入り)の季節・開花時期

チューリップの季節は春です。4月ごろになるとたくさんのチューリップの花があちこちで咲きます。開花時期は3月~5月で最盛期は4月です。花は咲いてから5日ほど保ちますが、気温が高くなると花びらがどんどん開いてしまうので、室内で楽しむときには温度に気をつけましょう。

4月16日の誕生花:ムシトリナデシコ

4月16日の誕生花:ムシトリナデシコ

ムシトリナデシコは、ナデシコ科マンテマ属の花です。原産地はヨーロッパの南部で、白や赤、ピンクなどの花を咲かせます。食虫植物ではありませんが、粘着液を出して虫を捕獲することがあります。これは、受粉と関係のないアリなどの小さい虫が花に登ってくることを防ぐためと言われています。可愛らしい花を咲かせる姿とは対称的な生態を持っているんですね。

ムシトリナデシコの花言葉

ムシトリナデシコ全般の花言葉は罠・未練です。またムシトリナデシコは花の色によっても花言葉がつけられていて、白いムシトリナデシコの花言葉は裏切り、赤いムシトリナデシコの花言葉は青春の恋となっています。

ムシトリナデシコの花言葉の由来は、その生態からつけられているようです。罠は、虫を捕えるところからつけられたのでしょう。また、白いムシトリナデシコの花言葉の裏切りも花に引き寄せられて捕えられる虫からついています。赤いムシトリナデシコの花言葉、青春の恋も、捕えられてしまうはかなさをイメージしてつけられたのですね。

ムシトリナデシコ全般の西洋の花言葉は、snare(罠)です。また白いムシトリナデシコの西洋の花言葉は、betrayed(裏切り)、赤いムシトリナデシコの西洋の花言葉はyouthful love(青春の恋)です。

ムシトリナデシコが誕生花の日

ムシトリナデシコの誕生花は、4月16日と4月22日です。

ムシトリナデシコの季節・開花時期

ムシトリナデシコの季節は初夏です。開花時期は5月~6月頃です。花は咲いてから3日〜7日程度保ちます。

4月16日の誕生花:レンゲツツジ

4月16日の誕生花:レンゲツツジ

レンゲツツジは、ツツジ科ツツジ属の花です。原産地は日本で、北海道の南部から九州まで幅広く分布しています。群馬県の県花でもあります。花の色は朱色やオレンジなどがあり、花が咲いたときの葉と花の状態がハスに似ているのでレンゲツツジと名付けられています。鮮やかな色の花を咲かせますが、実は花や葉に毒があります。馬や牛も食べないというところから、ベコツツジやウマツツジなどとも呼ばれます。

レンゲツツジの花言葉

レンゲツツジの花言葉は、情熱・堅実です。

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