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4月3日の誕生花|花言葉の由来、誕生日の有名人、何の日かも解説

4月3日の誕生花:ラナンキュラス

4月3日の誕生花:ラナンキュラス

ラナンキュラスは春に咲く球根植物で、咲き方や花の色が豊富です。カメリア咲きはツバキのような八重咲き、ピオニー咲きはピオニーの花びらのようなフリル咲き、フリンジ咲きはカーネーションのように花びらのふちがフリフリです。ほかにもバラのように花びらが波打った咲き方や、半八重咲き、変わり咲きなどがあります。花の色も豊富で、赤・ピンク・黄・オレンジ・白・紫・緑・複色と、かわいらしい花を咲かせます。品種ではビクトリアストレイン系は八重咲きで豪華、ドリーマー系は超巨大輪種でオールドローズのような花を咲かせます。ドワーフ系は草丈が25cm程度と小さめ、浜の虹系は淡い紅色の輪の模様が入っています。ワンダーランド系は花径が10cm程度で、光沢のある花弁です。

ラナンキュラスの花言葉

ラナンキュラスの花言葉は「とても魅力的」や「晴れやかな魅力」、ほかに「光輝を放つ」や「晴れやかな魅力」などがあります。

ラナンキュラスの花びらが、シルクのような滑らかな肌ざわりと鮮やかな色あいであることに由来しています。

英語では「radiant charm」は晴れやかな魅力という意味です。ほかに「I am dazzled by your charms」あなたの魅力に目を奪われるという意味の花言葉があります。

ラナンキュラスが誕生花の日

ラナンキュラスは4月3日のほかに、1月20日・1月29日・2月25日・3月2日・5月25日の誕生花です。

ラナンキュラスの季節・開花時期

ラナンキュラスは春の植物、3月下旬~5月下旬に開花します。最盛期は4月です。

4月3日の誕生花:スイセン(黄)

4月3日の誕生花:スイセン(黄)

スイセンの花色は白と黄色、春の始まりにほのかな甘い香りがするラッパ状の花を咲かせます。日本名は「水仙」、英名は「Narcissus(ナルシサス)」や「 Daffodil(ラッパスイセン)」です。別名に「雪中花(セッチュウカ)」があります。ギリシャ神話にも登場しそのころから西洋で親しまれています。日本には平安時代に中国から入ってきました。原種は30種ほどですが、現在では品種改良されたスイセンがたくさん出回っています。耐寒性のある球根植物で、球根や葉にはアルカロイドという毒があります。香りは香料にも使われ春の訪れを感じさせます。

スイセン(黄)の花言葉

スイセンは種類や色によって花言葉が違います。黄色いスイセンは「もう一度愛してほしい」や「私のもとへ帰って」です。スイセン全般では「うぬぼれ」や「自己愛」、ラッパスイセンは「尊敬」や「報われぬ恋」、クチベニズイセンは「すてきな装い」です。

花名はギリシャ神話の美少年ナルキッソスに由来し、学名「Narcissus(ナルシサス)」です。黄色いスイセンはナルキッソスとは違ったギリシャ神話から由来しています。花言葉の「もう一度愛してほしい」や「私のもとへ帰って」は、女神デメテルの娘ペルセポネが、冥界の王ハーデスに連れ去られたときに手から落ちた花が黄色いスイセンになり、女神デルメルが嘆き悲しんだことに由来しています。スイセン全般の花言葉「うぬぼれ」や「自己愛」は、ナルキッソスが水辺に移った自分の姿に見とれ、スイセンになってしまったことに由来しています。

スイセン(黄)は西洋の花言葉は分類されていません。スイセン全般の花言葉は英語で、self-love(自己愛)・egotism(自己中心、うぬぼれ)・unrequited love(報われぬ恋)です。ラッパスイセンは、regard(注視)・unrequited love(報われぬ恋)・respect(尊敬)です。

スイセン(黄)が誕生花の日

スイセン(黄)は、1月2日、4月3日の誕生花です。

スイセン(黄)の季節・開花時期

スイセンの旬の季節は冬から春、開花期は10月から4月ころです。最盛期は12月から4月です

4月3日の誕生花:ゼラニウム

4月3日の誕生花:ゼラニウム

ゼラニウムの原産は南アフリカのケープ地方です。ゼラニウム・ハーブゼラニウム・アイビーゼラニウム・ペラルゴニウムに分けられます。花色は白・ピンク・赤・深紅・黄色・紫・複色など色とりどりです。花は一重咲きから八重咲き、小さな花がまとまって長い茎の先に咲きます。ハーブゼラニウムの葉はハーブとして利用され、バラ・レモン・イチゴ・ミントの香りなど、品種によって香りも違います。

ゼラニウムの花言葉

ゼラニウムに花言葉は「育ちの良さ」や「尊敬」です。花の色別では、白は「あなたの愛を信じない」、赤は「君がいて幸せ」、ピンクは「決意」、深紅は「憂鬱」、黄色は「予期せぬ出会い」です。

深紅のゼラニウムの花言葉「憂鬱」は、花のにおいが青臭いことに由来しています。

ゼラニウム全般では英語で、true friendship(真の友情)・stupidity(愚かさ)・gentility(育ちのよさ、上流気取り)があります。花の色別では、白はindecision(優柔不断)、赤はprotection(保護)・preference(優先、好み)、ピンクはdoubt(疑い)、深紅はmelancholy(憂うつ)・consolation(慰め)・comfort(慰め、癒し)、黄色はunexpected meeting(予期せぬ出会い)です。

ゼラニウムが誕生花の日

ゼラニウムは4月3日のほかに、4月24日・5月26日・6月28日・7月27日・8月11日の誕生花です。

ゼラニウムの季節・開花時期

ゼラニウムの旬の季節は周年で、3月から11月に開花し、最盛期は5月から9月です。

4月3日の誕生花:アジアンタム

4月3日の誕生花:アジアンタム

アジアンタムは、イノモトソウ科のホウライシダ属に分類されるシダ植物です。世界の温暖な地域に分布しており、約200種類あるといわれています。アジアンタムの葉は小さく薄く、淡い緑色で、室内に置く観葉植物として人気があります。春から秋にかけては屋外で楽しめます。直射日光に弱く、葉が日焼けしてしまいます。

アジアンタムの花言葉

アジアンタムの花言葉は「天真爛漫」や「繊細」です。

花言葉の「繊細」は、葉が密で小さくて薄いことに由来しています。

西洋の花言葉はありません。

アジアンタムが誕生花の日

アジアンタムは4月3日のほかに、4月7日・11月14日の誕生花です。

アジアンタムの季節・開花時期

アジアンタムの季節は周年です。

4月3日の誕生花:エゾギク(アスター)

4月3日の誕生花:エゾギク(アスター)

エゾギク(アスター)は春に種をまく1年草の植物です。花色は、赤・ピンク・白・青・紫があり、小花で花数が多いため、恋占いでよく使われる花です。

エゾギク(アスター)の花言葉

花言葉は、追憶・変化・同感・信じる恋・思い出があります。花の色別花言葉は、赤は「変化を好む」、白は「私を信じてください」

、青は「信頼」と「あなたを信じているけど心配」、紫は「恋の勝利」と「私の愛はあなたの愛より深い」、ピンクは「甘い夢」です。

エゾギク(アスター)の花弁は恋占いによく使われるため、恋愛に関係した花言葉が多くついています。花言葉「変化」はエゾギクの花色が多様であることに由来しています。

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