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アルメリアの花言葉と由来|色・種類・英語の意味・特徴・育て方は?

アルメリアは春に咲く花で、真っ直ぐ伸びた茎の上に色とりどりの花を咲かせます。寒さに強いので日本でも育てやすい品種といえます。アルメリアの詳しい生体や花言葉、育てるときのコツやポイントを詳しく紹介していきます。

アルメリアの特徴

アルメリアの特徴
アルメリアは、ドライフラワーのようなカサカサとした紫がかったピンク色の花を咲かせる植物です。アルメリアというとピンクの花をイメージする人も多いかもしれませんが、白や赤の花を咲かせる種類もあります。小さな花が丸く集まって花を咲かせる姿はとてもかわいらしく、切り花としても人気があります。アルメリアはもともとは自生していた丈夫な花です。アルメリアの特徴や基本情報を紹介します。

アルメリアの原産地

アルメリアは、イソマツ科ハマカンザシ属の花です。アルメリアの原産地は、ヨーロッパ、北アメリカ、北アフリカなどです。学名は、Armeria maritima。多年草で耐寒性に強く、マイナスマイナス10度でも耐えられます。また、夏の強い日差しを浴びても葉焼けや枯れることがなくとても育てやすい花です。

アルメリアの和名

アルメリアの和名は、ハマカンザシです。 マツバカンザシと呼ばれることもあります。花の名前のアルメリアは、ケルト語で「海に近い」という意味があり、名前の通り海に近い場所で自生する花です。また、ナデシコに姿が似ているので、ナデシコ属のラテン名flos armeriaeが由来になったともいわれています。 和名の由来は、花の姿から来ています。茎の先端部分に小さな花が丸く集まって咲く姿がカンザシのように見えますね。また海の近くに近くに自生することから浜がついてハマカンザシの名前がついたようです。

アルメリアの花

アルメリアの花はピンクが主流ですが、白や赤い花を咲かせる品種もあります。 近づいて見ると小さな花がたくさん集まってボールの形を形成しているのがわかります。アルメリアは、5~60cmほどに成長し、花の大きさは直径2cm程度になります。見た目がかわいらしく丈夫なので、部屋の中で切り花として飾ったり、花束としてプレゼントしたりしても好まれる花です。

アルメリアの開花時期

アルメリアの開花時期は春です。 3月下旬~6月中旬頃になります。アルメリアは常緑性の花で、細長い葉がたくさん生い茂る中から小さな多数の花が伸びて咲きます。植え付けを秋に行い、越冬して春に花を咲かせます。アルメリアの花が市場に出回る時期も3月~5月と春から初夏にかけて。 花の持ちは2~5日程度と、ドライフラワーのような見た目ですがそれほど長くは持ちません。ちなみに同じイソマツ科で見た目の似ているスターチスの花持ちは10~14日程度です。

アルメリアの花言葉

アルメリアの花言葉
アルメリアの花言葉や誕生花などについてみていきましょう。

アルメリアの西洋の花言葉

アルメリアの西洋の花言葉はsympathy、意味は同情、思いやり、共感です。日本の花言葉も同じく、同情、思いやり、共感となっています。

アルメリアの花言葉の由来

アルメリアの花言葉の由来は、英語名から来ているようです。アルメリアの英名はThrift。Thriftには節約や倹約という意味があります。その言葉に共感する意味でアルメリアの花言葉が生まれたようです。また小さな花が身を寄せ合って丸く咲いている姿からも共感の言葉がイメージできたのかもしれませんね。 アルメリアの英語名はほかにもSea thriftやSea pinkなどがあります。

アルメリアの誕生花

アルメリアが誕生花の日は、2月29日、3月2日、3月30日です。アルメリアは春に花を咲かせる植物なので、春先の誕生花に多く選ばれているようですね。 2月29日、3月2日、3月30日が誕生日のあの人に、アルメリアの花をプレゼントするのも素敵です。思いやりや共感といった花言葉を記したメッセージカードを一緒に送ってみてはいかがでしょうか。

アルメリアの品種・種類

アルメリアの品種・種類
アルメリアには50種類ほどの品種があるといわれています。自生するエリアが低地の海岸の岩場などから2000m以上の高山にも咲くので、草丈もさまざまあります。また園芸品種も出ているので初心者でも育てやすい花といえるでしょう。アルメリアの品種の中には、低温の時期が少なくてもよく育つ品種もあります。それらは開花期間も長くなるので花を長く楽しめます。

アルメリア・シュードアルメリア

アルメリア・シュードアルメリアは、葉の幅が広い大型の品種です。花の色などはそれぞれ個体差があります。アルメリア・シュードアルメリアの中までバレリーナもあります。バレリーナは中型〜大型の品種で、花の色はホワイト、レッド、ライラックがあります。

アルメリア・マリチマ

アルメリアの品種の中でもっとも一般的なものです。園芸品種としても育てられているもので、たくさんの種類があります。花の色の濃淡や大きさが違うもの、白花種、また葉に斑が入っているものや、銅葉になっているものなど豊富な品種があります。花や葉の形でお気に入りを選んで育ててもいいですね。

アルメリア・ジュニペリフォリア

アルメリア・ジュニペリフォリアは、葉の形が小さく針の形状をしています。葉が密集して生えているのも特徴です。薄いピンクの花がかわいらしい品種です。もともと山野草として栽培されていた品種で、ロックガーデンやトラフなどに適していてよく育ちます。

エンゼル・ボール

エンゼル・ポールは交配種で作られた品種です。花の色が濃いピンク色で大きさは草丈30cmくらいの中型種です。交配種はほかにも草丈40cmほどになるジョイスティック・ミックスなどもあります。

アルメリアの育て方・栽培方法

アルメリアの育て方・栽培方法
アルメリアの育て方について詳しく紹介します。海岸や山地の岩場に自生しているので、強い日差しや潮風に強く、耐寒性もあります。砂地ややせた土地でも育つのでとても丈夫で育てやすい植物ですが、アルメリアは湿気に弱いという特徴があります。日本の梅雨や夏は湿度も気温も高くなるので、アルメリアが生息しやすいような環境を整えてあげる必要があります。高温多湿になると根腐れを起こしてしまう場合があります。 土は、水はけのよい用土を使いましょう。アルメリアは酸性の土は好みません。地植えをする場合は、苦土石灰をあらかじめ混ぜておいて酸性度を調節したものを使いましょう。市販の草花用培養土を使う場合は、ピートモスが多いと根腐れする原因になる場合もあるので、軽石や鹿沼土などを2~3割混ぜてあげましょう。アルメリアの品種でも高山に生息するジュニペリフォリア種などの場合は、山野草用培養土を使う方がよく育つでしょう。 アルメリアは日当たりのよいところに植えるか、鉢植えの場合は日差しをたっぷり与えてあげてください。日当たりが悪いとよく育たないのでしっかり日光を当ててあげましょう。

植え付け

植え付けは3~5月の春、または秋に行います。根鉢をくずしてから水はけと日当たりのよい場所に植え付けます。鉢植えの場合も風通しがよく雨が直接当たらない場所に置いてあげてください。苗は葉や花茎の数が多いものを選びましょう。あまり育っていないものの方がよいでしょう。 アルメリアは丈夫で育てやすいので種から撒いて栽培もできます。種から育てる場合は、4~5月に種まきをするか10月に種まきをしましょう。発芽するためには日光が必要なので、あまり深く埋めずに土を薄くかけます。

水やり

アルメリアの水やりは、鉢植えの場合春の茎が伸びる成長期間から花が咲くときまでは鉢の表面の土が乾き始めた頃にたっぷり水やりをしてください。また花が咲いたあとは、水をあげ過ぎて湿度が高くならないように気をつけましょう。土が乾いてから水を与えれば十分です。地植えの場合は、アルメリアが根付くまで水やりをしてその後は水やりはほとんど必要ありません。雨水のみで成長します。

肥料

アルメリアは3~4月頃と、10~11月頃に液体肥料か置き肥を与えます。どちらの肥料でも問題ありませんが、成長期にあたる春は即効性のもの、気温が下がってくる秋は緩効性のものが適しています。肥料を多く与え過ぎると夏の高温で湿度の高い時期に肥料が残ってしまい多湿になってしまうので、与えすぎに注意しましょう。
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