アルメリアの花言葉と由来|色・種類・英語の意味・特徴・育て方は?
花がら摘み
アルメリアは、小さな花がたくさん集まって咲いているので、花がら摘みはこまめに行う方がいいでしょう。アルメリアの種がつくと養分を取られてしまい、株が弱ってしまいます。必要な分だけ種を取り、あとは咲き終わった花は、放置せず早めに花茎ごと切っておくと、株が老化せず翌年も花を咲かせてくれるでしょう。
植え替え
アルメリアは株が大きくなって増えてしまうと蒸れる原因になったり中心部から枯れたりするので、地植えも鉢植えも植え替えを毎年秋に行いましょう。10月〜11月頃が適しています。
植え替えで株分けしたり、さし芽したり、種をまいたりすれば、増やせます。
アルメリアの花が咲かないのは
アルメリアの花が咲かない理由はいくつか考えられます。アルメリアは日当たりがよい環境を好むので、日当たりが悪い場所で育てると成長が悪くなり花が咲かないことがあります。夏場は半日陰でそれ以外の時期はなるべく日当たりのよいところで育てましょう。
また、アルメリアは寒さに当てないと花が咲かない品種があります。園芸品種でそれほど寒さを必要としないものもありますが、育てる前に、どのくらいの寒さが必要な品種なのか園芸店やホームセンターで確認してください。
まとめ
アルメリアは、耐寒性も耐暑性もあるとても丈夫で育てやすい花です。ピンクや白、赤などの小さな花がたくあん集まって、まるく咲いている姿は地植えでも切り花としても楽しめます。アルメリアには害虫がほとんどいない点も育てやすいといえるでしょう。
蒸れに弱いので風通しと水はけのよい土で、たっぷり日差しを当てて育ててあげてください。