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9月に咲く花一覧!ガーデニングで人気の品種の特徴や花言葉も紹介

青い花にはネガティブな花言葉がついているものもありますが、ブルースターはサムシングブルーの言い伝えから「幸福な愛」「信じあう心」というポジティブな花言葉がつけられています。確かに真っ青ではなく、淡く優しい青は花嫁にぴったりの色と言えそうです。

ブルースターの季節・開花時期

季節:夏 開花時期:5~10月

プランター、鉢植え、花壇、どれに向いてる?

ブルースターはプランター、鉢植え、花壇のどれでも育てることができますが、熱帯が原産の植物ですから、乾燥気味育てることがポイントです。梅雨時は雨除けをするとよいでしょう。

9月に赤色の花を咲かせる品種

9月に咲く花:ヒガンバナ

9月に咲く花:ヒガンバナ

ヒガンバナの特徴

線香花火のような繊細な真っ赤な花を咲かせるヒガンバナ。生長がとても速く、発芽から1週間で花を咲かせるほどのスピードです。不思議なことに花が咲いたときには葉がありません。実はこの時、葉は球根の中にあり、冬に葉が生えてきます。このことから「葉見ず花見ず」とも呼ばれます。

ヒガンバナは1,000個以上の別名があると言われています。お彼岸に咲くことから幽霊花、地獄花、球根にリコリンという毒成分があることから毒花、毒百合、花の様子から花火花、剃刀花など様々です。ちょっと怖い感じのする別名が多いですが、花が一斉に咲いたときの美しさは見とれるほどです。

ヒガンバナの花言葉

ヒガンバナの花言葉は「情熱」「あきらめ」「また会う日を楽しみに」です。

「情熱」はヒガンバナの真っ赤な花の様子から、「あきらめ」「また会う日を楽しみに」はお彼岸の頃に咲くことから亡くなった方を偲ぶメッセージとしてつけられました。

ヒガンバナの季節・開花時期

季節:夏~秋 開花時期:7~10月

プランター、鉢植え、花壇、どれに向いてる?

ヒガンバナはプランター、鉢植え、花壇のどれでも育てることができます。多年草で群生しますので、球根はゆったりと植え付けましょう。

9月に咲く花:バラ

9月に咲く花:バラ

バラの特徴

花の女王とも呼ばれるバラ。花束では本数ごとで意味が変わることでも有名です。プロポーズの定番のお花ですがダズンローズと呼ばれる12本がおすすめです。中世ヨーロッパでは求婚する男性が12本のバラを贈り、女性がプロポーズを受けたサインとして1本バラを抜き取り、男性の胸元に挿したのがブートニアの起源、ともいわれています。12本のバラには「感謝・誠実・幸福・信頼・希望・愛情・情熱・真実・尊敬・栄光・努力・永遠」という意味があるそうで、結婚式の演出にもよく使われるそうです。

バラの花言葉

バラの花言葉は「愛」「美」です。

バラの美しさに由来してつけられた花言葉で、説明の必要がないほどですね!

バラの季節・開花時期

季節:周年 開花時期:5~10月

プランター、鉢植え、花壇、どれに向いてる?

バラには大きく3つの樹形があります。つるバラはアーチやフェンスに沿って成長していくので、地植えの方が本来の魅力を楽しめるでしょう。シュラブローズと呼ばれる半ツル性の種類は鉢植え、地植えどちらも大丈夫です。ブッシュローズと呼ばれる木バラは自立しますのでプランター、鉢植え、花壇のどれでも育てることができます。

9月に咲く花:サルビア

9月に咲く花:サルビア

サルビアの特徴

別名「セージ」とも呼ばれる鮮やかな赤いサルビアは、ぱっと目を惹く存在で花壇の主役にもなります。真夏の暑さにも強く、開花時期も長いので夏から秋にかけてカラフルな色合いを楽しむことができます。本来は多年草ですが、寒さに弱く、日本では冬を越すことが難しいため一年草として扱われることが多いようです。

真っ赤な色以外にも、紫、白など様々な色合いがあるので、サルビアだけでカラフルな花壇を作ることもできます。

サルビアの花言葉

サルビアの花言葉は「家族愛」「尊敬」「知恵」です。

学名のサルビアはラテン語の「salvus(健康)」が由来で、サルビアはローマ時代は薬草として使われていました。人々はこの薬草を使うことで厄を払い、長生きできると信じでいたことから「家族愛」という花言葉がついたそうです。

ラテン語の「salvus(健康)」はイギリスで「sage」と変化し、この言葉が賢人を意味することから「尊敬」「知恵」という花言葉がつけられました。

サルビアの季節・開花時期

季節:初夏~秋 開花時期:6~11月

プランター、鉢植え、花壇、どれに向いてる?

育てやすいサルビアはプランター、鉢植え、花壇のどれでも育てることができます。日当たりがよく、風通しの良い場所で管理しましょう。

9月に黄色・オレンジ色の花を咲かせる品種

9月に咲く花:キンモクセイ

9月に咲く花:キンモクセイ

キンモクセイの特徴

9月下旬ころから甘い香りを漂わせるキンモクセイは、クチナシ、ジンチョウゲとともに三大香木として数えられています。キンモクセイは漢字で「金木犀」と書きます。これは樹皮が犀(サイ)の皮膚に似ていることからつけられました。

キンモクセイのオレンジの可愛らしい花はお茶(桂花茶、ケイカチャ)やお酒(桂花陳酒、ケイカチンシュ)としても楽しまれています。

キンモクセイの花言葉

キンモクセイの花言葉は「謙虚」「気高い人」です。

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