1月に咲く花10選!人気の花の特徴や花言葉、育て方も紹介

2020 11/03
1月に咲く花10選!人気の花の特徴や花言葉、育て方も紹介

冬の寒さがもっとも厳しいといわれる1月。休眠期に入る植物も多いですが、そんな寒い時期にも元気に花を咲かせてくれる植物がたくさんあります。1月に咲く人気の花とそれぞれの花の特徴、花言葉、育て方のポイントをまとめました。

目次

1月に見頃を迎える花

1月に見頃を迎える花

1年の中で最も寒い時期といわれる1月に咲く花は、寒さに強いことが特徴です。冬を代表する花としてよく知られているのはウメやスイセン、シクラメンなどの花です。これらの花は1月に見頃を迎えます。このほかにも冬に咲く花はたくさんあるので、寒い時期でもガーデニングを楽しむことができます。冬の寂しくなりがちな風景を華やかに彩ってくれる人気のお花を紹介していきます。

1月に咲く花:クリスマスローズ

1月に咲く花:クリスマスローズ

クリスマスローズは耐寒性、耐陰性が強いことが特徴です。寒い冬の時期から早春まで長く楽しめる人気のお花です。毎年新しい品種が登場するほど、花色や模様、形、咲き方などが多種多様で見る人を飽きさせません。丈夫な性質で育てやすく、ガーデニングを始めたばかりの人にもオススメです。クリスマスローズは名前にローズがついていますが、バラ科ではありません。クリスマスの時期にバラに似たきれいな花を咲かせることから名づけられました。

クリスマスローズの花言葉

クリスマスローズの花言葉は、追憶いたわりわたしを忘れないで不安を取り除いて下さい慰め中傷など

クリスマスローズの季節・開花時期

クリスマスローズの開花時期は1月〜3月で、鑑賞期間が2〜3ヶ月程度と比較的長いです。

クリスマスローズの育て方

クリスマスローズは涼しくなってきた10月〜12月に植えるのがベストです。庭植えの場合は水はけの良い半日陰に植えつけ、基本的に水やりは不要です。鉢植えの場合は10月〜4月ごろまでは日当たりの良い場所で、5月〜9月ごろまでは明るい半日陰で育てます。水やりは土の表面が乾いてきたときにたっぷり与えます。

1月に咲く花:ポインセチア

1月に咲く花:ポインセチア

クリスマスの花といえばポインセチア。赤や白の花が印象的ですが、じつは花びらではなく苞(ほう)と呼ばれる葉っぱの部分で、本当の花のまわりにつくられます。寒さに強いと思われがちですが、耐寒性が強いのは野生種で、園芸品種は寒さに弱いです。花色は赤、白のほかにピンク、紫などがあります。

ポインセチアの花言葉

ポインセチア全体の花言葉は、祝福幸運を祈る私の心は燃えている清純など

色別ではピンク色のポインセチアに「思いやり」、白色のポインセチアに「慕われる人」という花言葉がつけられています。

ポインセチアの季節・開花時期

ポインセチアの開花時期は12月〜2月です。

ポインセチアの育て方

ポインセチアは寒さに弱いため、日当たりの良い室内で、最低気温10度以上に保ちましょう。エアコンの温風が直接あたらないように注意し、冷え込む夜間は窓から離したり、厚手のカーテンを使ったりして温度が低くなりすぎないように工夫します。5月〜9月は屋外で日をたっぷり当てて育てましょう。水を与えすぎず、乾燥気味に管理するのが長く楽しむ秘訣です。冬に土が乾燥していないのにポインセチアが元気がない場合は寒さが原因です。この場合は水を与えるのではなく、暖かい場所に移動させるようにしてください。

1月に咲く花:シクラメン

1月に咲く花:シクラメン

シクラメンは冬を代表する花の一つです。花色は赤、ピンク、白などが定番ですが黄色や紫色といった珍しい花色の品種もあります。咲き方も様々で新しい品種が続々と登場しています。耐寒性が品種によって異なりますが、丈夫で育てやすいお花です。次から次へとたくさんのお花を咲かせてくれます。

シクラメンの花言葉

シクラメン全体の花言葉は、遠慮気おくれ

色別では白色は「清純」、赤色は「嫉妬」、ピンク色は「憧れ」という花言葉がつけられています。

シクラメンの季節・開花時期

シクラメンの開花時期は10月〜3月です。

シクラメンの育て方

シクラメンは品種によって耐寒性が異なるため、育てる場所に合わせて品種を選びましょう。屋外で育てるならガーデンシクラメンもしくは原種系のシクラメン、屋内の場合はシクラメンを選びます。ガーデンシクラメンは耐寒性が強いとはいえ、冷え込みすぎると枯れてしまうので最低気温が10度以下になる場合は屋内に取り込みましょう。屋内で育てるシクラメンは、15度〜20度の気温の日当たりの良い窓辺などで育てます。水やりは土が乾いたら葉っぱを避け、根元からたっぷり与えるようにします。夏は、休眠させる場合6月〜8月の間は完全に水分を断ちます(休眠法)。ガーデンシクラメンは土が乾いてきたらたっぷり水を与えます(非休眠法)。

1月に咲く花:シャコバサボテン

1月に咲く花:シャコバサボテン

シャコバサボテンはその名の通り、サボテン科の多肉植物です。別名をクリスマスカクタス、デンマークカクタスといい、クリスマス時期に鮮やかな花を咲かせてくれます。花色も赤、オレンジ、ピンク、黄色、白色などさまざまです。日照時間が短くなるにつれて蕾が増え、次から次へと花が咲くので冬の間ずっと華やかなお花を楽しむことができます。

シャコバサボテンの花言葉

シャコバサボテンの花言葉は、美しい眺め一時の美愛される喜びなど

シャコバサボテンの季節・開花時期

シャコバサボテンの開花時期は11月〜3月です。

シャコバサボテンの育て方

冬に花を咲かせるシャコバサボテンですが、じつは寒さに弱く、冬の寒い時期は屋内で鉢植えで育てます。日当たりの良い窓辺などに置くようにしましょう。蕾が落ちやすいので、蕾の大きさが1㎝以下の小さいときはあまり移動させないようにします。春から秋にかけては屋外でしっかり日に当てて株を育てますが、真夏の時期は直射日光が当たらない半日陰に置くようにします。水やりは株の生育期(4月〜9月)は土の表面が乾いたらたっぷり与えます。その後、蕾が生長する11月頃までは土の表面が乾いてから2日ほど待ってから水を与えます。12月〜3月までの寒い時期は乾燥気味に育てるようにします。

1月に咲く花:ウメ(梅)

1月に咲く花:ウメ

日本で昔から愛されているウメは冬の寒い時期に咲く花の代表といっても良いでしょう。ウメには白梅から紅梅までたくさんの品種があり、花の色も白、赤、ピンクなどがあります。花色だけでなく香りも楽しむことができます。また花を鑑賞するための「花ウメ」と食品加工用として良質な実をつける「実ウメ」に分けられます。

ウメの花言葉

ウメ全体の花言葉は、高貴高潔忠実忍耐

色別では、赤色は「優美」、白色は「気品」、ピンク色は「清らかさ」という花言葉がつけられています。

ウメの季節・開花時期

梅の開花時期は、1月〜3月です。

ウメの育て方

ここでは花ウメの育て方を紹介します。ウメは日当たりの良い場所で育てます。植えてから2年未満のうちは、土の表面が乾いたらたっぷり水を与えます。2年経過後は基本的に水やりは不要ですが、雨が少ないなどで土が乾燥しすぎてしまう前にたっぷり水を与えるようにしましょう。

1月に咲く花:マーガレット

1月に咲く花:マーガレット

マーガレットは次から次へと可愛らしい花を咲かせてくれる多年草です。清楚な白が印象的なマーガレットですが、多くの品種があり、花色は白以外にもピンク、黄色、オレンジなどさまざまです。開花時期が長いことも特徴で冬の寒い時期から春までずっとお花を楽しむことができます。

マーガレットの花言葉

マーガレット全体の花言葉は、誠実貞淑慈悲安らぎなど

色別では、白色は「秘めた愛」、ピンクは「真実の愛」、黄色・オレンジは「美しい容姿」という花言葉がつけられています。

マーガレットの季節・開花時期

マーガレットの開花時期は、11月〜5月です。

マーガレットの育て方

鉢植えの場合、真冬から春先(12月〜4月頃)にかけては日当たりの良い屋内で育てます。5月以降は日当たりの良い屋外で育てますが、梅雨時期は根腐れを起こしやすいため、雨がずっと当たっている状態にならないよう注意が必要です。梅雨明けから真夏の暑い時期は半日陰に移動しましょう。水やりは秋から春の時期は土の表面が乾いたらたっぷり与え、夏は乾燥気味で育てます。

1月に咲く花:ロウバイ

1月に咲く花:ロウバイ

ロウバイはウメの花に先立って、甘い香りの黄色い花を咲かせます。蝋細工のような光沢とうっすら透き通るような花びらが特徴です。うつむきに咲かせる可憐な花はもちろんですが、ロウバイの最大の魅力は甘い香りです。海外ではその甘い香りからウィンタースウィートと呼ばれています。ロウバイは冬の庭や公園を甘い香りで包み込んでくれます。

ロウバイの花言葉

ロウバイの花言葉は、ゆかしさ慈しみ先導先見など

ロウバイの季節・開花時期

ロウバイの開花時期は、12月中旬〜2月です。

ロウバイの育て方

ロウバイは初心者でも育てやすい花木です。庭に植える場合は水はけの良い、日の当たる場所に植えつけます。春から夏の時期は日に当てるようにします。冬に花を咲かせるため、寒風が当たらない場所を選びましょう。水やりは春から秋まで、土の表面が乾いていたらたっぷり与えます。

1月に咲く花:シンビジウム

1月に咲く花:シンビジウム

シンビジウムは洋ランのなかでも比較的育てやすく、安定した人気のあるお花です。たくさん花を咲かせるので、洋ランらしい華やかな花姿が特徴です。花色も白、黄色、オレンジ、ピンク、緑などがあり、見た目の美しさが楽しめます。殺風景になりがちな冬の景色を彩ってくれるお花です。

シンビジウムの花言葉

シンビジウム全体の花言葉は、飾らない心素朴華やかな恋高貴な美人など

色別では、白色は「深窓の麗人」、ピンク色は「気品ある女性」、黄色は「誠実な愛情」、緑色は「野心」という花言葉がつけられています。

シンビジウムの季節・開花時期

シンビジウムの開花時期は12月〜4月で、3月〜4月がピークです。

シンビジウムの育て方

シンビジウムは年間を通して風通しと日当たりの良い場所で、よく日に当てて育てることがポイントです。とはいえ、夏の強い日差しは葉焼けの原因になる可能性があるので、遮光ネットなどで日差しをやわらげましょう。気温が5度以下になる場合は屋内に入れるようにします。水やりは夏は毎日たっぷりの水を、秋から冬の時期は週1〜2回程度与えます。蕾が伸びてきたら水やりの回数を増やして、水が切れないようにしましょう。

1月に咲く花:スイセン

1月に咲く花:スイセン

スイセンも冬に咲く花としてよく知られていますが、寒さに強く、道端や公園に自生するほど丈夫なお花です。たくさんの品種があり、花色や形もさまざまで見る人を楽しませてくれます。花色は白や黄色のほか、オレンジなどもあります。清楚で美しい花姿はもちろんですが、良い香りもスイセンの魅力です。品種によって開花時期が異なり、冬に咲く代表的な品種はニホンスイセンです。お正月のお花としても人気があります。

スイセンの花言葉

スイセン全体の花言葉は、自己愛うぬぼれなど

色別では、白色は「神秘」、黄色は「わたしのもとへ帰って」という花言葉がつけられています。

品種別では、ニホンスイセンは「自己愛」、ラッパスイセンは「尊敬」、口紅スイセンは「すてきな装い」という花言葉があります。

スイセンの季節・開花時期

スイセンの開花時期は、11月中旬~4月です。

スイセンの育て方

スイセンは日当たりの良い場所で育てます。庭植えの場合、水やりはほとんど不要ですが冬にひどく乾燥している場合は水を与えましょう。鉢植えの場合は、土の表面が乾いたらたっぷりの水を与えます。スイセンは球根を植える多年草で、およそ3年ほどは毎年花を咲かせてくれるので手間がかかりません。球根は秋に植えつけます。

1月に咲く花:パンジー、ビオラ

1月に咲く花:パンジー、ビオラ

パンジーとビオラの違いは花の大きさです。大きい方がパンジー、小さい方がビオラと分類されていますが、品種改良が進み、区別するのが難しくなってきています。パンジー、ビオラは耐寒性が強い冬の花として知られていて、花びらの中心のブロッチと呼ばれる模様が特徴です。最近は個性的な品種も増えてきており、花びらの形がフリルになっていたり、花色がグラデーションになっていたりとさまざまです。花色も豊富で、白色、黄色、オレンジ、赤色、ピンク色、青色、紫色、茶色、黒色があります。開花時期も長く、秋から春まで楽しませてくれます。

パンジー、ビオラの花言葉

パンジーの花言葉は、もの思い私を思って

色別には紫色は「思慮深い」、黄色は「つつましい幸せ」、白色は「温順」という花言葉がつけられています。

ビオラの花言葉は、誠実信頼忠実少女の恋

パンジー、ビオラの季節・開花時期

パンジー、ビオラの開花時期は、10月下旬〜5月中旬です。

パンジー、ビオラの育て方

パンジー、ビオラは風通しと日当たりの良い場所で育てます。耐寒性が強いので冬の屋外でも育てられます。庭植えの場合、水やりは植え付け後にたっぷりと与えて、その後の水やりはほとんど不要です。鉢植えの場合は、土の表面が乾いたら鉢底から流れ出るくらいたっぷりと水を与えます。比較的水分を好む植物ですが、水の与えすぎには注意しましょう。次から次へとお花が咲くので、咲き終わったお花は摘み取ります。

まとめ

1月に咲く人気の花の特徴や花言葉、育て方を紹介しました。冬はお花が少ないといわれていますが、寒い時期にも元気に咲いてくれる花はたくさんあります。冬の景色のなかで咲く花たちの姿は凛として美しいでしょう。また、紹介したシンビジウム、スイセン、パンジー、ビオラなどはとくに育てやすいので、ガーデニング初心者にもオススメです。寂しくなりがちな冬の花壇をお花でいっぱいにしてみませんか。

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