かぼちゃのさまざまな種類・品種｜特徴や栽培方法も紹介

かぼちゃに付く害虫

かぼちゃは害虫被害を受けることが少ないです

かぼちゃがかかりやすい病気

かぼちゃは害虫被害を受けにくい野菜ですが、一定時期に「うどんこ病」と「疫病」に注意が必要です。

「うどんこ病」は雨が少なく、乾燥した天気が続いたときに土が乾くことで発生しやすい病気です。

「疫病」は逆に雨が多く続いた際や、水はけが悪い畑の場合に発生しやすい病気です。

病害虫を防ぐには、株元にポリマルチをつけたり、ツルの下にはワラを、果実にはマットを敷いたりすると、雨や泥はけができて病気を防ぎます。

まとめ

かぼちゃは畑栽培、ポット栽培、プランター栽培があり、環境に合わせて栽培できます。

害虫被害がほとんどないため、比較的栽培しやすい野菜で、一つの種から一度に5～6玉のかぼちゃが収穫できるので家庭菜園におすすめの野菜です。

かぼちゃは栄養価が高く、品種も非常に多いため、用途に合わせて品種を選びましょう。食用として栽培する際には調理方法に合った品種のかぼちゃを栽培するといいです。

正しい栽培方法で、家庭で楽しく美味しい野菜作りをしましょう。