3月に咲く花12選!ガーデニングで人気の品種の特徴や花言葉も紹介

2020 12/17
3月に咲く花12選!ガーデニングで人気の品種の特徴や花言葉も紹介

春は1年のなかで、もっとも多くの花が咲く時期です。まだ寒い日もある3月ですが、たくさんの花の開花が春の訪れをより強く感じさせてくれます。花色もカラフルなものが多く、ガーデニングの楽しみもふくらみます。3月に咲くガーデニングにオススメの花、草花、花木の特徴と花言葉、育て方のポイントを紹介します。

目次

3月に見頃を迎える花

3月に見頃を迎える花

春の花といえば思い浮かぶのはサクラではないでしょうか。3月はサクラ以外にも色とりどりの花がたくさん咲きます。他ににもチューリップやフリージア、ヒヤシンスなどが3月に咲く代表的な花です。春の訪れを告げるカラフルな花たちは見ているだけで幸せな気分にしてくれます。

3月に咲くガーデニングにオススメの花

たくさんの花が咲く3月はガーデニングも楽しくなってくる季節ですが、3月の花壇をカラフルな花でいっぱいにするには秋頃に準備をするものが多いです。球根植物は一度植え付けると毎年きれいな花を咲かせてくれるのでガーデニング初心者の方にもオススメです。ガーデニングに人気の丈夫で育てやすい球根植物を紹介していきます。

チューリップ

チューリップ

チューリップは世界中で人気のある球根植物です。すっきりした花姿はもちろん、やや厚みのある葉の美しさまでもが多くの人を魅了しています。現在では5000を超える品種が登録されていますが、毎年新しい品種が誕生しています。花色も赤、白、黄色のほか、ピンク、オレンジ、緑、紫など、バリエーション豊かです。咲き方もさまざまで、一重咲きや八重咲きの他、ユリ咲き、フリンジ咲き、パーロット咲きなどがあります。早生種、中生種、晩生種と開花時期が大きく3つに分類されているので、色々な品種を寄せ植えにすると長く花を楽しめます。

チューリップの花言葉

チューリップ全体の花言葉は、思いやりです。

色別では赤色は「愛の告白」、白色は「失われた愛」、黄色は「望みのない恋」、ピンクは「愛の芽生え」、紫は「不滅の愛」という花言葉がつけられています。

チューリップの季節・開花時期

チューリップの開花時期は3月下旬〜5月下旬です。

チューリップの育て方

日当たりの良い場所で育てます。球根を植え付けるときは、庭植えの場合は深さ、間隔どちらも球根2個分を目安にします。小さめの球根の場合、間隔は1個分にします。鉢植えの場合や、花の見栄えを重視したい場合は、球根と球根の間隔を狭くして植えると見ごたえのある鉢になります。水やりは、庭植えの場合は自然の雨に任せます。鉢植えの場合は土の表面が乾いてからたっぷりと与えます。次の年も花を咲かせたい場合は、花が終わった後、葉が枯れるまで土が乾かないように水やりをしましょう。球根が病気にかかることを防ぐため、花がらはこまめに取り除きます。

ヒヤシンス

ヒヤシンス

ヒヤシンスはチューリップとならんで有名な球根植物です。ひとつの球根から1本の丈夫な茎を伸ばし、星形のような花を咲かせます。まとまって咲く花のボリューム感と葉のバランスが良く、可愛らしい花姿です。甘くて濃厚な強い香りが特徴です。花色も豊富で赤、ピンク、白、黄色、青、紫などがあり、淡いものから鮮やかなものまでさまざまです。水栽培も簡単にでき、成長の過程を間近で見ることができます。また、耐寒性が強く、雪が多い地域でも庭植えで育てることができます。

ヒヤシンスの花言葉

ヒヤシンス全体の花言葉は、スポーツゲーム遊び悲しみを超えた愛など

色別では赤色は「嫉妬」、ピンクは「しとやかなかわいらしさ」、白色は「控えめな愛らしさ」、黄色は「あなたとなら幸せ」、青色は「変わらぬ愛」、紫色は「悲しみ」という花言葉がつけられています。

ヒヤシンスの季節・開花時期

ヒヤシンスの開花時期は3月〜4月です。

ヒヤシンスの育て方

ヒヤシンスは日陰でも花が咲きますが、次の年の花が咲かなかったり、咲いても花が少なくなる場合があるので、日当たりの良い場所で育てましょう。庭植えの場合は深さ、間隔どちらも球根2個分を目安にあけて植え付けます。水やりは庭植えの場合不要です。植木鉢やプランターの場合、土が乾いたらたっぷり水を与えます。乾燥しすぎると根が枯れてしまうので注意しましょう。球根は梅雨入り前に掘り上げ、葉をつけたまま日陰で乾燥させます。枯れた葉は取り除いて、次の秋まで常温で貯蔵します。水栽培の場合は、12月頃までは冷暗所に置いて、根が伸びてきた頃に日当たりの良い窓辺などに移動します。水替えは根の出始めごろには3日に1回程度、根が長く伸びてきたら1週間に1回程度でOKです。

ムスカリ

ムスカリ

ムスカリは鮮やかな青紫色の丸い壺型の花を咲かせます。花姿がブドウに似ていることから、英名ではグレープヒヤシンスという名がつけられています。耐寒性が強く、植えっぱなしでも毎年よく咲き、よく増えます。一つ一つの花は小さいですが、ある程度まとまって一斉に咲くと青い絨毯のようになりとても美しいです。同じ時期に咲くチューリップなど、ほかの花とのコントラストも美しく、チューリップを引き立てる名脇役としても使われます。花色は青、紫、白、黄色などがあります。

ムスカリの花言葉

ムスカリの花言葉は失望失意明るい未来通じ合う心寛大な愛など

ムスカリの季節・開花時期

ムスカリの開花時期は3月〜5月中旬です。

ムスカリの育て方

ムスカリは日当たりと水はけの良いところで育てます。この条件を満たしていればとくに場所を選ばないので、簡単に育てることができます。植木鉢やプランターなどでも球根を掘り上げる必要がなく、植えっぱなしで毎年花が咲きます。植えっぱなしにする場合は球根2個分くらいの間隔をあけますが、絨毯のように咲かせたい場合は間隔をあけずに植え付けます。水やりは庭植えではほとんど必要なく、鉢植えの場合は土が乾いたらたっぷり与えるようにします。地上部が枯れて、休眠期に入ったら水やりは不要です。乾燥にも強いですが、蕾から開花までは水を切らさないようにしましょう。

ラナンキュラス

ラナンキュラス

ラナンキュラスは幾重にも重なった花びらが美しく、ボリューム感のある花姿が魅力的です。大輪種では、花の大きさが15cmを超えるものもあり、主役級の存在感です。切り花用の品種を中心に品種改良が盛んに行われ、花色だけでなく花形もバリエーション豊富です。花色は黄色、白、赤、ピンク、紫、緑、オレンジなどがあり、花形はフリンジ咲き、ピオニー咲き、カール咲き、カメリア咲きの大きく4種類に分類されます。ラナンキュラスは球根植物のなかでも開花期間が長いことも魅力の一つです。

ラナンキュラスの花言葉

ラナンキュラス全体の花言葉は、とても魅力的晴れやかな魅力光輝を放つなど

色別では、黄色は「優しい心遣い」、白は「純潔」、赤は「あなたは魅力に満ちている」、ピンクは「飾らない美しさ」、紫は「幸福」、緑は「お祝い」、オレンジは「秘密主義」という花言葉がつけられています。

ラナンキュラスの季節・開花時期

ラナンキュラスの開花時期は3月〜5月です。

ラナンキュラスの育て方

ラナンキュラスは北風の当たらない日なたで育てます。雨が当たると傷んでしまうため、ベランダやテラスに置いて育てると長く花を楽しめます。市販の乾燥した球根は植え付ける前に吸水処理をします。そのまま植え付けてしまうと急激に水を吸って腐りやすいためです。湿らせたバーミキュライトに球根を埋めて、冷蔵庫で一週間ほど吸水させ、浅めに植え付るようにしましょう。水やりは、植え付け後5日程度経ってから行います。土の表面が乾いたらたっぷり与え、開花中も水を与えます。花が終わると葉が黄色く変色してきますが、すべての葉が黄色に変わったら水やりをやめます。

ハナニラ(イフェイオン)

ハナニラ

ハナニラは、細く伸びた花茎の先に可愛らしい星形の花を咲かせます。ハナニラの名前の通り、葉や球根を傷つけたり、こすったりするとネギやニラの香りがします。またやや幅のある線形をした葉はニラに似ています。ハナニラは一度植え付ければ、植えっぱなしでも花を咲かせてくれるので手間がかからず、とても丈夫です。もっともよく目にする品種はユニフロルム種で、一般的にハナニラというとこの品種を指します。近年では黄色い花を咲かせる黄花ハナニラ(開花期2月〜4月)、晩秋から白い花を咲かせるパルビフローラ種(開花期11月〜12月)も流通するようになっています。開花期がそれぞれ異なるので、組み合わせて栽培すると長く花を楽しむことができます。

ハナニラ(イフェイオン)の花言葉

ハナニラの花言葉は、悲しい別れ耐える愛など

ハナニラ(イフェイオン)の季節・開花時期

ハナニラの開花時期は3月〜4月です。

ハナニラ(イフェイオン)の育て方

水はけが良く、日当たりの良い場所で育てます。ハナニラは乾燥に強いため、庭植えの場合、水やりは不要です。植木鉢やプランターの場合でも雨水だけで良く育ちますが、土がカラカラに乾いてきたらたっぷり与えてください。夏場の休眠期は水やりの必要ありません。数年は植えっぱなしでよく増えます。鉢植えの場合は、株が鉢がいっぱいになったり、分球して増やしたい時などに植え替えて下さい。開花中は花がらをこまめに取り除きましょう。

フリージア

フリージア

フリージアは豊かな香りがあり、すらりとした美しい花姿が魅力的な花です。切り花としても人気が高く、花色も黄色、白、赤、ピンク、オレンジ、紫などがありバリエーションが豊富です。花色によって香りが異なるので、自分の好みの色と香りの組み合わせを楽しめます。咲き方も一重咲きと八重咲きがあります。耐寒性はやや弱く、植木鉢やプランターで育てるのに向いています。数年は植えっぱなしにしていても毎年花を咲かせてくれます。

フリージアの花言葉

フリージア全体の花言葉は、あどけなさ純潔親愛の情など

色別では、黄色は「無邪気」、白は「あどけなさ」、赤は「純潔」、紫は「憧れ」という花言葉がつけられています。

フリージアの季節・開花時期

フリージアの開花時期は3月中旬〜5月上旬です。

フリージアの育て方

日当たりと風通しの良い場所で育てます。霜に当たると傷みやすいため、冬場は軒下や室内などに移動します。関東以西の暖地であれば庭植えでも育ちますが、その場合はマルチングをして防寒するようにします。植木鉢の場合は5号鉢に5〜8球を目安に、庭植えの場合は5〜10cm間隔をあけて植え付けます。水やりは土の表面がよく乾いたらたっぷりと与えます。水を与えすぎてしまうと徒長しやすくなってしまうため、とくに発芽後の冬は乾燥気味に育てるように気をつけましょう。また、花茎が伸びてくると倒れやすいため支柱を立てると良いでしょう。

3月に咲く草花

草花とは文字の通り、花を咲かせる草のことで、その花や葉、実などを鑑賞して楽しみます。3月は色とりどりの花を咲かせてくれる草花がだんだんと見頃になってきます。3月に咲く草花を紹介します。

ツルニチニチソウ

ツルニチニチソウ

ツルニチニチソウは株元から多数の茎を伸ばしてツル状に生長し、その長いツルを生かしてグラウンドカバーに使われることが多い多年草です。日本では、ツルニチニチソウと一回り葉が小さいヒメツルニチニチソウの2種がよく知られています。耐寒性、耐陰性、耐乾性に優れいてとても丈夫です。淡い紫や青、白の花を咲かせます。ガーデニング素材として人気なのは葉に斑が入る品種で、白や黄色の斑が入るものがありますが、耐寒性にやや劣り、花つきもあまりよくありません。

ツルニチニチソウの花言葉

ツルニチニチソウの花言葉は、楽しき思い出幼なじみなど

ツルニチニチソウの季節・開花時期

ツルニチニチソウの開花時期は3月下旬〜6月上旬です。葉は10月頃まで鑑賞できます。

ツルニチニチソウの育て方

ツルニチニチソウは日当たりから半日陰で、水はけの良い場所で育てます。日当たりが良いと花つきも良くなりますが、葉に斑が入る品種は半日陰で育てたほうが見栄えが良いでしょう。ヒメツルニチニチソウは日当たりから日陰で育てます。ツルニチニチソウはヒメツルニチニチソウと比べると寒さに弱いため、冬は防寒すると葉を長く楽しめます。水やりは、庭植えの場合は根が張ったあとは不要です。鉢植えの場合は土が乾いたらたっぷり水を与えます。ツルが広がりすぎてしまうときは、不要な部分を切り戻したり間引いたりしましょう。

ゼラニウム

ゼラニウム

ゼラニウムは白、赤、ピンク、オレンジ、紫などさまざまな色の花が楽しめる草花です。開花期間が長いこともゼラニウムの魅力の一つです。関東地方以西の暖かい地域では一年中花を楽しむことができます。やや多肉質の茎葉の先に、星形やカップ状の小さな花が集まってボールのように花をつけ、咲き方は一重咲きから八重咲きまであります。葉に斑が入る品種やもみじに似た葉をもつ品種などもあり、さまざまです。性質としては乾燥に強く、過湿には弱いです。比較的育てやすく、初心者にもおすすめです。

ゼラニウムの花言葉

ゼラニウム全体の花言葉は、尊敬信頼真の友情など

色別では、赤は「君ありて幸福」、ピンクは「決心」、白は「わたしはあなたの愛を信じない」、黄色は「予期せぬ出会い」、深紅は「メランコリー(憂鬱)」という花言葉がつけられています。

ゼラニウムの季節・開花時期

ゼラニウムの開花時期は3月〜12月上旬です。

ゼラニウムの育て方

日当たりと風通しの良い場所で育てますが、真夏の強い西日や真冬の凍るような寒さ、長雨は避けましょう。鉢植えの場合、夏はできるだけ涼しい場所に、梅雨時期は雨の当たらない軒下などに移動します。真冬も関東地方以西の暖地であれば、軒下に移動したり、ちょっとした防寒をすることで屋外で冬越しさせることができます。過湿に弱い性質なので、水やりは土がしっかり乾いてから与えるようにし、冬はやや乾燥気味で育てます。庭植えの場合はほとんど不要です。真夏などで極端に乾燥している場合はたっぷり水を与えましょう。花がら摘みは小花が咲き終わるごとに行います。黄色くなった葉や枯れた葉も随時取り除きましょう。全体の花が終わったら花茎の付け根から切り取ります。

クンシラン

クンシラン

豪華な花を咲かせるクンシランは、花だけでなく艶のある葉を一年中楽しむことができる多年草です。一般的によく知られているのはクリビア・ミニアタという鮮やかなオレンジ色の花を咲かせる品種です。ほとんどが種をまいて増やされています。クンシランは変わり種も多く、オリジナルの品種を作り出すことを楽しむ愛好家もいるくらいです。斑入りの葉を持つものや、幅広の葉で高さが低いコンパクトなダルマ系と呼ばれるものもあります。花色はオレンジ色のほかに、黄色、あまり出回っていませんが緑色の花を咲かせる品種もあります。クンシランは株の寿命が長く、長年育て続けることができるのも魅力です。

クンシランの花言葉

クンシランの花言葉は、高貴誠実情け深いなど

クンシランの季節・開花時期

クンシランの開花時期は3月〜5月です。

クンシランの育て方

クンシランは夏の強い日差しと冬の霜に弱いため、屋外よりも室内で楽しむことがおすすめです。直射日光が当たると葉焼けを起こしてしまうので、夏だけでなく春から秋の間は強い日差しが当たらないように気をつけます。とくに班入りの品種は弱いので注意しましょう。ただしあまりにも日に当たらない場合は花芽がつきにくくなってしまうので、真夏で50%程度の遮光が目安です。クンシランは寒さにあてることで花が咲く性質をもっているので、秋から冬にかけて、最低気温5℃くらいまでは屋外で寒さにあてます。霜に当たると枯れてしまうことがあるので注意します。屋内に移動したあとも最低気温5℃から10℃を保った室内で育てます。水やりは土の表面が乾いてからたっぷりと与えます。また、クンシランは光があたる方向に葉が広がるので、葉の向きが片寄らないように時々鉢を回転させると良いでしょう。

3月に咲く花木

3月はたくさんの木々も色とりどりの花を咲かせてくれます。枝いっぱいに花をつけた花木を見ると春の訪れをより強く感じることができますよね。定番のサクラをはじめ、3月に咲く代表的な花木を紹介します。

サクラ

サクラ

日本の春を代表する花木として世界中で認知されているサクラ。サクラは野生種15種、園芸種300以上の品種があるサクラ属の総称です。毎年の開花ニュースで指すサクラはソメイヨシノです。サクラは日本の気候と相性が良く、公園や街路樹などに植栽されています。サクラの花色といえば、白や淡いピンク、濃い紅色などですが、品種によっては赤や赤紫の花をつけるものもあります。サクラは品種にもよりますが、比較的初心者でも育てやすいです。個人の庭に植える場合は中木程度の樹高になるカワズザクラ、オカメザクラ、ヨコハマヒザクラなどの品種がおすすめです。

サクラの花言葉

サクラ全体の花言葉は、精神の美優美な女性など

ソメイヨシノは「純潔」、シダレザクラは「優美」、ヤエザクラは「しとやか」、ヤマザクラは「あなたに微笑む」など、品種別にも花言葉がつけられています。

サクラの季節・開花時期

サクラの開花時期は3月〜4月です。10月〜翌年の3月まで開花する品種もあります。

サクラの育て方

サクラは日当たりの良い場所で育てますが、強い西日は避けましょう。日当たりが良くないと花つきが悪くなります。やや湿潤で、肥沃な土壌を好みます。水やりは基本的には不要です。夏に乾燥が続く場合は2週間に1回程度、朝の時間帯に水を与えましょう。鉢植えの場合、夏は2日に1回程度を目安に朝水やりをします。サクラは害虫が多く発生するので薬剤塗布する必要があります。剪定は12月から3月上旬に行います。サクラは切り口から病菌が入りやすいため、剪定する場合は、不要な枝が細いうちに取り除きましょう。枝分かれするところで枝元から切るようにします。また、木が弱ってしまうので一度に多くの枝を切らないように注意します。やむを得ず太い枝を切ったときは、切り口を防腐処理剤などで保護し、腐食を防ぐようにします。

ハナモモ

ハナモモ

ハナモモは観賞用に改良されたモモです。多くの品種があり、花色は艶やかなピンクや赤、白などさまざまです。モモは古くから日本人に親しまれ、世界各地でも園芸品種が作られてきましたが、観賞用のハナモモが多く作られたのは江戸時代の日本です。当時に作られた品種が現在まで引き継がれていて、現在もハナモモの品種改良はあまり進んでいません。ハナモモの樹形には立ち性、枝垂れ性、ほうき立ち性があり、その場所に合った樹形を選ぶことができます。

ハナモモの花言葉

ハナモモの花言葉は、恋のとりこあなたに夢中気立ての良さなど

ハナモモの季節・開花時期

ハナモモの開花時期は3月中旬〜4月中旬です。

ハナモモの育て方

ハナモモは大きく育つので、スペースを十分に確保して、日当たりと水はけの良い場所で育てます。日当たりが不十分だど、花が咲きにくくなります。また、強風で枝が折れてしまったり、木が倒れてしまったりすることがあるので、強風が当たらない場所を選びます。水やりは7月から9月の暑い時期のみ、たっぷりと与えます。剪定は花が終わってから、次の新芽が伸び始める前に行いましょう。剪定が遅くなってしまうと、新しい枝が伸びず、花芽ができにくくなるので注意してください。8月以降に行う落葉期の剪定は、枯れた枝や重なった枝を切る程度にします。

ボケ

ボケ

ボケは梅のような丸みを帯びた美しい花を咲かせる低木で、庭木や盆栽として人気の高い花木です。数輪の花が枝に密着するようにまとまって咲き、華やかです。ボケは200種類以上の品種があり、花色も咲き方もさまざまです。花色は白、赤、ピンク、オレンジ、咲き分け、咲き方も一重咲きや八重咲きのものがあります。一番多く目にするのは、朱色に近い赤で一重咲きのものです。ボケは早春の時期から咲き始めるものが多いですが、四季咲きのものもあるので四季を通じて楽しむこともできます。

ボケの花言葉

ボケの花言葉は、平凡早熟先駆者など

ボケの季節・開花時期

ボケの開花時期は3月中旬〜5月上旬です。

ボケの育て方

日当たりの良い場所で育てます。ボケは比較的どこでも育つため土質はあまり選びませんが、水はけの良い場所をより好みます。ボケは棘があるので、庭植えの場合、ケガをしない場所を選ぶようにします。鉢植えの場合は通年、日当たりの良い屋外で育てます。開花期は屋内に取り込んで鑑賞を楽しみましょう。夏の暑い時期は土が乾燥しないように半日陰に移動します。水やりは、庭植えの場合、植え付けてから根が定着するまで土が乾いたら与えます。根が定着したあとは、真夏に乾燥するとき以外は水やりの必要はありません。鉢植えの場合、土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。剪定は花が終わった4月下旬から5月下旬と12月に行います。

まとめ

3月に咲くガーデニングにオススメの花から草花、花木の特徴と花言葉、育て方を紹介しました。3月は春の花の定番といえる花がたくさん咲き始めます。お手入れが簡単な多くの球根植物も可愛らしい花を咲かせてくれます。とくに球根植物は初心者の方でも育てやすいものが多いので、ぜひガーデニングを楽しんでみてくださいね。また、公園や街路でも春を感じさせてくれる草花や花木を多く見かけることができますよ。

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