2月に咲く花一覧!花言葉やガーデニングにおすすめの花も紹介

2020 11/27
2月に咲く花一覧!花言葉やガーデニングにおすすめの花も紹介

まだまだ寒い日が続く2月ですが、暖かい陽射しを感じる日も少しずつ増えてくる時期です。うっすらと春の訪れを感じる2月は花色も豊かになってきます。2月に咲く花の特徴と花言葉、育て方のポイントのほか、ガーデニングにおすすめの花を紹介します。

目次

2月に見頃を迎える花

2月に見頃を迎える花

2月に咲く代表的な花は、フクジュソウ、スノードロップ、ジンチョウゲなどです。また、ガーデニングにおすすめの球根植物がたくさん咲き始め、静かな雰囲気だった花壇に彩りが増えていきます。寒い日の中でも少しずつ春が近づいていることを感じさせてくれる2月の花を紹介していきます。

2月に咲く花:フクジュソウ

2月に咲く花:フクジュソウ

フクジュソウはウメの後を追いかけて黄金色の大輪を咲かせ、春の訪れを告げる代表的なお花です。最初は少しずつ小さな花を咲かせ、だんだんと増えていき満開になっていきます。花色は黄金色が定番ですが、他の花色の品種もあります。春一番に咲くおめでたい花ということにちなみ、福寿草と名づけられました。この縁起の良い花名から、お正月の鉢花としても人気があります。

フクジュソウの花言葉

フクジュソウの花言葉は、幸せを招く永久の幸福悲しき思い出など

フクジュソウの季節・開花時期

フクジュソウの開花時期は2月〜4月です。

フクジュソウの育て方

フクジュソウは日が当たらないと花びらを開きません。たとえば晴れの日は日が当たると花びらが開きますが、夕方には花びらを閉じます。鉢植えの場合、開花までは日当たりの良い場所で育てます。葉っぱが固まってくるころからは、風通しの良い明るい日陰や木もれ日の下に移動します。庭植えの場合も日当たりの良い樹木の下や落葉樹と落葉樹の間に植え込みます。水やりは葉っぱがある時期はたっぷりと与え、開花後は1日1回程度与えます。落葉後は適度な湿度を保てる程度に水を与えておきましょう。庭植えの場合、葉っぱのある時期に雨が少ないと感じるようであれば水やりをしましょう。

2月に咲く花:スノードロップ

2月に咲く花:スノードロップ

フクジュソウと同じく春の訪れを告げる花として人気の高いお花で、可憐で純白の花をうつむきがちに咲かせます。約15種類ほどの品種があり、その中でも少し大きめの「ガランサス・エルウエシー」が日本では一般的にスノードロップとして親しまれています。小さめの「ガランサス・ニバリス」はヨーロッパで代表的な品種です。スノードロップは日が当たると花びらを開き、日が陰ってくる夕方には花びらを閉じます。

スノードロップの花言葉

スノードロップの花言葉は、希望慰めなど

スノードロップの季節・開花時期

スノードロップの開花時期は2月〜3月です。

スノードロップの育て方

スノードロップは比較的育てやすい球根植物です。落葉樹の下などの、屋外の風通しの良い明るい半日陰を好みます。庭植えの場合は特別なお手入れはいりませんが、夏は藁などを敷いて暑さを防ぎ、冬の寒さが厳しいときにはマルチングをします。鉢植えの場合は、開花まではよく日に当て、花が咲いたあとは半日陰に移動して育てます。耐寒性が強いため、冬に暖かい屋内などに置かないようにしましょう。水やりは土の表面が乾いていたらたっぷりと与えます。夏は休眠しますが、適度な湿度を保てるように時々水やりをします。

2月に咲く花:ツバキ

2月に咲く花:ツバキ

ツバキは日本原産の植物で、光沢がある濃い緑色の葉を持つ常緑樹です。200種類以上の品種があり、花色、花形ともにバリエーション豊富です。花色は赤、ピンク、白など、花形も一重、八重、千重咲き、絞り模様などがあります。早咲きのものと遅咲きのものがあり、秋から春まで花を楽しむことができます。

ツバキの花言葉

ツバキの花言葉は、控えめな優しさ誇りなど

色別では、赤色は「控えめな愛」、白色は「可憐」、ピンク色は「控えめな美」という花言葉がつけられています。

また、ワビスケという品種には「静かなおもむき」などの花言葉がつけられています。

ツバキの季節・開花時期

ツバキの開花時期は11月〜12月2月〜4月です。

ツバキの育て方

ツバキは鉢植え、庭植えともに、日当たりの良い場所では西日が当たらない場所、日陰の場合はなるべく明るい場所で育てます。日なたでも日陰でも育ちますが、日当たりが良い方が開花しやすいです。また、冬の寒い時期は北風が当たらないように注意してください。水やりは、土の表面が乾いたらたっぷり与えます。植え付けてから2年以上立っている場合は水やりは不要です。

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2月に咲く花:ジンチョウゲ

2月に咲く花:ジンチョウゲ

ジンチョウゲは庭木としても人気の常緑樹です。お花から離れている場所でも感じることができるほどの強い香りが特徴で、クチナシ、キンモクセイと並んで三大香木のひとつになっています。ちなみに春がジンチョウゲ、夏がクチナシ、秋がキンモクセイです。花色が外側と内側で異なり、緑の葉っぱとのコントラストも美しいです。花びらのように見えているところは萼の部分です。耐寒性が強く、寒い地域でも庭植えにすることもできます。

ジンチョウゲの花言葉

ジンチョウゲの花言葉は、栄光不死不滅永遠など

ジンチョウゲの季節・開花時期

ジンチョウゲの開花時期は2月〜4月です。

ジンチョウゲの育て方

庭植えの場合、西日の当たらない半日陰で育てます。日陰では花が咲きにくいのでなるべく明るい場所を選ぶようにしましょう。ジンチョウゲは根が切れてしまうと枯れやすいので、鉢植えではなく庭植えに向いています。ジンチョウゲは乾燥に弱いため、とくに春と夏は乾燥させないよう土が乾いたらたっぷり与えます。秋冬は水やりは不要です。

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2月に咲く花:セツブンソウ

2月に咲く花:セツブンソウ

セツブンソウは漢字で「節分草」と書き、その名の通り節分の時期に花を咲かせます。花色は白で、その可憐な花姿から「春のプリンセス」とも呼ばれています。愛らしい花びらのように見えるのは萼片です。関東地方以西の主に太平洋側の石灰岩地域に多く見られます。近年は乱獲や開発による自生地の環境破壊によって、希少植物になっています。

セツブンソウの花言葉

セツブンソウの花言葉は、気品微笑み光輝人間嫌いなど

セツブンソウの季節・開花時期

セツブンソウの開花時期は2月〜4月です。

セツブンソウの育て方

鉢植えの場合、花が終わる4月下旬ごろまでは日の当たる場所で育てます。その後は葉っぱが傷まないように、木もれ日や明るい日陰へ移動します。庭植えの場合は落葉樹の下などが好ましいです。水はけを保つため、石のそばに植えるとなお良いです。水やりは多湿にならない程度に与えるようにし、休眠中は乾燥させすぎないように適度な湿度を保ちましょう。庭植えの場合、とくに水やりは不要です。

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2月に咲く花:ディモルフォセカ

2月に咲く花:ディモルフォセカ

ディモルフォセカは早春から初夏まで開花している一年草です。黄色やオレンジ、白などの鮮やかな花色は見る人を元気な気分にさせてくれます。光沢のある花びらは日が当たるとキラキラと輝いて見え、存在感も抜群です。開花時期が長く、夜間や天気の悪い日は花を閉じる性質があります。ただし切り花にした場合、暗い部屋の中でも花は開いたままです。また、高温多湿に弱いため、梅雨時期には枯れてしまいます。ディモルフォセカは種が大きく、成長が早いので初心者にもオススメです。

ディモルフォセカの花言葉

ディモルフォセカの花言葉は、豊富元気明るい希望など

ディモルフォセカの季節・開花時期

ディモルフォセカの開花時期は2月〜6月です。

ディモルフォセカの育て方

鉢植えの場合、暖かい時期は日当たりの良い場所で育てますが、4月〜6月上旬までは半日陰で育てた方が長くお花を楽しめます。冬の寒い時期には霜よけをするか、屋内に入れましょう。庭植えの場合は、日当たりと水はけの良い場所で育てます。雨が当たらない場所を選びましょう。冬は鉢植えの場合と同様に霜よけをします。鉢植えの場合、水やりは土の表面が乾いたらたっぷり与えます。冬は少量の水を与えます。

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2月に咲く花:プリムラ・マラコイデス

2月に咲く花:プリムラ・マラコイデス

プリムラ・マラコイデスは、サクラソウ科サクラソウ属のプリムラの品種のひとつです。段をつけて房状に花を咲かせます。小さい花の系統と大きな花でゴワゴワした葉っぱを持つ系統に分けられ、大輪品種のほうが花色のバリエーションが豊富です。花色は紫、赤紫、ピンクなどのビビッドカラーだけでなく、白、淡い青、淡い黄緑など柔らかい色のものもあり、早春の花壇を華やかに彩ってくれます。和名のケショウザクラ(化粧桜)は、株に白い粉がつくことにちなんでつけられました。

プリムラ・マラコイデスの花言葉

プリムラ・マラコイデスの花言葉は、素朴初恋気取らない愛など

プリムラ・マラコイデスの季節・開花時期

プリムラ・マラコイデスの開花時期は1月〜4月です。

プリムラ・マラコイデスの育て方

鉢植えの場合、日当たりと風通しの良い場所で育てます。大輪品種は寒さに弱いため、冬の寒い時期は軒下などに移動して霜が当たらないようにします。小輪品種は北風に当たらなければ屋外で冬越しできますが、凍ってしまうと花が傷んでしまうので大輪品種と同様に防寒したほうが安全です。庭植えの場合、南向きの日当たりの良い場所に植え付けます。小輪品種が庭植えに向いています。水やりは、鉢植えの場合は土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。庭植えの場合は水やりはいりません。灰色かび病を予防するため、開花中はお花が終わったら花がらを花茎ごとこまめに摘み取るようにしましょう。

2月に咲く花:マンサク

2月に咲く花:マンサク

マンサクは樹木いっぱいに黄色やオレンジ、濃紅色などの花を咲かせて春の訪れを告げます。リボンがねじれたような細長くヒラヒラした花びらが特徴的です。秋には紅葉も楽しむことができます。マンサクの語源は諸説あり、早春に咲くことから「まず咲く」や「真っ先」という言葉が変化したものという説と、花がたくさん咲くことから作物の豊年満作を連想したものという説があります。マンサクにはいくつか品種がありますが、いずれも丈夫で寒さに強いため育てやすいです。

マンサクの花言葉

マンサクの花言葉は、魔力ひらめき神秘霊感など

品種別では、アカバナマンサクは「情熱」、トキワマンサクは「神聖な」、ベニバナトキワマンサクは「私から愛したい」という花言葉がつけられています。

マンサクの季節・開花時期

マンサクの開花時期は2月〜3月です。

マンサクの育て方

日当たりと風通しの良い場所で育てます。乾燥しすぎず、冬の北風が当たらない場所を選びましょう。半日陰でも育ちますが、日当たりが良いほうが花つきが良いです。水やりは、夏の暑い時期の朝または夕方に土の表面が乾いたらたっぷり与えます。2〜3メートルと大きくなるため、鉢植えには向いていません。

2月に咲くガーデニングにオススメの花

2月に咲くガーデニングにオススメの花

土の中で栄養を蓄えて花を咲かせる球根植物は、一度植え付ければ数年は掘り起こす必要がありません。手間をかけずして、毎年きれいな花を咲かせてくれるのでガーデニングにオススメです。早春の2月に花を楽しめる秋植え球根の花を紹介します。

アネモネ

アネモネは一つの茎に大輪の花を咲かせます。古くからたくさんの品種が作られていて、花色や花形のバリエーションが豊富です。花色だけでも白、赤、ピンク、青、紫などがあるので、色々な品種のものを寄せ植えするととても華やかです。花形も一重咲き、八重咲き、菊咲きなどがありますが、アネモネの花びらのように見えるところはじつは萼です。また、鉢植えや花壇の寄せ植えにオススメの矮性(わいせい)という茎が長く伸びない品種もあります。

アネモネの花言葉

アネモネの花言葉は、儚い希望無邪気期待儚い恋など

色別では、赤色は「君を愛す」、白色は「期待」、青と紫色は「信じて待つ」という花言葉がつけられています。

アネモネの季節・開花時期

アネモネの開花時期は2月〜5月です。

アネモネの育て方

アネモネは10月〜11月に植え付けます。鉢植えの場合、初夏までの間は日当たりと風通しの良い屋外で育てます。上の部分が枯れたら雨の当たらない日陰に移動し、また10月に屋外に移します。庭植えの場合は、日当たりと水はけの良い場所に植え付けます。アネモネは丈夫なので開花したまま冬越しします。水やりについては、鉢植えの場合は湿らせた土に植え付けるため、植え付けてから4、5日後に水を与えます。その後は土の表面が乾いたらたっぷり水を与えます。庭植えの場合、水やりは不要です。お花が終わったら、花がらや傷んだ葉っぱはこまめに摘み取りましょう。球根を掘り上げずに夏越しさせることもできますが、球根を掘り上げて乾燥させ、涼しい日陰で保管する方法が推奨されえています。葉っぱが黄色くなったら球根を掘り上げるタイミングです。

クロッカス

クロッカスは短い茎の先にカップ型の花を上向きに咲かせます。空に向かって可愛らしい花が開く様子が春の訪れを感じさせてくれます。地中海沿岸を原産とし、ヨーロッパでは昔から春を告げる花として親しまれてきました。花色は紫色、白色、黄色などがあり、小さいながらも存在感があります。いくつかまとめで植えると、開花したときにとても華やかです。クロッカスは小型の球根植物なので少しのスペースで楽しむことができます。また、ヒヤシンスなどと同様に水栽培でも簡単に育てられます。

クロッカスの花言葉

クロッカスの花言葉は、青春の喜び切望など

色別では、紫色が「愛の後悔」、白色が「あなたを待っています」、黄色が「わたしを信じて」という花言葉がつけられています。

クロッカスの季節・開花時期

クロッカスの開花時期は2月〜4月です。秋咲きの品種は10月〜11月に開花します。

クロッカスの育て方

クロッカスは、水はけと日当たりの良い場所で育てます。水はけが悪いと球根が腐りやすくなり、日当たりが悪いと球根が太らず、次の年に花が咲きにくくなります。水やりは秋の植え付けから春まで乾燥しすぎないように与えます。球根を植え付けるときには、球根2個分の間隔と深さに植え付けるようにしましょう。間隔をあけず、浅く植え付けると球根が太りにくくなります。

まとめ

2月に咲く花の特徴や花言葉、育て方、とくにガーデニングにオススメの花を紹介しました。早春の季節に咲く花たちは花色も豊かで、花壇をどんどん華やかにしてくれます。また、ガーデニングには簡単なお手入れで毎年花を咲かせてくれる球根植物がオススメです。紹介したアネモネやクロッカスは花色もカラフルなので、見ているだけで元気をもらえそうです。2月に咲く花たちは、少しずつ近づいてきている春を感じさせてくれますよ。

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