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おいしいリンゴの見分け方は?人気の品種や保存のコツも紹介

  • リンゴ 1個
  • ホットケーキミックス 200g
  • 牛乳 120cc
  • 卵 1個
  • 砂糖 大さじ3
  • バター 大さじ1
  • 水 大さじ1

まず、リンゴを半分に切って、一つは飾り用に皮付きのまま薄くスライスします。もう一つは皮をむいて一口サイズに切っておきましょう。

鍋に水と砂糖を入れて火にかけ、その中にすべてのリンゴとバターを入れます。全体を炒めてリンゴがしんなりしてきたら、お皿に取って冷ましましょう。ホットケーキミックス・牛乳・卵は、ボールに入れて混ぜておきます。

炊飯器の中心部に皮付きのリンゴを敷き詰め、生地と皮なしリンゴを入れてスイッチを押せば完了です。

最後につや出しとしてマーマレードジャムを塗ると、おいしそうに仕上がるでしょう。

料理に使ってもおいしいリンゴ酢

そのまま飲むのはもちろん、料理に使ってもおいしいリンゴ酢は人気があります。用意するものは以下の通りです。

  • リンゴ 1個
  • 砂糖 150g
  • お酢 300cc

まずリンゴをよく洗い水気を取っておきます。皮はむかず芯だけ取り、イチョウ切りにしましょう。切ったリンゴを保存容器に入れ、砂糖を加えて全体を混ぜたら10分程度おきます。

その中にお酢を入れて冷蔵庫で保管し、2〜3日経って砂糖が溶けたらリンゴ酢の出来上がりです。1日1回容器を少し振っておくと、砂糖が溶けやすくなります。

ソーダや牛乳と割ったり、酢の物やサラダに入れたり、さまざまな楽しみ方ができるでしょう。

家庭でもリンゴ栽培はできる

家庭でもリンゴ栽培はできる

実は、家庭でもリンゴを栽培することは可能です。基本的な育て方やおすすめの品種をチェックして、自宅でリンゴを育ててみませんか?家庭でリンゴを栽培する方法を紹介します。

リンゴがよく育つ地域

リンゴといえば青森や長野など寒い地域で育つイメージがあるでしょう。実際、リンゴはマイナス30℃くらいまで耐えられるほど寒さに強いといわれています。

一方で、暑さにも比較的強い樹木です。沖縄などは厳しいですが、中国・四国地方までであれば温暖な地域でも栽培できます。

ただし真夏の暑さで弱ってしまう可能性があるため、直射日光や西日などには注意が必要です。

家庭栽培におすすめの品種

家庭でリンゴ栽培を楽しみたい時、重要なのは品種選びです。品種によっては家庭で育てるのが難しいものもあるため、注意しましょう。

おすすめは『ぐんま名月』『ジョナゴールド』『つがる』『紅玉』『ふじ』などです。これらは斑点落葉病に強い品種のため、家庭で育てやすいといわれています。

リンゴ栽培初心者の場合は『ぐんま名月』『つがる』、温暖な地域で育てる場合は『ふじ』がおすすめです。

基本の育て方

基本的にリンゴは2種類以上を近くに植えます。そのため授粉の相性を調べて品種を選ぶことが大切です。スペース的に複数育てるのが厳しい場合は、1本でも実をつけやすい『アルプス乙女』『バレリーナツリー』などを選びましょう。

リンゴは、種から育てることも可能ですが、一般的には苗から育てます。植え付けの時期は11〜3月、真冬の時期は避けましょう。地植えと鉢植えどちらでも可能ですが、日当たりのよい場所を確保することが大切です。

地植えの場合、水やりはほとんど必要ありません。真夏に日照りが続いた時だけあげれば十分です。鉢植えの場合は、土の表面が乾いたらあげるようにしましょう。

植え付けから2年目の冬には『剪定』を行います。新しい枝の約2/3を切り落とすなど、全体の形を整えましょう。また、おいしいリンゴを収穫するには『人工授粉』『摘果』『袋かけ』も重要です。

さらに病気や害虫にも気をつけましょう。リンゴがかかりやすい病気は『斑点落葉病』『うどんこ病』『黒星病』、つきやすい害虫は『シンクイムシ』です。

まとめ

年中スーパーで購入できるリンゴですが、品種の多さやそれぞれの特徴を知ると新たな発見がたくさんあります。初めての品種を試してみたり自分好みの品種を見つけたり、食べ比べする楽しみも生まれるのではないでしょうか。

おいしいリンゴの見分け方やおすすめのレシピ、家庭での栽培方法などを参考に、リンゴのある生活を存分に楽しみましょう。

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