胡蝶蘭を送ろう!タイミングや選び方を知って素敵なフラワーギフトを
お祝い事の贈りものに欠かせない胡蝶蘭。シチュエーション別に胡蝶蘭を送るタイミングや選び方があることを知っていますか?また花持ちが良く品のある白い胡蝶蘭は、最近では菊に代わってお悔やみの場面でも送られることが増えてきました。お祝い・お悔やみの場面それぞれについて、胡蝶蘭を送るタイミングや選び方、選ばれる理由などについて見ていきましょう。
胡蝶蘭はなぜお祝い事に送られるの?
開店したばかりのお店や、新しい会社のオフィスなどで胡蝶蘭が飾ってあるのをご覧になったことがありませんか?胡蝶蘭は美しいお花であるということ以外にも、お祝いのギフトとして選ばれる理由があるお花です。なぜ胡蝶蘭がお祝い事で送られることが多いのか、ご説明します。
胡蝶蘭の花言葉や花持ちの良さがお祝いにピッタリ
胡蝶蘭がお祝いに選ばれる理由として、まずは花言葉があげられるでしょう。胡蝶蘭の花言葉は「幸せが飛んでくる」です。お店や会社に幸せが飛んできて、これからも繁盛しますようにという気持ちを込めて送ることができますから、お祝いにピッタリですよね!
花言葉だけでなく、花持ちがよいこともお祝いのギフトとして選ばれる理由といえるでしょう。胡蝶蘭はきれいなお花を1カ月以上も咲かせてくれます。開店や開業時にはたくさんのお客様がいらっしゃるでしょうから、華やかさを演出してくれる胡蝶蘭はきっと喜んでいただけることと思います。
ビジネスで胡蝶蘭を送る意味
ビジネスで胡蝶蘭を送る場合、豪華な見た目や花言葉だけでなく、送られる側、送った側それぞれにもメリットがあると言われています。
まず送られた側としては、胡蝶蘭を多く飾ることで会社の交流関係が広いことをアピールできるという点です。多くの胡蝶蘭が飾ってあると、ご来社されたお客様も「お付き合いが多い会社さんなんだな。」と思われるかもしれませんね。
送る側としては、胡蝶蘭につける立て札に自社の名前を入れることで、ご来社されたお客様にアピールができるという点です。胡蝶蘭を送る際はお祝いの気持ちが一番大切ですが、副次的な効果として自社名のアピールができるということもあるかもしれませんね。
お祝い別 胡蝶蘭の選び方
それでは、どのようなお祝いの時にどのような胡蝶蘭をお送りすると喜んでいただけるでしょうか?予算や相場、胡蝶蘭のサイズを考えていきましょう。
まずは予算を決めよう 相場はどれくらい?
お祝いの相場を法人で送る場合、個人で送る場合に分けてみてみましょう。
予算感はお考えのものと合っているでしょうか?あくまで相場ですので、お送りするお相手との関係性や、次にご紹介する胡蝶蘭の大きさなども加味して選んでみてくださいね。
相手先の設置場所を考えた胡蝶蘭のサイズを選ぼう
予算を考えつつ、お送り先の設置場所を考えてみましょう。お祝いですので大きくて立派な胡蝶蘭を送りたいというお気持ちはわかるのですが、お店やオフィスに対して胡蝶蘭が大きすぎると場所を多くとってしまうということも事実です。よほどサプライズでお送りしたい場合を除き、胡蝶蘭を置いていただく場所がどれくらいの広さか確認してから胡蝶蘭をお送りした方が、喜んでいただけるでしょう。
胡蝶蘭のサイズは大きく三種類あります。こちらを参考に検討してみましょう。
開業・開店祝いなどの場合の選び方
白色の大輪3本立ての胡蝶蘭が人気のようです。白色は清潔感があり、送り先を選びません。
最近では白色以外にも、送り先の雰囲気を考慮して黄色や紫色も選ばれるようです。
また、赤リップと呼ばれる、白いお花で中心部分が赤くなっているお色も、紅白の配色がおめでたいと人気のようです。
重要なお取引先にはワンランク上の5本立てにして、特別感を演出することもできます。
昇進・就任お祝いの場合
こちらも開業・開店祝い同様に白色の大輪3本立てが人気のようです。