胡蝶蘭の徹底比較!本数・色・シーン別に価格や相場をご紹介
お取引先やご友人のお祝いごとに胡蝶蘭を贈りたいとき、お手頃で高品質なお花を選びたいですよね。また、自分のシーンに合ったお花を選べているかもチェックしておきたいものです。この記事では胡蝶蘭を本数・色・シーンなどあらゆる切り口で、お値段や相場を交えて徹底比較します。
胡蝶蘭は贈り物にぴったりのお花
胡蝶蘭を贈るとき、気になるのはやはり見た目の大きさやお花の品質ですよね。特にビジネスシーンにおいては他のお客様から贈られた胡蝶蘭と並んで置かれることもありますので、決まった予算内で最も品質がよく見栄えのするものを安心して贈りたいですよね。
胡蝶蘭はなぜ贈り物に適しているの?
胡蝶蘭の花言葉は「幸福が飛んでくる」というとても縁起のいいものです。また、大きな蝶が舞うようなお花は優美で華やかで、お祝いごとにぴったりのお花です。お祝いだけではなく法要のシーンでも万能に活躍できるということや、時期を選ばず一年中流通していることも個人もビジネスシーンでも大変利用しやすい要因です。
こんなシーンによく贈られる
胡蝶蘭はあらゆるお祝いから、ご葬儀やお悔やみのシーンまで幅広く贈られています。
- 就任、昇進、栄転祝い
- 移転、竣工祝い
- 開店、開業祝い
- ご葬儀・法要
とにかく、急いでもっとも間違いないものを送りたい方はこの商品がおすすめです。 ビジネスシーンでは予算が決まっていることが多いと思います。その中でできるだけ豪華で失敗しないものを選びたい方へ。
- 長寿祝い
- 結婚祝い
- 引越し祝い
- 母の日、誕生日
他には選挙の当選祝いやプロポーズ、結婚式のブーケに使われたりもするんですよ!
個人向けでおすすめの胡蝶蘭はこちらです。予算もリーズナブルで花持ちがよく、スペースもとりません。ミディといえばアマビリスというくらい定番で広く愛されている胡蝶蘭です。
胡蝶蘭を選ぶポイント
花の大きさ、輪数、茎の本数、この3つが胡蝶蘭を選ぶときにボリュームやお値段を左右します。 ではそれぞれどこをみて比較すべきか確認していきましょう。
ちなみに、シーンごとの詳しい選び方はこの記事が参考になります。
1.大きさ・本数別の比較
大きさとは花の大きさのことで大輪・中輪(ミディ)・小輪とあります。 大輪は約11〜15cm、中輪(ミディ)は3〜6cm、小輪(マイクロ)は2〜4cmと大きさがかなり異なります。
本数とは一つの鉢植えに入っている茎数のことで、主流なものは3本立て、5本立てがあり ます。もちろん7本立て以上の立派なものもありますよ!
胡蝶蘭は大きさで値段が変わる
花の大きさ、輪数、本数の3つと伝えましたが、もちろんボリュームが大きいもの・数が多いものが値段が高くなります。また希少な色のものを選ぶ場合はプラスアルファもあるでしょう。
輪数とは花の総数のことで、胡蝶蘭によって数が異なります。同じ茎数の胡蝶蘭でも、輪数が多いものはスマートで迫力のある圧巻の高貴な存在感があります。一茎あたり7〜10輪くらいが目安でしょう。
胡蝶蘭の大きさ・本数別価格比較表
代表的なものを比較してみましょう。
輪数 | 価格帯 |
---|---|
約20〜25輪 | 10,000〜20,000円 |
約35〜40輪 | 20,000〜25,000円 |
約25〜35輪 | 15,000〜20,000円 |
約40輪以上 | 30,000円以上 |
5本立ての予算は30,000円以上と考えたほうが良いでしょう。
2.色別の比較
本数、花の大きさ以外で色による値段の違いはあるのでしょうか。 市場に出回っていないめずらしい色だと高価になることもあります。
希少な色や品種だと高価になる
白がもっとも定番です。白に比較すると、次いで人気のピンクや赤リップは少し高価になります。 他には紫や青、いろんな色の株を寄せ植えしたミックスなどは珍しい色なのでお高めです。しかし、その分他の方とかぶらずにわざわざ考えて珍しいものを選んでくれた、という気持ちに感動されることも多いですよ。
豪華なミックス胡蝶蘭ならこの紅白10本立てはいかがでしょうか。この迫力に圧巻されること間違いなしです。パーティや、特別な取引先の特別な贈り物として。何よりも目立ち印象に残ることでしょう。
個人的なギフトとして贈るなら、山手線内限定ですがミックス胡蝶蘭ミディサイズがおすすめです。
胡蝶蘭の色別価格比較表
ここでは大輪3本立ての胡蝶蘭で色別の価格比較をしてみましょう。