可愛らしい姿が人気の胡蝶蘭ユミ。さまざまなお祝いシーンに贈ろう
胡蝶蘭は、さまざまなお祝いシーンの贈り物として喜ばれる花です。そんな胡蝶蘭の品種の1つにユミがあります。その美しい姿は、贈り物として最適です。ユミとはどんな胡蝶蘭なのでしょうか?胡蝶蘭ユミの特徴や楽しみ方についてご紹介します。
美しいリップが魅力、胡蝶蘭ユミ
胡蝶蘭『ユミ』の魅力は、花の中心の赤いリップです。美しい赤い差し色は、一際目をひきます。
そんな胡蝶蘭ユミについて詳しく見ていきましょう。
サイズは中輪のユミ
ユミは、花の大きさが3〜6cmで、中輪サイズに分類されます。大輪の胡蝶蘭に比べると、花は小ぶりです。
大輪のように大きくないため、友人や家族への個人的なお祝いとして贈りやすく、また贈られた方も部屋の中に飾りやすいサイズと言えます。贈り物としてだけでなく、自宅にインテリアとして飾るにもぴったりなサイズです。
美しいリップとは?
胡蝶蘭の『リップ』とは、花弁の真ん中にある部分のことで、唇のように見えることからリップ、または唇弁と呼ばれています。
ユミのリップは、ピンクがかった赤をしており、大変美しい色合いです。白い花びらと赤いリップのコントラストは絶妙と言えるでしょう。
リップが美しい品種はユミ以外にもあります。黄色の花びらと赤いリップの『ゴールデンエイジ』、ピンクの花びらと濃いピンクのリップ『キャンディーソレーラ』などです。いずれも優雅で艶やかな色合いをしています。
なぜ胡蝶蘭はお祝い用に選ばれるのか
胡蝶蘭は、他の花と比べて、お祝い用に選ばれることが多い花です。
また、お祝いのシーンも選ばず、家族や友人間で贈ることもあれば、開業・開店祝いなどのビジネスシーンのお祝いに贈られることもあります。
なぜ胡蝶蘭はお祝い用として贈る花に選ばれるのでしょうか?その理由についてご説明します。
贈り物にふさわしい花言葉
胡蝶蘭の花言葉は、『幸福が飛んでくる』や『純粋な愛』です。『幸福が飛んでくる』という花言葉は、花弁が蝶の羽のように見えることからつけられたと言われています。
また、『純粋な愛』という花言葉は、蘭は昔から愛と美の象徴とされていることからつけられました。
こうした縁起の良い花言葉がお祝いのシーンにふさわしいことから、胡蝶蘭は贈り物として多く選ばれているのです。
美しい姿を長く楽しめる
お祝いに花束を贈っても、花はそれほど長くもたないことがほとんどです。豪華な花束であったとしても、しばらくすると枯れてしまいます。
しかし、胡蝶蘭は水やりや置き場所などに気をつけていれば、美しい花が1〜2カ月もつと言われています。品種によっては、さらに長く楽しめるものもあるのです。
長い時間、花姿を楽しませてくれるのは大きな魅力と言えるでしょう。
花粉や香りが少ないのでシーンを選ばない
胡蝶蘭はほかの花と比べ、花粉や香りがほとんどありません。そのため、香りが強すぎて困ることも、花粉が舞って悩むこともなく、置き場所に困らない花です。
『花の香りが苦手』という方や『花粉症だから花を飾れない』という方にも贈れます。香りに気を遣う病院や飲食店の開院・開業祝いにもぴったりです。
胡蝶蘭ユミを自宅でも楽しもう
中輪胡蝶蘭のユミは、サイズも大きすぎず、自宅でも育てられる胡蝶蘭です。
そんなユミの自宅での楽しみ方について、ご紹介します。
部屋のインテリアとしておすすめ
お祝い用の胡蝶蘭は、3株が鉢に植えられている『3本立ち』がポピュラーです。しかし、胡蝶蘭は『1本立ち』から販売されています。3本立ちに比べると価格もリーズナブルですので、自宅での鑑賞用にもおすすめです。
1株をおしゃれな鉢に植え、インテリアとして飾っておくだけで、部屋が華やぐでしょう。海外では、胡蝶蘭はインテリアとして重宝されており、自宅での鑑賞用として購入されているケースも珍しくありません。
丈夫で育てやすいのも嬉しい
胡蝶蘭は、花の中でも丈夫で育てやすい種類です。とは言え、放置しておいても大丈夫というわけではなく、元は熱帯地域の花のため、寒さには気をつける必要があります。
温度を20℃前後に保ち、日差しと風通しがある窓際に置いて、7〜10日ごとに水やりをするだけで元気に育ちます。
注意点は、花弁や葉の日焼けや枯れを防ぐために直射日光を避けることと、根腐れを防ぐために水をやりすぎないようにすることくらいでしょう。細かいポイントはほぼないので、初心者でも十分育てられます。
温度、日差し、風通し、水やりのタイミング、この4点さえ気をつけておけば、1〜2カ月は美しい姿を楽しめるでしょう。
まとめ
胡蝶蘭は育てやすく、また見た目も美しく華やかなため、贈り物としても自宅での鑑賞用としても最適な花です。特に、赤いリップが美しいユミは、艶やかな紅白の色合いでお祝いの場を鮮やかに彩ってくれます。
これを機に、ユミを家族や友人に贈ったり、自宅で鑑賞したりして楽しんでみてはいかがでしょうか。