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ハイビスカスの花言葉|色別の意味や花名の由来など!怖い意味も?

フヨウ

フヨウは7月~10月にかけてピンク色の大きな花を咲かせます。ハイビスカスと同様、朝に咲いて夜にしぼんでしまう一日花です。花言葉は「しとやかな恋人」、「繊細な美」です。

バオバブ

小説「星の王子さま」に登場することでお馴染みのバオバブは、アフリカやマダガスカル、オーストラリアが原産です。バオバブは長い時間をかけてゆっくり成長するので、セネガルでは「千年の木」と呼ばれています。

ハイビスカスの用途

ハイビスカスの用途

ハイビスカスはハワイでは髪飾りとして使われます。未婚者は右に、既婚者は左につける風習があります。また、インドやジャワなどの国では靴墨の色をよくするために使われることから、「Shoe flower(靴の花)」と呼ばれることもあります。

ハイビスカスの育て方

ハイビスカスの育て方

ハイビスカスは冬の寒さに弱いため、寒い地域では鉢植えで育てて室内で冬を越す必要があります。また、猛暑にも弱いため夏の直射日光は避けましょう。水やりは基本的に毎日行い、冬場は土の表面が乾いたら与えるようにします。初夏から秋にかけての開花の時期は一日二回水を与えるなど、多めに水をやる必要があります。また、1〜2年に一回は一回り大きな鉢に植え替えて根詰まりを防ぎます。

ハイビスカスが国花の国

ハイビスカスが国花の国は、マレーシア、パプアニューギニア、スーダンです。

ハイビスカスの逸話

ハイビスカスにまつわるハワイのこんな逸話があります。昔々、ハワイに妖精や小人が住んでいた頃、妖精たちは花の世話をして過ごしていました。妖精の女王は働かずに遊んでばかりいる娘を見て、ハイビスカスの雄しべを花の中心に縫い付ける仕事を命じます。娘である妖精の王女は泣きながら雄しべを縫い付け始め、針を指に刺してしまいました。指から流れた血がハイビスカスの中心に落ちたのを見て王女はハイビスカスを責めたて、ハイビスカスが自分は悪くないと言うと王女は怒ってハイビスカスを踏みつけました。その後王女は反省してハイビスカスに謝り、ハイビスカスも許しましたが、花の中心には血の跡が残りました。ハイビスカスの花の色は様々ですが、花の中心が赤い花が多いのはこの話が理由だといわれています。

まとめ

ハイビスカスの花言葉は「新しい恋」、「繊細な美」です。ハイビスカスは朝に咲いて夜にしぼんでしまう一日花で、次々と新しい花を咲かせるため「新しい恋」という花言葉が生まれました。ハイビスカスの花名は、古代ギリシャでタチアオイにつけられた「ibiscos」という名前が語源になっています。 ハイビスカスは色別でも花言葉があります。プレゼントの際にはぜひ花言葉で色を選んでみてください。

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