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バラ栽培に良い土とは。配合やおすすめの土3選

自然応用科学 薔薇のこだわり培養土

根の生育を促進する『善玉微生物』や、病原菌に負けづらい土壌環境作りに役立つ『カニ殻』を配合した培養土です。

ココファイバーやバーク堆肥などを使用し、バラの生育に不可欠な排水性や肥料分を確保しています。肥料分がバラの根に触れても傷みにくい『特殊コーティング肥料』を使用しているところもポイントです。

プランティーションイワモト 地植えバラ専用培養土

バラを地植えするために配合された培養土です。庭の土に混ぜて使うことを想定し、作られています。庭の土1~5に対し、培養土1を混ぜて使用しましょう。

混ぜる割合は庭の土の状態によって変えます。固い土や水はけが悪い土の場合、多めに配合しましょう。

バラを植え付ける1カ月以上前に混ぜ、耕しておきます。直径50cm、深さ50cmの穴に植え付ける場合、『1株あたり1袋の培養土』が必要です。植え替えやメンテナンス用としても使用できます。

花ごころ 特選有機バラの土

バラの花付きをよくするためのリン酸を強化した肥料や、土壌改良効果と肥料効果を併せ持つ有機資材『abコンポ』を使用した培養土です。

主な原料は、木質堆肥・abコンポ・赤玉土・ココナッツファイバーとなっていて、バラの生育に適した、ブランドオリジナルの配合にこだわっています。

バラに必要な養分が配合されているだけでなく、バラの栽培に向いている『ふかふかな状態の土』を目指せるでしょう。

まとめ

上手にバラを咲かせるには、用土にこだわりましょう。バラの栽培に適した土は、保水性・肥料持ち・排水性に優れた、弱酸性の用土です。

地植えしたい場合、長い時間をかけて土壌改良する必要があります。自分で土を配合しなくても、市販のバラ用の培養土を利用すれば簡単です。

それぞれのメーカーからバラの栽培に適した用土が販売されているので、利用すると良いでしょう。自分で配合する場合、土6、有機物4の割合を基本にします。

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