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サボテンが元気に育つ土を準備しよう。植え替えの注意点も紹介

半日陰くらいの場所に置いておくことが好ましいですが、難しい場合はキッチンタオルなど軽めのものを上からかぶせてあげましょう。

水やりを再開するタイミングで、置き場所も移動させるとどちらもクリアできます。

サボテンにおすすめの市販の土3選

サボテンにおすすめの市販の土3選

サボテンに適した土といっても種類が多いため、どれを選ぶべきか迷ってしまうのではないでしょうか。サボテンにおすすめの市販の土を三つ紹介します。それぞれの特徴を知って、自分のサボテンにぴったりの土を購入しましょう。

活力剤入りで丈夫に育つ 刀川平和農園「SCGサボテンの培養土 2L」

「SCGサボテンの培養土 2L」は、サボテンと多肉植物専用の培養土です。緩効性肥料が配合されているため、丈夫なサボテンに育ててくれます。さらに、活力剤と根腐れ防止剤も入っていて、ワンランク上の培養土といえるでしょう。

3~5mm程度の粒にそろえてあるため、使い勝手も抜群です。サボテンを大きく育てていきたい人におすすめといえそうです。

根にダメージを与えない 花ごころ「さぼてん多肉植物の土 2L」

コスパのよさで選ぶなら「さぼてん多肉植物の土 2L」がおすすめです。クオリティーの割に低価格なため、気軽に植え替えしたい人にぴったりでしょう。

軽石をベースに保肥性の高いバーミキュライトを配合することで、根にダメージを与えないよう考慮されています。さらに排水性を高めて水の腐敗を防ぐゼオライトも配合されています。

抜群の排水性と通気性 アイリスオーヤマ「ゴールデン粒状培養土 5L」

「ゴールデン粒状培養土 5L」は、排水性と通気性抜群の土です。サボテンが好む環境を作り出してくれるため、植え替えが初めての人も安心して使えるでしょう。

雑菌などの混入を防ぐため、200度で加熱殺菌されています。さらにサボテンの成長期を助けてくれる天然有機物を配合しているため、植え替え後も元気に育ってくれるでしょう。

まとめ

サボテンを育て始めて1〜2年経つと、植え替えを考える人は多いでしょう。成長して植木鉢とのバランスが悪くなったり、鉢底から根が飛び出てくるようになったりしたら、それは植え替えのサインです。

植え替えるときには、土選びがとても重要です。ほかの植物に使った土や古い土の再利用や、サボテンに適さない配合の土を使うと枯れてしまう可能性があるため注意しましょう。

サボテンをさらに大きく元気に育てるためにも、適した土を選んだ上で、正しい手順で植え替えしましょう。

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