
トマトの家庭菜園向け品種が知りたい。おすすめ8種類と選び方
味は生で食べても甘さがありおいしいです。また、料理のつけあわせに使っても美味しく食べられます。皮が薄く、味があっさりとしているため、冷製パスタに使ってもよいでしょう。
プチぷよは、栽培中に皮が裂けにくく、葉カビ病にも強いので家庭菜園におすすめの品種です。
人気のイタリアントマトおすすめ品種

日本で販売されていることが少ないイタリアントマトを育ててみるのもおすすめです。イタリアントマトは強い香りがあり、パスタや煮込み料理で活躍します。
水の管理がポイント サンマルツァーノ
サンマルツァーノはイタリアントマトの中でも有名な品種です。見た目は縦に長い円筒のような形をしています。
果肉が肉厚で水分は少なく、強い旨味成分を含んでいます。熱を加えると強い甘味が出るため、パスタなどに使いやすいです。水分が少ないので保存しやすく、収穫後の管理も難しくありません。
サンマルツァーノを育てるときは、水やりのしすぎに注意しましょう。株が弱ってしまったり、病気や虫が発生したりする可能性があります。
濃い味のトマトを食べたい人にサンマルツァーノはおすすめです。
一度は育ててみたい フィオレンティーノ
フォレンティーノはイタリアントマトの一種で、かぼちゃのような形をしている中玉トマトです。
加熱しても煮崩れしにくく、また加熱することで強い粘りと香りが生まれます。トマトソースやケチャップなどにも使いやすい品種です。
薄くスライスしてサラダやサンドイッチに使うことも可能です。酸味も甘味もあり、生で食べても楽しめるでしょう。
自家製のパスタやケチャップなどを作りたい人は、フィオレンティーノを育ててみてはいかがでしょうか。
まとめ
トマトは種類が非常に多い野菜で、サイズや色、糖度などの違いがあります。
味にも大きな違いがあるため、家庭菜園でトマトを育てる場合、トマトの品種を確認して育てることが大切です。家庭菜園で育てやすい品種もあり、イタリアントマトなど市場で多く販売されていないものを育ててみるのもよいでしょう。
ぜひ、自分好みの品種を見つけてみてください。