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6月に植える野菜一覧!おすすめ品種3選の種まき時期や収穫時期を解説

枝豆の収穫時期

枝豆は品種や株の状態により違いはありますが、花が咲いてから30〜40日ほどで収穫できます。根本近くのさやが半分程度膨らんでいれば、中央部分のさやの実は大きく膨らんでいます。このタイミングで、株ごと引き抜いて収穫しましょう。さやが薄い黄色になっていると適期を過ぎており、硬くなって味も落ちてしまっています。

枝豆は収穫直後がもっとも糖分を含んでいるので、生のまま保存するのではなく、すぐに茹ででいただきましょう。どうしても食べきれない分はかために茹で、ジップ袋にいれて冷凍すれば6週間ほど保存できます。

サツマイモ

サツマイモ

甘藷(かんしょ)とも呼ばれるサツマイモの原産地は中米ですが、現在では世界の約9割をアジアで生産しています。ある程度の暖かさが必要なため、日本では関東や西日本を中心に栽培されています。

最近は焼き芋人気が高く、ほっくり系の「紅あずま」のほか、しっとり系の「安納芋」や「紅はるか」、「シルクスイート」など多くの品種が出回っています。

加熱後も残るビタミンCと豊富な食物繊維を持ち、塩分(ナトリウム)を排出するカリウムを含んでいます。じっくりと加熱した方が甘みを引き出せるので、焼き芋にするなら90分ほど加熱しましょう。

サツマイモの特徴

サツマイモは水はけがよく、痩せた土壌を好みます。土に窒素分が多いとつるは伸びても芋が育たない「つるボケ」になってしまうため、元肥は最小限にとどめましょう。サツマイモの中には「アゾスピリラム」という空気中の窒素を固定できる微生物が共生しているため、自分で栄養分を作り出せるからです。

サツマイモに連作障害はありませんが、一度育てた後は1〜2年空けてやると収穫量を増やせます。

サツマイモの植える時期

サツマイモは5月中旬から6月下旬ごろに苗を植え付けます。「苗半作」とも呼ばれるほど、苗選びが重要な作物です。茎が太くて葉の色が濃く厚みがあるもの、長さ15〜20cmくらいで4〜5つの節があるものを選びましょう。

植え付けまでは浅く水を張った容器に入れ、日陰に置いておきましょう。1週間くらいならこのままでも大丈夫です。

家庭菜園では植え付け10日前くらいに畑を耕し、45cm幅の畝を作っておきます。土のpHの目安は5.5〜6.0。通気性と水はけを良くするため、20〜30cmの高畝にしましょう。収穫まで時間がかかるので、雑草対策にマルチングも必要です。

サツマイモの栽培のコツ

30cm間隔で、マルチごと深さ10cmの植え穴を開けます。植え穴に苗を畝と平行に寝かせたら、3〜4節が土中に埋まるように土をかけましょう。この後は芽かきや追肥の作業は不要です。

株が成長してつるが土につくと、葉の付け根から根を出してしまいます。そこからさらにイモができてしまうと、養分が分散する原因に。畝間に伸びたつるは土から剥がし、ひっくり返して畝の上の葉に乗せる「つる返し」をしましょう。

植え付け直後は水分が必要ですが、生長が活発になったら乾燥気味にしておきます。水やりを頻繁にしてしまうと、病害になるおそれがあります。

サツマイモをプランターで育てるには

幅65cm、高さ38cm、奥行45cmほどのプランターなら、2株育てられます。土のう袋などをプランター代わりに使ってもよいでしょう。野菜用培養土は新しいものでなく、古い土でも大丈夫です。

短い苗なら土に対して斜めに、長い苗なら水平に這うように植えます。定植後10日間は毎日水やりをして乾燥しないようにしましょう。葉の色が黄色くなってしまったら、液肥を与えます。

ベランダではつるを横に伸ばすのではなく、支柱やフェンスなどに絡めさせる「立ち作り」にしましょう。光をたくさん受けてよく育ち、大きなイモが育ちます。イモは自らでは支柱に巻き付けないので、ヒモで固定する必要があります。

サツマイモの収穫時期

サツマイモは植え付けから110〜120日ほどで収穫可能です。掘ったイモをすぐに乾かせるように、晴れた日の午前中に作業しましょう。

株元でつるを切り、芋を傷つけないように周りの土を掘り起こします。収穫の1週間前につるを刈り取っておくと、イモの甘みが増します。掘ったイモはそのまま畑に並べて置いて、午後の表面が乾いたころに収穫しましょう。収穫の適期を過ぎるとイモはさらに大きくなりますが、形や色が悪くなってしまいます。

実は収穫直後のサツマイモはあまり甘くないのですが、その後1〜2週間保存すると追熟し、デンプンが糖類に変わって甘くなります。9℃以下の寒い場所では腐ってしまうので、冷蔵庫へ入れてはいけません。逆に15℃以上では芽が出てしまうため、新聞紙に包んでダンボールへ入れ、12〜14℃ほどの場所で保管しましょう。

6月に野菜を栽培する際の注意点

6月に野菜を栽培する際の注意点

6月中旬ごろ、梅雨入りしたら雨対策が必要です。雨よけをして病気にかかるのを防ぎます。多湿に弱い作物なら畝を高くし、畑の周囲に水を流すための溝を掘って、土壌の水はけをよくしましょう。

暖かくなって雑草が増える時期なので、露地栽培とプランター栽培問わずマルチングをおすすめします。専用ビニールだけでなく、藁や落ち葉で株元を覆うのもマルチングになります。

まとめ

6月は夏野菜の栽培を始められる最後の時期で、秋野菜の開始時期でもあります。種まきや苗の植え付けは梅雨入り前に済ませた方がよい種類があるので、確認しておきましょう。

梅雨が始まったら雨対策をし、作物を病気から守ります。雑草が増える時期でもあるので、マルチングもしておきましょう。

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