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1月に植えられる野菜は?寒さに強い野菜を栽培しよう

1月に種まきや苗の植え付けができる野菜

1月に種まきや苗の植え付けができる野菜

1月は1年の中でも気温が低い時期です。家庭菜園で1月に植えられる野菜も、暖かい時期よりは種類が少ないのが特徴です。しかし、寒さに強い野菜を選べば、1月に植えられる野菜もありますので、家庭菜園を楽しめます。

寒い1月には、ビニールトンネルや、地面をおおって野菜の苗を寒さから守るビニールマルチを利用するなどの工夫をして、野菜作りを楽しみましょう。1月に種まきや苗の植え付けができる野菜を紹介します。寒さに耐えて育った野菜は甘味があり、格別のおいしさが味わえますよ。

1月に種まきができる野菜

1月に種まきができる野菜は、カブやニンジン、コマツナなどです。1月に種まきをする野菜は、流通している野菜の中でも、寒さに強い品種を選ぶのがポイントです。

気温が低いために野菜が発芽しにくくなりますので、野菜にとって適切な温度になるように、温度管理をしっかりとすることが必要です。ビニールハウスの中で種まきをして苗を育てたり、露地栽培の場合にはビニールトンネルを作ったりしましょう。

カブやニンジン、コマツナは、よく耕した土に、まず種をまく間隔で穴を開けます。種はそれぞれの穴に3粒程度をまきます。種をまく間隔は、カブが15cm、ニンジンとコマツナは10cmほどです。土が乾いている場合には、あらかじめしっかりと土を湿らせてから種をまいてください。

1月に苗の植え付けができる野菜

1月に植え付けができる野菜は、他の季節に比べて少ないですが、暖地ではじゃがいもの種いもやアスパラガスの苗が植え付けが可能です。

暖地じゃがいもやアスパラガスは、1月下旬に植え付けます。プランターでも育てられるので、冬にベランダ菜園を楽しみたい場合におすすめです。アスパラガスは通常10月から植え付けを行いますが、1月にも植え付けできますよ。日あたりがよい場所に植え付けて、気温が低い場合にはビニールトンネルやビニールマルチで冷害から苗を守りましょう。

そら豆

そら豆

そら豆は、中央アジアや地中海の沿岸が原産の、マメ科の野菜です。そら豆のさやは、成長してくると上の方に向かってつくために、そら豆の名前がついたのだそう。

ひとつのさやには、品種によっても異なりますが、3個から5個程度の種が入ります。そら豆の種には、黒い部分があるのが特徴です。

そら豆は露地でもプランターでも育てられる野菜です。ふっくらと大きな種が特徴のそら豆は、塩ゆでにしたり、乾燥させたものを炒っておつまみにしたりするのがおすすめですよ。

そら豆の特徴

そら豆は、タンパク質やミネラル、食物繊維やビタミンを多く含む野菜です。私たちは通常、未熟種子の状態で食べることが多いですね。

そら豆の育成に適した気温は15度ですが、涼しい気候を好む野菜なので、温度管理をすれば寒い季節にも植え付けられます。連作すると育ちが悪くなりますので、3年程度マメ科の野菜を植えていない畑に植えるのが上手な育成のポイントです。

そら豆の種の大きさは1cmから3cmほど。日本では種が緑で大粒のそら豆が広く流通しています。

そら豆の植える時期

そら豆は1月にも植えられる野菜で、畑やプランターに直まきができます。植え付ける2週間ほど前には、苦土石灰を入れてよく耕します。1週間前には堆肥を入れて再度耕してください。種の黒い部分をななめ下にして種の頭が見える程度に浅く土に入れます。植え付けが深すぎると芽がでない場合がありますので、浅めに植え付けるのがポイントです。シルバーのビニールマルチを使用すると、地温を保ち、害虫から守る効果が期待できますよ。種をまいてから1週間程度で発芽します。

そら豆の栽培のコツ

そら豆は、アブラムシが付きやすい野菜です。アブラムシは、ウイルス病を広める原因ともなりますので、発生したら早めに殺虫剤を使って駆除する必要があります。ウイルス病によって葉が縮んだ場合には、対策方法はありませんので、周りの株に広がるのを防ぐため、抜き取って処分します。

春にそら豆の花が開花する頃には、伸びた枝を整えて、かぶの元が隠れる程度に土をかけます。枝が伸びすぎると転倒の恐れがあるので、上部を刈りとりましょう。枝を整えた後には、肥料を追加して育成を促してください。

そら豆の収穫時期

春になってそら豆の花が開いて、40日程度経過すると、さやが膨らんで下を向いてきます。この時期がそら豆の収穫時期です。収穫時期を逃すと、さやの色が濃くなって光沢が出てきます。

そら豆の食べごろは、へその部分が黒く色づきはじめた頃。おいしく食べるためには、収穫時期を逃さないことが重要です。

そら豆は連作を嫌うマメ科の野菜です。翌年も植え付ける場合には、数年程度マメ科の野菜を植え付けていない畑を選ぶとよいでしょう。

春ダイコン

春ダイコン

ダイコンには、春どり用、夏どり用、秋どり用などがあります。春どり用ダイコンとして流通している春ダイコンは、トウが立ちにくく、寒さにも強い品種です。ダイコンは植える時期に応じて適切な品種を選ぶことが大切。季節によってふさわしい品種を選ぶことで、気温や病害虫の影響を受けにくく、丈夫に栽培できます。

生食や漬物、煮物など幅広い料理に活躍する青首品種が、現在の春ダイコンの主流です。実の形も品種によって異なりますので、季節に合った好みのダイコンを選んで植え付けてみましょう。

春ダイコンの特徴

春ダイコンは、地中海沿岸や中央アジアが原産のアブラ菜科の野菜です。消化を助けるジアスターゼを多く含み、ビタミンやカリウムなどの栄養素も豊富。幅広い料理に使えて、和食でも活躍する野菜です。

実は、春ダイコンは根よりも葉の方が食物繊維などの栄養素を多く含むのが特徴。葉も捨てずに料理に活用して、無駄にしないでくださいね。春ダイコンは青首品種が主流で、形は丸いものや細いものなどさまざまです。寒さに強くて育てやすい春ダイコンの品種を選べば、春先においしくて新鮮なダイコンが食べられますよ。

春ダイコンの植える時期

春ダイコンは、1月下旬に種まきをします。春の七草でもあるスズシロとは、大根のことです。1月にまく場合には、ビニールトンネルとビニールマルチを併用して、苗を寒さから守りましょう。

春ダイコンはトウが立ちにくい品種を選ぶことが大切。寒い季節に強い春ダイコンの品種なら、収穫時にみずみずしいおいしさを楽しめます。大根の若葉は柔らかいので、大根の間引き菜も食用として重宝しますよ。害虫被害によって殺虫剤を使用した場合には、間引き菜は食べられませんので処分してください。

春ダイコンの栽培のコツ

春ダイコンは、ビニールマルチに30cm程度の間隔で穴を開けて、2粒から3粒ずつの種をまきます。種まきから3日程度で発芽します。苗が15cm程度に育ったら、少しずつ間引きを行います。子葉の形がよいものを残すと、順調に生育しやすくなります。間引きをする際には、残す株の根を傷めないように気をつけましょう。

春ダイコンにはアブラムシが付きやすいので、マルチを使用します。殺虫剤や防虫ネットを使うことで、害虫による影響を最小限に抑えられます。

春ダイコンの収穫時期

1月下旬に植え付けた春ダイコンは、4月に収穫時期を迎えます。直径は約8cm、長さは約35cm、重さ1kg程度に生育します。

春ダイコンは、すが入りやすい品種です。外側の葉が垂れてきたら収穫の合図ですので、早めに収穫してください。

春ダイコンは、早まきに適した種類の大根ダイコンで、形は尻流れ形。寒さに強い種類なので、冬の寒さに耐えて春先には食べられるのが嬉しいですね。青首大根特有のみずみずしく自然な甘みが楽しめるのがポイントです。美しい白色の実なので、煮物や鍋料理はもちろん、大根おろしや大根サラダにも最適ですよ。

ホウレンソウ

ホウレンソウ

ホウレンソウは中央アジア原産のアカザ科の緑黄色野菜です。鉄やカルシウム、ビタミンやカロテンなどの栄養素を豊富に含みます。和食だけでなく、洋食などにも幅広く使えて、健康にも美容にもよいのが特徴です。

西洋種は葉先が丸く、東洋種は葉先がとがっています。両者の特性を生かした交配種も広く流通していますので、植え付けの時期によってふさわしい品種を選びましょう。

ホウレンソウのアクには、シュウ酸が含まれます。シュウ酸はカルシウムの吸収を妨げる働きがあります。ホウレンソウを料理に使うときには、軽くゆでてアク抜きをするのがおすすめです。アクが少なく、サラダに適した品種もあります。

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