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1月に咲く花10選!人気の花の特徴や花言葉、育て方も紹介

1月に咲く花:マーガレット

1月に咲く花:マーガレット

マーガレットは次から次へと可愛らしい花を咲かせてくれる多年草です。清楚な白が印象的なマーガレットですが、多くの品種があり、花色は白以外にもピンク、黄色、オレンジなどさまざまです。開花時期が長いことも特徴で冬の寒い時期から春までずっとお花を楽しむことができます。

マーガレットの花言葉

マーガレット全体の花言葉は、誠実貞淑慈悲安らぎなど

色別では、白色は「秘めた愛」、ピンクは「真実の愛」、黄色・オレンジは「美しい容姿」という花言葉がつけられています。

マーガレットの季節・開花時期

マーガレットの開花時期は、11月〜5月です。

マーガレットの育て方

鉢植えの場合、真冬から春先(12月〜4月頃)にかけては日当たりの良い屋内で育てます。5月以降は日当たりの良い屋外で育てますが、梅雨時期は根腐れを起こしやすいため、雨がずっと当たっている状態にならないよう注意が必要です。梅雨明けから真夏の暑い時期は半日陰に移動しましょう。水やりは秋から春の時期は土の表面が乾いたらたっぷり与え、夏は乾燥気味で育てます。

1月に咲く花:ロウバイ

1月に咲く花:ロウバイ

ロウバイはウメの花に先立って、甘い香りの黄色い花を咲かせます。蝋細工のような光沢とうっすら透き通るような花びらが特徴です。うつむきに咲かせる可憐な花はもちろんですが、ロウバイの最大の魅力は甘い香りです。海外ではその甘い香りからウィンタースウィートと呼ばれています。ロウバイは冬の庭や公園を甘い香りで包み込んでくれます。

ロウバイの花言葉

ロウバイの花言葉は、ゆかしさ慈しみ先導先見など

ロウバイの季節・開花時期

ロウバイの開花時期は、12月中旬〜2月です。

ロウバイの育て方

ロウバイは初心者でも育てやすい花木です。庭に植える場合は水はけの良い、日の当たる場所に植えつけます。春から夏の時期は日に当てるようにします。冬に花を咲かせるため、寒風が当たらない場所を選びましょう。水やりは春から秋まで、土の表面が乾いていたらたっぷり与えます。

1月に咲く花:シンビジウム

1月に咲く花:シンビジウム

シンビジウムは洋ランのなかでも比較的育てやすく、安定した人気のあるお花です。たくさん花を咲かせるので、洋ランらしい華やかな花姿が特徴です。花色も白、黄色、オレンジ、ピンク、緑などがあり、見た目の美しさが楽しめます。殺風景になりがちな冬の景色を彩ってくれるお花です。

シンビジウムの花言葉

シンビジウム全体の花言葉は、飾らない心素朴華やかな恋高貴な美人など

色別では、白色は「深窓の麗人」、ピンク色は「気品ある女性」、黄色は「誠実な愛情」、緑色は「野心」という花言葉がつけられています。

シンビジウムの季節・開花時期

シンビジウムの開花時期は12月〜4月で、3月〜4月がピークです。

シンビジウムの育て方

シンビジウムは年間を通して風通しと日当たりの良い場所で、よく日に当てて育てることがポイントです。とはいえ、夏の強い日差しは葉焼けの原因になる可能性があるので、遮光ネットなどで日差しをやわらげましょう。気温が5度以下になる場合は屋内に入れるようにします。水やりは夏は毎日たっぷりの水を、秋から冬の時期は週1〜2回程度与えます。蕾が伸びてきたら水やりの回数を増やして、水が切れないようにしましょう。

1月に咲く花:スイセン

1月に咲く花:スイセン

スイセンも冬に咲く花としてよく知られていますが、寒さに強く、道端や公園に自生するほど丈夫なお花です。たくさんの品種があり、花色や形もさまざまで見る人を楽しませてくれます。花色は白や黄色のほか、オレンジなどもあります。清楚で美しい花姿はもちろんですが、良い香りもスイセンの魅力です。品種によって開花時期が異なり、冬に咲く代表的な品種はニホンスイセンです。お正月のお花としても人気があります。

スイセンの花言葉

スイセン全体の花言葉は、自己愛うぬぼれなど

色別では、白色は「神秘」、黄色は「わたしのもとへ帰って」という花言葉がつけられています。

品種別では、ニホンスイセンは「自己愛」、ラッパスイセンは「尊敬」、口紅スイセンは「すてきな装い」という花言葉があります。

スイセンの季節・開花時期

スイセンの開花時期は、11月中旬~4月です。

スイセンの育て方

スイセンは日当たりの良い場所で育てます。庭植えの場合、水やりはほとんど不要ですが冬にひどく乾燥している場合は水を与えましょう。鉢植えの場合は、土の表面が乾いたらたっぷりの水を与えます。スイセンは球根を植える多年草で、およそ3年ほどは毎年花を咲かせてくれるので手間がかかりません。球根は秋に植えつけます。

1月に咲く花:パンジー、ビオラ

1月に咲く花:パンジー、ビオラ

パンジーとビオラの違いは花の大きさです。大きい方がパンジー、小さい方がビオラと分類されていますが、品種改良が進み、区別するのが難しくなってきています。パンジー、ビオラは耐寒性が強い冬の花として知られていて、花びらの中心のブロッチと呼ばれる模様が特徴です。最近は個性的な品種も増えてきており、花びらの形がフリルになっていたり、花色がグラデーションになっていたりとさまざまです。花色も豊富で、白色、黄色、オレンジ、赤色、ピンク色、青色、紫色、茶色、黒色があります。開花時期も長く、秋から春まで楽しませてくれます。

パンジー、ビオラの花言葉

パンジーの花言葉は、もの思い私を思って

色別には紫色は「思慮深い」、黄色は「つつましい幸せ」、白色は「温順」という花言葉がつけられています。

ビオラの花言葉は、誠実信頼忠実少女の恋

パンジー、ビオラの季節・開花時期

パンジー、ビオラの開花時期は、10月下旬〜5月中旬です。

パンジー、ビオラの育て方

パンジー、ビオラは風通しと日当たりの良い場所で育てます。耐寒性が強いので冬の屋外でも育てられます。庭植えの場合、水やりは植え付け後にたっぷりと与えて、その後の水やりはほとんど不要です。鉢植えの場合は、土の表面が乾いたら鉢底から流れ出るくらいたっぷりと水を与えます。比較的水分を好む植物ですが、水の与えすぎには注意しましょう。次から次へとお花が咲くので、咲き終わったお花は摘み取ります。

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