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5月10日の誕生花|花言葉の由来、誕生日の有名人、何の日かも解説

5月10日の誕生花:アイリス

5月10日の誕生花:アイリス

アイリスとはアヤメ科の花の総称で、ダッチアイリスやハナショウブ、ジャーマンアイリスなどを含みます。長く伸びた茎に鮮やかな色の花をつける様子が美しく、フランスでは国花に指定しています。

アイリスの花言葉

アイリスの花言葉には、信じる心・希望・(恋の)メッセージなどがあります。また、色別にも花言葉があります。

  • 青:信念・強い希望・大きな志
  • 紫:雄弁・知恵
  • 白:思いやり・あなたを大切にします・純粋

アイリスの花言葉の「希望」は山中でも花を咲かせる様子から、希望を与えてくれるイメージが付いたことによります。「(恋の)メッセージ」は、ギリシャ神話の女神イリスがメッセンジャーを務めていたことに由来しています。

アイリスの英語の花言葉を5つ紹介します。

  • hope(希望)
  • message(メッセージ、伝言)
  • faith(信頼)
  • wisdom(賢さ、知恵)
  • friendship(友情)

アイリスが誕生花の日

アイリスが誕生花なのは、4月17日と5月5日、5月10日、6月6日です。

アイリスの季節・開花時期

アイリスの開花時期は5〜6月で、最盛期は5月です。花が咲いてからは3〜5日ほど保ちます。

5月10日の誕生花:カキツバタ(燕子花)

5月10日の誕生花:カキツバタ

カキツバタは昔から、美しい花姿が愛されてきた花です。水辺に咲く様子を描写した絵や歌は多く残されています。同じアヤメ科のハナショウブやアヤメとよく似ていますが、完全湿地帯や水田で生息し、花弁の根本に黄色ではなく白色のマークがあるのが特徴です。

カキツバタ(燕子花)の花言葉

カキツバタの花言葉は多くあります。

  • 幸せは必ず来る
  • 贈り物
  • 幸福はあなたのもの
  • 気品
  • 音信
  • 雄弁

カキツバタの「幸せは必ず来る」と「贈り物」の花言葉は、万葉集の詩が由来です。住吉のカキツバタを擦り付けた衣を着られる日を待ち望む様子を、恋人を待ち焦がれる様に例えています。

カキツバタの英語の花言葉は、hope(希望)・faith(信頼)・message(メッセージ)です。

カキツバタ(燕子花)が誕生花の日

カキツバタが誕生花なのは、4月17日と4月29日、5月10日、5月13日、5月14日、6月10日、6月20日、7月3日です。

カキツバタ(燕子花)の季節・開花時期

カキツバタの開花時期は5〜6月です。一部10月に開花する種類もあります。

5月10日生まれの偉人・有名人

5月10日生まれの偉人・有名人

5月10日生まれの偉人と有名人を紹介します。

  • 清和天皇(第56代天皇、850年)
  • トーマス・リプトン(英国の紅茶ブランド「リプトン」の創業者、1848年)
  • 王貞治(元プロ野球選手・監督、1940年)※戸籍上の誕生日は5月20日
  • 草刈民代(バレリーナ・女優、1965年)
  • 志田未来(女優、1993年)

5月10日は何の日?

5月10日は何の日?

5月10日は「5」と「10」の語呂合わせにより長崎県・五島列島の五島市と新上五島町では「五島の日」に制定。また、日本紡績協会は同様に「コットンの日」としています。

まとめ

昔から花などの植物には神秘的な力が宿っていると信じられており、誕生花や花言葉はそれによってつけられています。贈り物や自分のために花を購入するときは、花言葉も気にして選んでみてはいかがでしょうか。

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