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シャガ(著莪)の花言葉の意味・由来|花の特徴や種類・誕生花も紹介

名前は知らなくとも一度は見かけたことがある人も多いはずのシャガ。日本では人里近くの湿地に自生していることが多く、日陰でも育ちやすいためシェードガーデンへの植え付けとしても人気のこの植物には、一体どんな花言葉が存在するのでしょうか?

目次

シャガ(著莪)の花言葉の意味と由来

シャガ(著莪)の花言葉の意味と由来

シャガにはどのような花言葉が存在するのでしょうか?由来も合わせて紹介します。

シャガ全般の花言葉

シャガの花言葉は「反抗」「友人が多い」です。反抗的でありながらも、友達が多いシャガの花言葉にはどんな由来があるのでしょうか。

シャガの花言葉の由来

それぞれの花言葉の由来を紹介します。

花言葉「反抗」

この花言葉は、シャガの鋭い葉っぱと、日陰で花を咲かせる特徴に由来します。

鋭い剣のような形をした葉をもつシャガが、日向を避けて影で花を咲かせる姿は、まさに「反抗」の意を示しているようですね。

花言葉「友人が多い」

こちらの花言葉「友人が多い」は、根茎を地下で這って花をたくさん咲かせるシャガの性質が由来とされています。シャガは、種を作らない代わりに、地中で自らの根を伸ばして繁殖していく、面白い特性をもった植物なのです。

シャガ(著莪)の花名(和名・英名・学名)と由来

シャガ(著莪)の花名(和名・英名・学名)と由来

シャガの和名・英名・学名にはそれぞれどのような由来が存在するのでしょうか?

シャガの花名(和名)とその由来

シャガの花名の由来には諸説あり、同じアヤメ属の檜扇(ヒオウギ)の漢名である「射干」を音読みしてつけられたともいいます。また、シャガ(射干)は「著莪」「胡蝶花」とも書かれ、別名ではコチョウカ(胡蝶花)とも呼ばれます。

シャガの花名(英名)とその由来

シャガの英名は、「Fringed iris」「Crested iris」です。

「Fringed iris」は、”フリンジの付いたアイリス”を、「Crested iris」は、”とさかのあるアイリス”を意味しており、どちらもシャガと同じ科・属に分類されるアイリスに似ているため、このように呼ばれています。

シャガの花名(学名)とその由来

学名は「Iris japonica」です。「japonica」と日本を意味する単語がついてしまったのですが、もともとシャガの原産国は中国で、少しややこしいこの学名。

ちなみに「Iris(アイリス)」は、ギリシャ語で「虹」を意味します。

シャガ(著莪)に似た花

シャガ(著莪)に似た花

こちらの写真はアヤメの花です。姿・形はシャガとの違いがほとんどありません。これは、シャガとアヤメは、同じ「アヤメ科アヤメ属」に分類される花であるためです。では、一体何が違うのでしょうか?

シャガとアヤメの違い

アヤメとシャガの違いは、大きく2つあります。

1つ目は、開花時期です。シャガは4月~5月に花を咲かせるのに対して、アヤメは5月〜6月と少し遅めなのです。

2つ目は、花の色です。シャガは白や薄い青色の班が混ざったような淡い色の花を咲かせます。一方でアヤメは、濃い紫や青い色の花をつけます。

この2つの違いをしっかり把握して、見分けられるか是非試してみてください。

誕生花がシャガ(著莪)なのは何日?

誕生花がシャガ(著莪)なのは何日?

シャガは、4月27日の誕生花です。

シャガ(著莪)の基本情報

シャガの基本情報は以下のとおりです。

科・属アヤメ科・アヤメ属
和名シャガ(著莪)、コチョウカ(胡蝶花)
英名Fringed iris、Crested iris
学名Iris japonica
花色
原産地中国
開花期4月~5月

シャガの季節・開花時期

シャガの開花時期は、4月~5月です。常緑多年草なので、一年中葉は緑色のままで、毎年春になると花を楽しめます。

京都の綾部市には、シャガとミツマタが群生する絶景スポットがあります。3月から4月にかけてミツマタが花を森一帯を埋め尽くした後、4月〜5月にはシャガが同じようにたくさんの花を咲かせます。その光景はまさに”奇跡の絶景”ともいわれるほど。機会があれば是非足を運んでみてください。

シャガ(著莪)の特徴

シャガ(著莪)の特徴

シャガは、アヤメ科・アヤメ属の多年草です。年中緑の葉を維持する常緑性で、日本では森や雑木林の木陰など、ジメジメした日陰で自生しています。草丈は約30cm~70cmで、厚さと光沢のある、細長い葉を伸ばして外側に垂れ下げます。原産地は中国で、日本には古く昔に渡来しました。

4月~5月には、白や薄紫色の、アヤメに似た花をたくさん咲かせます。花径は4~5cm程度で、花弁には淡い青色の斑がいくつも入って、中心部分は黄色くなっているのが特徴です。この花は、朝に咲くと夕方にはしぼんでしいますが、次々と新しい花を咲かせるので、開花時期は常に花を楽しむことができます。

また、シャガは三倍体とよばれる種類の植物で、種ができないのも大きな特徴です。その代わりに、一つの株から長い地下茎を伸ばし、その先で新たな芽をだして増えていきます。ところが、中国には種ができる種類も現在では確認されているといわれています。

あまり触れる機会はないと思いますが、シャガの根にはイリシンという中毒性のある成分が含まれています。誤食すると嘔気、嘔吐、下痢、腹痛、胃腸炎などの症状を患うので、気をつけましょう。

シャガ(著莪)と同じアヤメ科の花は?

シャガ(著莪)と同じアヤメ科の花は?

アヤメ科は単子葉植物の多年草で、世界では66属2000種ほどの植物がこの科に分類されます。

代表種である「アヤメ」の他、「ハナショウブ・カキツバタ・グラジオラス・フリージア・クロッカス」など、花を観賞する目的で栽培されるものが多く存在します。香辛料として有名な「サフラン」も同じアヤメ科に分類されます。

上の写真は、「サフラン」の花です。この端の中心にみえる”めしべ”を乾燥させたものが、香辛料として有名な「サフラン」であるのをご存知でしたか?サフランは一般的に、パエリアやリゾットなどの料理の色付けや香り付けとして使われます。

カキツバタ(燕子花)

まとめ

今回は、シャガ(著莪)の花言葉「反抗」「友人が多い」とそれぞれの由来、基礎知識、その他豆知識を紹介しました。

多年草のシャガは植え替えの手間がなく、日陰でも育つ性質をもち、比較的育てやすいので、ガーデニングでは寄せ植えなどに用いられます。日当たりのない花壇の寄植えなどに、シャガをとりれてみてはいかがでしょうか?

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