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カーネーションの花言葉と由来!色別、本数別の意味も紹介

黄色のカーネーションの花言葉

黄色のカーネーションの花言葉は「軽蔑」「嫉妬」「侮辱」「友情」「美」です。 「友情」「美」というポジティブな花言葉もありますが、どちらかというと「軽蔑」「嫉妬」「侮辱」というネガティブな方が知られていますので、よっぽど黄色が大好き!という方以外にプレゼントするのは避けた方がよさそうですね。 キリストを裏切ったユダが黄色の服を着ていたとされることから、ヨーロッパでは黄色があまりいいイメージの色ではないようで、裏切りや異端者の色として考えられることがあるそうです。

英語では「disdain(軽蔑)」「rejection(拒絶、拒否)」「You have disappointed me(あなたには失望しました)」という花言葉がつけられています。

カーネーションには怖い花言葉がある?

カーネーションには怖い花言葉がある?

黄色以外にもカーネーションには怖い花言葉を持つ色があります。プレゼントとしてお渡しするときにはちょっと注意が必要ですね!

濃い赤色のカーネーションの花言葉

濃い赤色のカーネーションの花言葉は「欲望」「私の心に哀しみを」です。

まだら、絞り色のカーネーションの花言葉

まだら、絞り色のカーネーションの花言葉は「拒絶」「あなたは私の奴隷になる」です。

カーネーションの花言葉は本数によって変わる?

カーネーションの花言葉は本数によって変わる?

バラでしたら、1本で「一目ぼれ」、3本で「愛しています」、100本で「100%の愛」というように本数によって花言葉が変わるのですが、カーネーションは本数によって花言葉が変わることはありません

一般的にな本数ごとの意味を紹介しますので参考にしてくださいね。中にはネガティブな意味合いもあるので、花束を贈る際には気を付けてくださいね!

1本あなたは私の運命の人
3本あなたを愛しています
4本あなたを一生愛し続けます
6本あなたに夢中
8本思いやり感謝
9本いつまでも一緒にいよう
11本あなたはわたしの最愛の人です
12本恋人(奥さん)になって
15本ごめんなさい
16本不安な愛
17本絶望の愛
40本あなたに永遠の愛を誓います
50本永遠
99本永遠の愛
108本わたしと結婚してください

カーネーションの基本情報

カーネーションの基本情報

科・属ナデシコ科ナデシコ属
和名和蘭石竹(オランダセキチク)、麝香撫子(ジャコウナデシコ)
英名Carnation
学名Dianthus caryophyllus
花の色赤、ピンク、白、黄、オレンジ、青、紫、緑、複色など
原産地南ヨーロッパ、西アジア
開花期4月~6月

カーネーションが誕生花なのは何日?

ピンク色のカーネーションは1月11日、5月15日、赤色のカーネーションは5月12日、6月15日、11月20日の誕生花です。

カーネーションを国花とする国は?

カーネーションはスペイン、モナコの国花です。

まとめ

母の日と言えば赤やピンクのカーネーションですが、白色のカーネーションが起源だったというのは意外ですね。赤やピンク色のカーネーションの花言葉はまさに母の日にぴったりですが、黄色やまだら模様はネガティブな花言葉があることから、ギフトとしては避けた方がよさそうです。花束で贈る際は、8本にするとさらに感謝の気持ちを表すことができそうですね。

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