4月13日の誕生花|花言葉の由来、誕生日の有名人、何の日かも解説
4月13日の誕生花:いちご(苺)
いちごは花の観賞と果実を楽しめる日本でもポピュラーな植物です。普段は食べる機会の方が多い植物ですが、非常に興味深い花言葉があります。いちご好きの方はぜひ花の魅力もチェックしてください。
いちご(苺)の花言葉
いちごには4つの代表的な花言葉があります。
- 尊重と愛情
- 幸福な家庭
- 先見の明
- あなたは私を喜ばせる
愛らしい花言葉はまさにいちごそのもの。幸せを連想させる植物で、観ても食べても心が満たされます。恋心とは少し違い、家族や大切な人へ向ける無償の愛が花言葉に表れていますね。
いちごは親株からたくさんの小ヅルが出ていく様子から、家族を連想して「幸福な家庭」という花言葉がつけられたのだそう。「先見の明」は、いちごの根と葉をつけた水で目を冷やした人が視力が回復したことからつけられた花言葉です。どちらも人がいちごを親しんでいる様子が伺えるほほえましい花言葉です。
いちご全般の西洋の花言葉は「esteem and love(尊重と愛情)」と「perfect goodness(完全なる善)」が有名です。人間として芽生える愛や良心がいちごに込められているのかもしれません。
いちご(苺)が誕生花の日
いちごは3月31日と4月13日の誕生花です。収穫は5~6月頃なので、実を楽しむ前に誕生日に花を楽しみましょう。
いちごの季節・開花時期
いちごの花は春が旬で、実は少し遅れて成ります。最盛期は5月頃とされていますが市場では2月ころから流通しているので、誕生日向けて育ててみてはいかがですか。
4月13日の誕生花:クマガイソウ
クマガイソウはラン科の植物で、日本では北海道から九州まで幅広い地域に自生しています。育てるにはやや手間がかかりますが、ミステリアスな見た目に惹かれて購入する方も多いです。気になる花言葉について詳しく見ていきましょう。
クマガイソウの花言葉
クマガイソウには、みかけだおし・気まぐれな美人・闘志という花言葉があります。ふっくらとしている唇弁が特徴で、女性が口紅やグロスを塗った唇がイメージとなっているようです。花を唇に例えると気まぐれな印象も納得できますね。
花言葉にある「闘士」は、クマガイソウの花部分がエリマキトカゲのエリマキに似ていることが由来とされています。花とその周りの葉が、まるでエリマキトカゲが威嚇しているように見えたことがはじまりなんだそう。見方によって色々な表情を見せてくれるので、毎日楽しみながら育てられるのではないでしょうか。
クマガイソウが誕生花の日
クマガイソウは4月13日だけが誕生花の日となっています。多くの花は同じ誕生花の日があるので、4月13日生まれとクマガイソウは何か深い関わりがあるのかもしれませんね。
クマガイソウの季節・開花時期
クマガイソウは春が旬の花で、4~5月頃が開花時期です。花の大きさは約8cm程度にまで成長するので、ラン科の中でも大ぶりな花を楽しめます。
4月13日の誕生花:ハルシャギク
ハルシャギクはキク科に属しています。見た目は小さな向日葵のようで、小さいながらにも存在感がある花です。誕生日に贈る花としても最適なので、花言葉も詳しく見ていきましょう。
ハルシャギクの花言葉
ハルシャギクの有名な花言葉は「いつも陽気」と「一目惚れ」です。黄色い花から陽の温かさや明るさが連想できるほか、つい見入ってしまう魅力も溢れています。ハルシャギクならではの魅力が詰まった花言葉ですね。
ハルシャギクの鮮やかな色味と地面に明るく咲き誇る姿から、花言葉が由来したのだそう。見ているだけで元気をもらえる、そんなイメージがハルシャギクにはピッタリです。
西洋の花言葉は「always cheerful(いつも陽気)」や「love at first sight(一目惚れ)」です。花の中心が赤い目のように見えることから「蛇の目草(ジャノメソウ)」という別名もあります。ハルシャギクは陽気さはもちろん、パワフルな印象をも与えてくれる花です。
ハルシャギクが誕生花の日
ハルシャギクは4月13日・6月14日・7月26日の誕生花です。元気を与えてくれる花なので、贈り物にもおすすめです。雑草という一面もあるので、季節になったら土手や道端に咲いている可能性もありますね。
ハルシャギクの季節・開花時期
ハルシャギクの開花時期は6~7月。初夏に咲く花として知られていますが、地域によっては秋にも花を咲かせます。満開になれば迫力のあるハルシャギクを観察できるでしょう。
4月13日生まれの偉人・有名人
女優の萬田久子さんや俳優の水嶋ヒロさんも4月13日生まれです。あの歴史的歌手、西城秀樹さんも同じ誕生日。数々のスポーツ選手が生まれた日でもあります。4月13日はハルシャギクやいちごのように「元気溢れる活躍人」が多く生まれた日ですね。
4月13日は何の日?
4月13日は1888年に東京の上野に日本初の喫茶店が開業した「喫茶店の日」です。また、宮本武蔵と佐々木小次郎が、巌流島で決闘を行った日ととして「決闘の日」とも知られています。「4(よ)1(い)3(水)」の語呂合わせで「浄水器の日」てとし浄水器協会が記念日を制定しました。
まとめ
4月13日の誕生花いちご・クマガイソウ・ハルシャギクを紹介しました。どの誕生花も存在感の大きい魅力的な花なので、自宅で育てなら観賞を楽しんでみてはいかがですか。花はどの年代の方にも喜ばれるプレゼントです。4月13日生まれの友達や家族・恋人がいる方は、ぜひこの機会に花を贈ってあげましょう。花言葉も参考にプレゼントする花を選んでみてください。