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朝顔(アサガオ)の正しい肥料の与え方と注意点|与える時期とおすすめの肥料

夏を代表する花、朝顔。育てやすく、特別なお手入れをしなくても花を咲かせてくれる手軽さも人気の理由の一つです。しかし、肥料をあげることでよりたくさんの花を咲かせてくれます。朝顔にはいつ肥料をあげればよいか、おすすめの肥料を解説します。

目次

朝顔(アサガオ)の肥料の選び方

朝顔(アサガオ)の肥料の選び方

肥料の種類

肥料には大きく分けて有機肥料と無機肥料(化学肥料)に分けらえます。化学肥料というと聞こえが悪いかもしれませんが、有機肥料、無機肥料にはそれぞれ特徴があります。元肥には有機肥料、追肥には化学肥料など、特徴をとらえて使い分けることが重要です。

有機肥料無機肥料
原料動物、植物性の有機物鉱物などの無機物
即効性
持続性
土壌改良効果
におい強い場合があるなし
価格高価安価
その他微生物の影響を受けるの、量の調整が難しい微生物の影響を受けないので、植物に吸収されやすい
肥料やけが起こりやすい
種類鶏糞、油粕、魚粉、米ぬか、草木灰

朝顔の場合、植え付けの際には元肥が施されている場合が多いので、追肥を与えていくことになります。ちなみに、朝顔の植え付けに向いている土は次の通りです。

朝顔の種まきに向いている土

市販の種まき用の培養土、赤玉土5:腐葉土4:もみ殻くん炭1を混ぜ合わせたもの

朝顔の地植えに向いている土

牛糞堆肥、川砂、苦土石灰を混ぜ合わせたもの

朝顔の鉢植えに向いている土

市販されている草花用の培養土、赤玉土7:腐葉土3を混ぜ合わせたもの

植物に必要な要素

植物に必要な三大要素として窒素、リン酸、カリウムがあります。それぞれ、葉肥え、実肥え、根肥えと呼ばれ、窒素は葉や植物全体の成長に、リン酸は花付きや実の成長に、カリウムは根や茎を丈夫にする栄養素です。

朝顔に追肥として与える肥料は、三大要素が同じ割合で入っているものか、花付きを良くするリン酸が多めのものを選びましょう。窒素が多いものを選ぶと「葉ボケ」「つるボケ」と呼ばれる、葉ばかりが成長して花付きが悪くなるといった可能性があります。

そもそも朝顔(アサガオ)には肥料が必要なの?

そもそも朝顔(アサガオ)には肥料が必要なの?

小学生時代に朝顔を育てた方は、特に肥料をあげなかった、と記憶されている方も多いかもしれません。
朝顔は生育旺盛な植物で、肥料がなくても生長しますが、花付きが悪くなる場合があります。きれいな花を咲かせるためにも、朝顔に肥料は必要です。

朝顔(アサガオ)に肥料を与える時期

朝顔(アサガオ)に肥料を与える時期

朝顔の追肥は、定植後2週間後から始まります。定植してから2週間は元肥があるので肥料は必要ありません。

朝顔(アサガオ)の肥料の与え方とポイント

肥料のあげ過ぎに注意

液体肥料、固形肥料どちらでも大丈夫です。
液体肥料は10日に1回くらいのペースで与えます。即効性があるので朝顔の葉の色が悪い時などは液体肥料が良いでしょう。

固形肥料は月に1回が目安です。土に少し埋めて与えます。液体肥料よりも長く効くので、肥料をあげる頻度が少なく、手間を省けるでしょう。メーカーによって肥料が効く期間が異なりすので説明書きをよく読みましょう。固形肥料の場合、推奨される期間が過ぎても前に与えた肥料が残っている場合、取り除いてから新しい肥料を与えましょう。

液体肥料は10日ごと、固形肥料は月に1回と頻度をお伝えしましたが、これはあくまで目安です。液体肥料、固形肥料ともにあげすぎると肥料焼けを起こしてしまいますので、花や葉の様子を見ながらペースを調整してきましょう。

朝顔(アサガオ)の肥料に関するよくある疑問

朝顔(アサガオ)の肥料に関するよくある疑問

米のとぎ汁は使える?

結論から申し上げますと、米のとぎ汁は使えないことはないが、あまりおすすめではありません
米のとぎ汁には炭水化物、油分、たんぱく質、ビタミンB群、ミネラル類などが含まれています。植物の肥料として使うこともできる一方で、植物が吸収できない炭水化物、油分、たんぱく質は土中でカビのエサとなり、地中の空気が減ったり、悪臭が発生する原因となる可能性があります。メリットとデメリットを比べると、デメリットの方が大きいように思えますので、肥料としてのこめのとぎ汁の利用はおすすめできません。

100均の肥料は使っても大丈夫?

配合成分を確認できれば使っても大丈夫でしょう。
100円ショップではスポイトを挿すタイプの肥料を見かけることが多いと思いますが、観葉植物用がほとんどですので、朝顔には向いているものは多くないでしょう。
そのほかの肥料は、三大要素である窒素、リン酸、カリウムがどのような配合になっているかチェックしてから使うようにしましょう。

朝顔(アサガオ)におすすめの肥料

朝顔に適した肥料を紹介します。

ハイポネックス、ハイポニカ

朝顔の定番の肥料といえばハイポネックスやハイポニカです。希釈する必要がありますが、説明に沿って行えば難しいことはありません。初心者の方でも安心して使うことができます。

肥料以外の朝顔(アサガオ)を元気に育てるポイント・コツ

肥料以外の朝顔(アサガオ)を元気に育てるポイント・コツ

朝顔に向いた土を使う

冒頭でもお伝えしましたが、朝顔に向いている土を使うことで強い根を育てることができます。
植え付けの場所によって水持ち、水はけが変わってきます。培養土の水もちが悪い場合は堆肥や腐葉土を、水はけが悪い場合には川砂を足して調整しましょう。

朝顔の種まきに向いている土

市販の種まき用の培養土、赤玉土5:腐葉土4:もみ殻くん炭1を混ぜ合わせたもの

朝顔の地植えに向いている土

牛糞堆肥、川砂、苦土石灰を混ぜ合わせたもの

朝顔の鉢植えに向いている土

市販されている草花用の培養土、赤玉土7:腐葉土3を混ぜ合わせたもの

水やりは朝にたっぷりと与える

気温の上がる夏場に水切れを起こすと花や葉が枯れてしまいます。土の乾き具合を見ながらにはなりますが、花が咲いてからは水やりは涼しい朝のうちにたっぷりとあげましょう。
鉢植えの場合は底から水が流れ出る位たっぷりと与え、表面だけでなく根まで水分を行きわたらせるように意識しましょう。

摘芯・花がら摘みをする

育ってきたツルを切ってしまうのはもったいない気がしますが、摘芯をすることで脇芽を増やし、花数を増やすことができます。葉が10枚程度に育ってきたら、下から本葉5枚を残し、親ヅルをカットしましょう。
朝顔は一日でしぼんでしまう一日花です。枯れた花をそのままにすると種を作ろうとエネルギーを使ってしまい、新たなつぼみに養分が行きわたりません。花の咲いた根元からカットしましょう。

まとめ

簡単に育てられるのが魅力の朝顔ですが、肥料をあげる一手間を加えることでより多くの花を咲かせてくれます。特にグリーンカーテンに朝顔を使いたいという方は、肥料切れにならないように適宜追肥を与えましょう。肥料を与えるペースはあくまで目安です。説明書きを基本にしつつ、花や葉の様子を水やりの際にチェックして肥料のペースを決めてください。
肥料以外にも摘芯をおすすめしました。初めての方は切ってしまうのがためらわれると思いますが、より大きく朝顔が成長するためにと思って思い切って切ってみましょう。

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