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蓮(ハス)の育て方|種や苗から育てる手順や季節ごとのポイント

『鉄欠乏症』になり、葉が黄色に変色することもあります。そのまま放っておくと、白っぽくなり、光合成ができなくなってしまうのです。栄養分を作り出す光合成ができなければ蓮は枯れてしまいます。

そのため、葉が黄色くなったら、栄養素を含む肥料を与えましょう。予防のために鉄くぎを沈める方法もあります。

蓮(ハス)の栽培環境や季節ごとの注意点

栽培環境や季節ごとの注意点

植え付けた蓮を健康に育てるためには、栽培環境を整えることや、季節ごとのお手入れが欠かせません。蓮にとって快適な状態をキープするための注意点を紹介します。

室内や水槽では日当たりに注意

日当たりのよい場所で管理することで、蓮はすくすくと育ちます。そのため『直射日光が半日以上当たる場所』で育てるのが基本です。庭やベランダの中でも、日当たりがよいところを選んで置きましょう。

特に注意したいのは、水槽に植え付け室内で栽培する場合です。室内でも日当たりがよい場所に設置できれば、十分育ちます。南側の窓辺に置いたり、上から光を当てたりすればOKです。

夏場の蓮の管理

開花期の夏は、特に水の管理に注意しましょう。暑さによる蒸発や、蓮自身の吸収により、水切れが起こりやすいからです。葉がしわしわと縮れてくるのは水切れのサインのため、小まめに確認し水を継ぎ足します。

また、花が枯れた後のお手入れも大切です。翌年も蓮の花を楽しむには、蓮の根であるレンコンの生育状況も考慮しなければいけません。そのため、枯れた花は種ができる前に刈り取り、株の消耗を予防します。

種を採取する場合には、開花後の花をそのままにしておきましょう。すると、種の詰まった実が大きく生長し、蜂の巣のような形状になります。実が黒くなったら採取可能です。

冬場の苗の管理

冬になると、蓮は休眠状態に入ります。そのため、地上から見える部分には何も起こりません。休眠する冬には、肥料を施さなくてOKです。ただし、水の管理だけはほかの季節同様に行います。

また、翌年の夏にも花を咲かせるためには、『2~3月』にレンコンを株分けすることも大切です。新芽を傷つけないよう取り出し、新芽が出ている部分を2節半~3節半くらいで切り分け、植え付けます。

まとめ

蓮は家庭でも育てられる植物で、種からでも、苗からでも栽培が可能です。たくさんの品種からランダムに選ぶなら種が、気に入った品種を育てるなら苗が、それぞれ向いています。

種でも苗でも、半日以上直射日光の当たる場所で管理すると、健康に育ちます。水切れに注意して、小まめに水を継ぎ足すことも大切です。

夏に枯れた花を摘み取りレンコンを充実させることや、冬に水切れしないよう小まめに管理することで、翌年もきれいな蓮の花を咲かせられるでしょう。

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