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ドラセナへの肥料の施し方。タイミングや肥料切れサインをチェック

通常は株から少し離れたところに置きますが、より早く効果を発揮させたい場合には、土の中に入れ込むとよいでしょう。

置くだけなので手間がなく、ニオイもしないため室内で使用しても気になることはありません。粒が大きいので投与量の確認もしやすく、生育する人間にとっても安全で優しい肥料といえるでしょう。

3大栄養素をバランスよく配合しているので、花や野菜などあらゆる植物に適しています。ただし、効き目の期間は1カ月なので、粒が残っていても新しいものを与えるようにしましょう。

屋内栽培用の液肥 日清ガーデンメイト『ALA入り肥料 ペンタガーデン 450ml』

植え付けはじめ、またははじめての栽培の場合は、元肥と置き肥のペアリングで施肥を行うのがおすすめです。

慣れてきたら、植物は葉からも栄養分を吸収するので、液体肥料を1~2週間に1度吹きかけるように与えてあげるとよいでしょう。

『ALA入り肥料 ペンタガーデン』に含まれる『ALA』という成分は、植物が肥料を吸収することと、光合成の補助をしてくれます。日当たりが少なかったり、寒かったりというストレスのある環境にも耐える力を高め、室内でも元気に育てやすい株に成長させてくれます。

使用の際は100倍に薄めます。霧吹きなどで葉に吹きかけるときは、表面が濡れる程度の量を与えてあげましょう。なお、薄めた液体は作り置きできないので、あげるときに必要分希釈して使いましょう。

まとめ

人間と一緒で、栄養が不足すると元気がなくなってしまうのは植物も同じです。たとえ、初心者でも育てやすいとされる植物であっても、日々しっかり観察してあげることが大切です。

目で見て癒やされながら、葉や根の状態を確認し、今足りない栄養素は何かを見極めてあげましょう。施肥はタイミングや、3大栄養素のバランスが重要です。

適切に肥料を与えてあげることで、キレイで元気なドラセナを長く楽しみましょう。

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