MENU

アガベの育て方と植え替え方法!増やし方やお手入れ方法も紹介

アガベの基本情報と特徴

アガベの基本情報と特徴
アガベはアメリカやメキシコなどに自生する多肉植物です。野性味あふれる見た目は、おしゃれなインテリアとして男女問わず人気。観葉植物だけでなく、「アガベ・テキラーナ」という品種はお酒のテキーラや、アガベシロップの原料として知られています。

アガベの基本情報

科・属リュウゼツラン科アガベ属
和名竜舌蘭(リュウゼツラン)
英名Agave、Century plant
学名Agave
花の色グリーン、オレンジ、白など
原産地中南米、西インド諸島など
開花時期夏(5月下旬~8月上旬)
アガベは北アメリカ南部が原産地で、リュウゼツラン科アガベ属に分類されます。英名は「Agave」や「Century plant」、和名は「リュウゼツラン」といいます。学名は英名と同じ「Agave」です。開花時期は夏で、花色はグリーン、オレンジ、白などがあります。

アガベの特徴

アガペは300以上の品種があり、5cm程度のものから5mまで成長するものなど、大きさもさまざまです。葉は多肉質で先がとがり、ロゼット状に広がる特徴があります。暑さや寒さに強く、乾燥にも耐える性質です。 アガベの花は100年に一度しか咲かないといわれるほど開花するのは珍しく、別名「センチュリープラント」とも呼ばれています。生涯に一回しか咲かず、花が咲いた後は株は枯れてしまいます。葉の中央から長い茎を伸ばし、その先に花を咲かせるのが特徴です。

アガベの種類と選び方

アガベの種類と選び方
アガベは基本的には耐寒性・耐暑性に強いですが、品種によってさまざまです。強すぎる直射日光を避けたほうがよいものや、冬場は室内で育てたほうがよいものなどがありますので、育てる環境で選んでくださいね。葉の周りにトゲがあるものや、葉に斑が入っているものなど多くの品種があるので、好みの品種を探してみましょう。 人気の品種を紹介します。
  • アガベ・アテナータ
  • アオノリュウゼツラン
  • アガベ・チタノタ
  • 笹の雪
  • 雷神

アガベを育てるのに必要な準備と適した環境

アガベを育てるのに必要な準備と適した環境
アガベは生育に適した環境であれば元気に育ちます。特に置き場所や栽培する場所は重要ですので、育てる前に適切な環境を知っておきましょう。

日当たり・置き場所

アガベは日光を好むので、日当たりと風通しのよい場所で育てましょう。日当たりが悪い場所だと、葉がヒョロヒョロと間延びしてしまいます。夏は直射日光に当たると葉焼けをおこす場合があるので、半日陰の場所か、午前中だけ日光が当たる場所で管理するとよいでしょう。湿気には弱いので、雨が当たらないように注意してください。寒さに強い性質ですが、冬は5℃以上の環境で管理したほうがいいので、室内での栽培をおすすめします。

用土

土は水はけのよいものを使います。市販の多肉植物・サボテンの土を使うのがおすすめです。土を混ぜて作る場合は、赤玉土小粒、鹿沼土小粒、軽石小粒、腐葉土を配合するとよいでしょう。

種の準備

アガベの種は主にインターネットで購入できます。品種や種の鮮度によって発芽率は違いますが、種から育てたい方はチャレンジしてみましょう。

アガベの育て方・栽培方法

アガベの育て方・栽培方法
アガベは手入れや水やりもそれほど必要なく、初心者でも簡単に育てられます。元気な状態で長く楽しむために、種まきの方法や水やりの仕方、植え替え方法などを詳しく見ていきましょう。

アガベの種まき、苗木の植え付け時期と方法

アガベの種まきをする前には、発芽率をよくするため種を一晩水につけておきましょう。鉢に用土を入れて深さ5mmほどの穴をあけます。穴に種を入れて、土をかぶせたら完了です。発芽するまで土が乾かないよう水やりをしてください。種まきの時期は気温が暖かくなる5月以降がよいでしょう。 苗木を植え付ける場合、土をやさしく落としてから、用土を入れた鉢に植え付けます。植え付け時期は4~5月頃です。

アガベの土作り・水やり・肥料の与え方

アガベは乾燥気味に育てるのがよいので、水はけのよい土を作り、水やりは控えめにしてください。土が乾いてからたっぷりと水やりしましょう。夏場は早朝か夕方に行います。冬場は休眠状態になるので、月に1~2回程度の水やりでよいでしょう。肥料は春から秋にかけて、緩効性肥料を2カ月に1回与えてください。液体肥料の場合は、10日に1回ほど与えます。

アガベの植え替え・鉢替えの時期と方法

アガベは2年に1回程度、植え替えを行います。鉢の土を3分の1ほど落とし、枯れた根を取り除いてから、一回り大きな鉢に植え替えます。植え替え後は2~3日たってから、水を与えてください。植え替えをしないと鉢全体に根が回り、生育不良を起こしてしまうので、植え替えは必ず行いましょう。植え替え時期は4~5月頃です。

アガベの手入れ・剪定・切り戻しの時期と方法

アガベは下葉が枯れてくるので、枯れた部分はこまめにハサミで切り落とします。形を整えるための剪定は必要ありませんが、横に広がりすぎたら、下葉を半分ほどの長さに切ってもいいでしょう。

アガベの増やし方

アガベの増やし方
アガベを増やすには株分けする方法があります。植え替えをする時に一緒に行うとよいでしょう。親株から子株が出ていたら、ハサミで丁寧に切り分けます。子株には根がついた状態で分けてください。子株を鉢に植え付けて、水やりは植え替えと同じでしばらくたってから行います。

アガベを育てる時に気をつける病気や害虫

アガベを育てる時に気をつける病気や害虫
アガベに発生しやすい病気は、黒星病やさび病です。病気にかかった部分は被害が広がらないように、すぐに切り取ってください。アガベに付きやすい害虫は、アザミウマやカイガラムシです。見つけたら殺虫剤や薬剤で駆除しましょう。

まとめ

アガベはとても丈夫な植物なので、誰でも簡単に育てられます。観葉植物として手軽に取り入れられるのも魅力ですね。水やりは控えめに、日当たりのよい場所で管理するのが育て方のポイントです。また、長く楽しむためには植え替えが重要ですので、2年に1回を目安に行いましょう。
よかったらシェアしてね!