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観葉植物の中でも赤い葉や花をもつものは?人気種類と基本の育て方

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赤い花が咲く観葉植物

観葉植物のなかには、花を咲かせる種類も多く存在し、種類によってその大きさや色味はさまざまです。ここでは、そのなかでもとくに赤い花を咲かせるものについて見ていきましょう。

アンスリウム

つややかな赤いハート型の花をもつ『アンスリウム』は、そのかわいらしい姿から、とくに女性から人気を集めています。

ハート型の花びらは、正確には『仏炎苞』と呼ばれる葉の一種です。本来の花は仏炎苞の中心の黄色い棒状の部分にあたります。

アンスリウム独特の、まるでエナメルのような艶のある鮮明な赤には、強烈な存在感があります。モノトーンの部屋や、余白の広い室内の差し色としても活躍するでしょう。

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グズマニア

パイナップル科の『グズマニア』は、パイナップルの冠芽部と同様に放射状に伸びる赤い苞状葉が特徴の観葉植物です。アンスリウム同様、花のように見える部分は葉にあたり、花は花苞の中に咲いています。

花言葉は、『理想の夫婦』『情熱』です。一説によると『情熱』は、まるで炎が燃え上がっているかのような、グズマニアの外観にちなんでつけられたとされています。

3~5カ月の長期にわたり、鮮やかな色合いの葉を楽しめる点も、グズマニアが広く人気を集めている理由の1つといえるでしょう。

エスキナンサス

筒状の赤い花が特徴の『エスキナンサス』は、インド・マレーシアを原産とする熱帯植物です。半つる性の植物のため、寄せ植えのほか、壁やポールなどに吊るして飾るハンギングバスケットでも楽しまれています。

そのエキゾチックな見た目から、カフェや雑貨店のインテリアとして利用されているのを見たことのある人も多いでしょう。高温と多湿を好むので、バスルームに飾ることも可能な観葉植物です。

観葉植物の基本の育て方

いざ観葉植物を育ててみようと思っても、しっかりとお世話ができるかどうかが不安で、一歩を踏み出せない人は多いのではないでしょうか。

ここで、基本の観葉植物の育て方について紹介していきましょう。

直射日光を避け、風通しの良い場所に置く

種類によって多少の違いはありますが、一般的に観葉植物は直射日光が苦手です。強い日差しに直接照らされることで葉焼けを起こしてしまい、せっかくの美しいグリーンが損なわれてしまいます。

しかし、直射日光こそ苦手であるものの、植物の健康な生育のためには適度な明るさが欠かせません。観葉植物の置き場としては、レースのカーテン越しの窓辺のような、直射日光を避けつつも、十分な日差しを得られる場所が最適です。

水やりは土が乾いてからたっぷりと

植物を育てるにあたって、毎日水やりをしなければいけないものと思っている人は多いかもしれません。しかし、観葉植物は基本的に耐乾性の強い植物です。頻繁な水やりは必要ありません。

観葉植物への水やりは、土がしっかりと乾いたときにのみ、たっぷりと与えるようにしましょう。その際は、根の末端までたっぷりと水を行き渡らせるため、受け皿から水があふれるのを確認することが大切です。

水を与えるときと与えないときのメリハリをしっかりとつけることが、観葉植物を健康に育てるための鉄則といえます。

温度管理にも注意が必要

熱帯地方を原産とするものが多い観葉植物は、温度管理にも注意が必要です。一般的に、観葉植物を育てるうえでの適切な温度は、20~25℃前後といわれており、10℃を下回ると弱ってしまう種類が多いでしょう。

日中の気温が十分であったとしても、朝・晩の気温が極端に低い場合は要注意です。1日を通しての気温変化があまりに激しい場合、観葉植物は徐々に衰弱してしまいます。

一部寒さに強い種類もありますが、基本的には暖かい場所を好むと覚えておいてください。

元気がない、黒や赤い斑点、これって病気?

観葉植物にも病気があることはご存知でしょうか。ウイルスや細菌などが原因で引き起こされる病気のなかには、放置しておくと最終的には枯れてしまうような重篤なものも隠されています。

いざというときのために、観葉植物がかかりやすい病気についてあらかじめ確認しておきましょう。

葉が白くなるうどんこ病

『うどんこ病』は、観葉植物の葉の表面に、まるでうどんこをまぶしたかのように、白っぽい粉が生じる病気です。この白っぽい粉の正体は『カビ』で、風に乗って周囲に感染を広げるため、うどんこ病を発症した株はただちに隔離する必要があります。

症状が進むと、カビが邪魔をして光合成がうまくできなくなり、やがては枯れてしまうので、早期発見と対処が重要です。

斑点の色で病気を見分ける

観葉植物の病気には、葉の表面に独特の斑点を生じるものが多いため、斑点の色の意味を知っておくと便利です。以下、よく見られる斑点の色と病名を紹介します。

  • 黒『黒星病』:土中のカビが原因で発生する。茎や葉に黒い泥がしみ込んだような斑点が発生し、最終的には葉が落ちる
  • クリーム色~黒『さび病』:まず葉の裏にクリーム色や黒色の斑点が発生し、それが徐々に表にも広がっていく。葉の形が変形したり、場合によっては枯れてしまったりすることもある
  • 黒褐色『炭そ病』:カビが原因となって葉に黒褐色の斑点が生じ、次第に穴が開いていく病気。高温多湿の環境に注意が必要
  • 褐色『斑点病』:褐色の細かい斑点が葉の表面に散らばるように発生する。雨が続く時期に多い。放置してしまうと最終的に枯れてしまう

枯れたり色が変わったりした場合

観葉植物が急に弱ってしまったり、変色したりした場合、そこにはなんらかの病気が隠されている可能性が高いと考えられます。

観葉植物のかかる病気のなかでもよく見られるものとして、突然腐って変色し、悪臭を放つ『軟腐病(なんぷびょう)』があげられるでしょう。また、鮮やかな葉色を保ったまま枯れていく『青枯病(あおがれびょう)』などもあります。

そのほか、水分過多の状態で発生しやすい『褐斑病』や、細菌によって発生し、いったん進行してしまうと治癒が困難な『灰色かび病』があるのです。

なお、観葉植物がかかる病気は、進行すると回復が難しいタイプのものが多くあります。少しでも様子がおかしいと感じた葉は、すぐに摘むなど、被害を広げない工夫が必要です。

観葉植物の種類や名前を検索できるアプリ

街中で見かけた観葉植物に惹かれ、育ててみたいと思ったものの名前が分からない、そんな経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。

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