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芝生の種類と選び方。タイプ別の特徴を知ってすてきな庭にしよう

鮮やかな緑色が美しく、柔らかで繊細な感触を楽しめるでしょう。寒さに強いですが、病気や害虫に弱く、根が浅いという特徴を持っています。そのため、乾燥にも注意しなくてはいけません。

世界で一番使われているブルーグラス類

日本では北海道などの寒い地域で使われ、世界中で最も使われているのがこの『ブルーグラス』という芝生です。ゴルフ場のコースのフェアウェイで使われていることが多く、生育のスピードがゆっくりで比較的踏まれても丈夫な種類といえます。

病気や害虫に弱く、暑さにも弱いため、管理やメンテナンスには手間暇をかける必要があるでしょう。寒冷地以外で育てるのにはあまり適さない種類です。青みを帯びた緑色の葉がきれいなブルーグラスは、ヨーロッパなどで好まれています。

まとめ

芝生が敷かれた庭は、目を楽しませるだけではなく、心をもリラックスさせてくれるでしょう。芝生に覆われたカントリーな庭を作りたい人は、ぜひこだわりの芝生を敷いてみてはいかがでしょうか。

住んでいる地域の気候や、芝生の性質を知り、メンテナンスの手間なども考えて選ぶと失敗がありません。芝生は花を咲かせませんが、緑一面の景色が完成したときの感動は、それに勝るものがあります。

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