イチゴ(苺)の旬の時期はいつ?美味しいイチゴの選び方や食べ方も解説
ボウルの水にレモン汁を加えるのも、実が引き締まるためよい方法です。
イチゴ(苺)はどこから食べるのがおすすめ?ヘタor先端?
先端から食べたときと、ヘタ側から食べたときは、同じイチゴでも違う味に感じます。先端のほうが甘みが強く、ヘタ側のほうが酸味を強く感じるからです。
そのため、先端部分から食べ始めると、最後にヘタ側の酸っぱい部分を食べることになり、イチゴの甘みがあまり感じられないことがあります。イチゴの甘みを味わうには、『ヘタ側から食べましょう』。
ヘタ側の軸部分は、イチゴの中で最も硬く味が薄い部分です。甘みをより味わいやすくするには、ヘタを取るときに、えぐるように軸を切り取ります。
硬い部分を取り除くことで、ヘタ側から食べるときに、より食べやすくなるでしょう。
まとめ
イチゴの旬は冬ではありません。3~4月ごろの春です。この時期には、安くておいしいイチゴがたくさんスーパーに並びます。
その中でも、特においしいイチゴを選ぶには、観察が大切です。ヘタがみずみずしくきれいな緑色をしているか、全体が均等に赤く色付いているか、表面にツヤがあるか、といったポイントをチェックしましょう。
おいしいイチゴの味を落とさないためには、食べる直前にヘタを付けたまま洗います。ヘタを取ると味も栄養も落ちやすいため、洗った後に取るのが正解です。
また、甘みを感じやすくするには、ヘタ側から食べるとよいでしょう。紹介したポイントを参考にすることで、イチゴをよりおいしく食べられます。