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アイリスの花とはどんな花?上手に育てる方法や花の特徴を紹介!

アイリスの花とは?

アイリスの花とは?
アイリスの花は、花のカラーが七色の虹を感じさせるのが特徴のアヤメ科の花です。すらりと伸びた見た目から、ブルーやパープルなどの魅力的な花を咲かせる植物として親しまれています。

アイリスの基本情報

科・属アヤメ科、アヤメ属
和名文目(アヤメ)
英名Iris(アイリス)
学名Iris(アイリス)
花の色七色
原産地東アジア、ヨーロッパ
開花時期開花時期は4月~7月 ※花の種類による
アイリスの花は、東アジア、ヨーロッパを原産国とするアヤメ科、アヤメ属に分類される植物です。約200種類存在する花で、日本には9種類が伝えられ、そのうちの7種類は今でもよく見かけるものです。花の種類にもよりますが、開花時期は4月~7月頃とされています。花のもつ和名は「文目(アヤメ)」、英名・学名は「Iris(アイリス)」。花の色が七色の虹をイメージさせるのが特徴的で、花の名の由来がギリシャ語の「イリス(虹)」に由来しているといわれています。栽培方法もかんたんなため人気のある花です。

アイリスの花の特徴

アイリスの花は、アヤメ科の属する多年草。 春から夏にかけて花を咲かせる植物で、1本の茎の先端に4片の花を咲かせるのが特徴の花です。アヤメ科には、アイリスを始めとする、アヤメ、花菖蒲(ハナショウブ)、ジャーマンアイリスなどさまざまな種類の植物が属されています。アイリスの花は、寒暖、乾燥に強く丈夫な植物で、一度植えると何年も楽しめる花です。生花や花壇で育てられる花で、街中などでも見かけることが多い花の一つでしょう。

アイリスの開花時期、見頃の季節

アイリスの開花時期、見頃の季節
アイリスの花は、すらっと伸びた茎から可憐な花を咲かせます。このアイリスの花の開花時期や、最も美しい見頃はいつ頃なのか紹介します。

アイリスの開花時期は

アイリスの花は、4月~7月頃に花を咲かせます。春の過ごしやすい季節から夏の暑い時期にかけて咲きます。花持ち期間は3~5日程度です。

アイリスの見頃は

アイリスの花の見頃は、5月~6月頃とされています。より美しい状態で観賞するには、最盛時期の5月頃がおすすめです。品種によっては、アイリスの見頃が1カ月ほど前後することがあるので、花の咲き方に注目しながら見ていきましょう。

アイリスの花言葉と花の由来

アイリスの花言葉と花の由来
アイリスの花には何種類か品種があり、カラーによってもそれぞれ異なる花言葉や花の由来を持ちます。アイリスを育てる際や、贈り物としてプレゼントするには込められた花言葉を参考にしてみてください。

アイリスの花言葉

アイリスの花の全体的な花言葉は、虹の女神「イリス」が虹を渡って手紙を届けていたことから来ている「メッセージ」です。他には、「希望」「勇気」「吉報」「良き便り」という意味もあります。前向きな言葉とは反対に少しネガティブな花言葉として、虹はすぐに消えてしまうことから、「変わりやすい」という意味も持っています。 「イリス」にちなんで、幸福や希望を願う虹として「希望」という花言葉もあります。「勇気」という花言葉は、アイリスの3枚の花びらが古代のエジプトで「信仰」「知恵」「勇気」の象徴とされていたからといわれています。 アイリスの花はカラーによっても花言葉が異なります。白のアイリスの花言葉は「純粋」、青のアイリスの花言葉は「大きな志」、紫のアイリスの花言葉は「雄弁」という意味があります。黄色のアイリスは他の色の前向きな意味とは異なり、「復讐」という怖い花言葉を持ちます。贈り物にアイリスの花を考えている場合は、黄色のアイリス、黄菖蒲(キショウブ)は避けた方がよさそうです。

アイリスの花の由来

アイリスの花の由来は、リシア神話の女神「イリス」に由来しているといわれています。虹の女神であるイリスは、英語で「Iris」。メッセンジャーをしていた「イリス」が、空にかかる虹を渡って手紙を届けるようなイメージが由来とされます。アイリスの花は、空にかかる虹のように周囲に「希望を与えてくれる花」という意味合いを持つ花になりました。

アイリスの花の種類、品種

アイリスの花の種類、品種
アイリスの花の種類や品種は「球根アイリス」「宿根アイリス」などいくつかあります。たくさんの種類の中から、好きな品種やカラーを見つけて育ててみましょう。

アイリスの花の種類

アイリスの花には、「球根アイリス」と「宿根アイリス」があります。「球根アイリス」は、紀元前からヨーロッパで栽培されており、数多くの球根が存在しています。花の品種として「ダッチアイリス」「イングリッシュアイリス」「スパニッシュアイリス」の3種類あります。

アイリスの花の品種

「球根アイリス」には3種類の品種があります。「ダッチアイリス」はアヤメやカキツバタに似ている品種です。「ダッチアイリス」はカラーが豊富なため、花の調和が綺麗なのが特徴的です。日がよく当たり、やや乾燥した土を好みます。「イングリッシュアイリス」は「ダッチアイリス」によく似ていますが、ダッチアイリスよりも大きな花びらを咲かせるのが特徴です。耐寒性に優れているため、寒い地域での栽培に適している品種です。「スパニッシュアイリス」は寒さにとても弱い品種です。香りが非常にいいため、芳香剤など香りを楽しむのに適しています。 「宿根アイリス」には5種類の品種があります。「シャガ」は別名「胡蝶花(こちょうか)」と呼ばれ、胡蝶蘭にも似た上品な花を咲かせるのが特徴です。朝花が開いて夕方にはしぼみます。「ジャーマンアイリス」はアイリスの花と聞いて最もポピュラーな品種です。別名で「ドイツアヤメ・レインボーフラワー・ベアーデッドアイリス(ひげアイリス)」と呼ばれています。種類が豊富で、大きな花びらを咲かせるため見栄えがよく人気のある品種です。中には、花びらにフリルがあるものもあります。寒暖差や乾燥に強くて丈夫で、地植えをすると水やりもほとんど必要がないため、初心者の人でも栽培がしやすい品種です。「アヤメ(文目・綾目)」はシベリアが原産国で、花びらの中心に網目模様があるのが特徴です。日当たりのいいところでの栽培が必要になります。「ハナショウブ」は葉がサトイモ科のショウブに似ており、花びらに黄色い斑があるのが特徴です。「カキツバタ」は花びらに白い斑があるのが特徴で、湿気を好み、水辺での栽培に適している品種です。

アイリスの花の育て方、栽培方法

アイリスの花の育て方、栽培方法
鉢植え、庭植え、切り花に向いているアイリスの花。一度植えると何年も花を楽しめ、家庭でも栽培しやすいのが特徴的です。育て方、栽培方法を押さえ、ガーデニングを楽しみましょう。

アイリスの花の育て方

アイリスの花は球根から植えるため、草丈が40~60cm程になります。風通しがよく、日当たりがいい場所で鉢植え、庭植え、切り花で育てるのがおすすめです。水やりは、土が乾燥したらたっぷりと水をあげましょう。鉢植えの場合、乾燥しすぎが苦手なため、冬期の水切れには注意してください。追肥は花を咲かせる前の3月までに、薄い液肥を数回与えましょう。

アイリスの花の栽培方法

アイリスの花の球根の植え付けは9月~12月に行い、12月~3月に施肥をします。植え付けは、土は砂気の多い水はけのよい土を使用するのが適しています。鉢植えする場合には、赤玉土(小粒)7と腐葉土3を混ぜたもの、もしくは市販の「花の土」を用意します。風通しがよくて日当たりがよく、乾燥しすぎない場所で栽培してください。鉢植えをする場合は、植え付け間隔は10cm、深さは5cm程にするといいでしょう。庭植えは、植え付け間隔は15cmくらい、深さは球根が10~15cmくらいの間隔で植えます。

アイリスの花の手入れ方法や増やし方

アイリスの花の手入れ方法や増やし方
アイリスの花は乾燥した場所が苦手です。長く花を楽しむために、花のお手入れの仕方を身に着けておきましょう。また、アイリスの花は一度植えると何年も花の開花を楽しめます。アイリスの花を増やしたいと考えている方は、上手に花を増やす方法も押さえておきたいですね。

アイリスの花の手入れ方法

アイリスの花は乾燥したところが苦手です。風通しがよく、日当たりのいい場所で育てるため、土の表面が乾いてきたらたっぷりの水やりをしましょう。病害虫の被害を受けることはありませんが、稀にガの幼虫から被害を受けることもあるため頭に入れておいてくださいね。

アイリスの花の増やし方

アイリスの仲間は「株分け」で増やします。株分けは植え替えと同じ時期に行ってください。増やし方は、株分けをした株に芽が1~3個つくようにして根株を切り分けます。切り分けると水分が蒸発してしまうため、蒸発を防ぐために、切り分けた株の葉っぱを半分ほど切り落とします。株分けをしたら球根を横向きにして、球根の面が土から出るくらいのところに植えて、アイリスの花を育てていきましょう。

アイリスの花と同じ科の花

アイリスの花と同じ科の花
アイリスの花はアヤメ科アヤメ属に分類されています。アイリスと同じ科の花は、アヤメ、菖蒲(ショウブ)、カキツバタ、ジャーマンアイリス、ジャガがあります。

まとめ

アイリスの花にはたくさんの品種があり、花言葉もカラーや品種によってさまざまです。家庭でも栽培がしやすい花で、すらっと伸びた茎に咲く花びらは見栄えがとてもいいのが特徴です。アイリスの花は、一度庭植えをすると日当たりのいい場所だと何年も花の開花を楽しめるので、ガーデニング初心者の方にもおすすめの植物です。お好みの品種を選んでガーデニングを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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