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ガジュマルの特徴まとめ|品種や育て方、増やし方まで徹底解説

あまり日が当たらず、細く間延びした枝ばかりになってしまったガジュマルにのみ、枝葉をすべて切り落とす丸坊主を行います。幹だけになったガジュマルは、最適な生育環境に置くことで元気いっぱいの姿を取り戻します。

ガジュマルの枝を切ると、切り口から白い樹液が出てきます。この樹液はラテックスというゴムの原料になるもので、直接手に触れるとかぶれる恐れがあるので、剪定の際は手袋や軍手を付けて行いましょう。

大きくなったら植え替えする?

同じ鉢で育てていると、土の中で根を生やすスペースが減ってしまい、根詰まりという状態になってしまいます。また、土も時間の経過と共に水はけが悪くなり栄養が行き渡らなくなってしまうので、1〜2年に1回は植え替えをしましょう。

植え替えを行うときは、前の鉢よりも一回り大きいものを用意します。土はホームセンターなどで購入できる、観葉植物用の培養土を準備します。

植え替えは根を切ったりするためダメージを負います。生長の悪い冬場に行うと回復せず枯れる可能性があるので、生長が活発な4月〜7月のよく晴れた日に行うのが適しています。雨が降っていると湿度が高く、根に雑菌が付く恐れがあるので避けましょう。

植え替え直後から強い光に当ててしまうと悪影響を及ぼします。1〜2週間は直射日光は避け、日よけのあるベランダや、柔らかい日が入る窓際に置いてあげます。

葉っぱが落ちる原因は?

暖かい場所から寒い環境に移すなど、環境の変化に慣れず葉が落ちる原因になります。この場合は徐々に慣れさせてあげることで、葉は落ちなくなります。冬場で葉が落ちてくる場合は温かい場所に置き、適切に管理していればいずれ新芽が出ます。

最適な環境に置いているのに葉が落ちるのであれば、乾燥によって発生するハダニや、洋服などにくっついて運ばれてしまうカイガラムシなど、ガジュマルを脅かす害虫被害も原因になり得ます。葉水を習慣的に行い状態をチェックしたり、幹や葉を薬剤でコーティングしたり、害虫対策を行いましょう。

よくある原因として挙げられるのが根腐れです。深刻な状態でなければ、1カ月程度断水すれば改善されます。このほか、日照不足や乾燥によって葉が落ちることもあるので、ガジュマルを置いている環境が最適かどうか見直します。

ガジュマルの増やし方

ガジュマルを自宅で増やそう

ガジュマルは手入れと同じく増やし方も簡単なので手軽に行えます。生育に慣れてきたら、紹介する方法で実践してみましょう。

手軽にできる挿し木

挿し木は5~7月に行うのが適しており、伸びてしまった枝葉を剪定する時期にちょうど重なるので、無駄を減らす意味でもトライするのがおすすめです。

母株から元気に伸びている枝を選び、切り口が斜めになるようにカットします。葉は先端にある2〜3枚以外は全て落とします。切り口から出た樹液を洗い流してから、水の入ったコップに1〜2時間浸けておきます。

鉢の底にネットを敷き、8分くらいまで土を入れたら湿らせておきます。中心に割り箸などで穴を開け、挿し穂の半分くらいを入れます。挿し終えた鉢は、直射日光の当たらない場所に置いて、土が乾かないように水やりをします。

種から育てることも可能

基本的に自生地以外で種から増やすことは難しいものの、まれに5月ごろにインターネットでガジュマルの種が販売されます。20〜30℃が発芽するのに適しているので、その温度を保てる環境であればすぐに種をまきましょう。

ガジュマルの種を細かく砕いたり潰したりしてから、1日中水を張ったバケツの中に浸けておきます。水にゴミが浮かんできたら、上澄みとゴミは処理し、新しい水に取り替えます。このとき発芽が遅れないよう種をすり潰すように揉み、ゴミが出なくなるまでこの作業を繰り返します。

種がキレイになったら、鉢底ネットを張り8分目くらいに湿らせた土が入った鉢にまきます。発芽を邪魔させないために種には土がかぶらないようにし、25℃前後の気温を保ちながら水を切らさないようにします。早ければ2週間ほどで発芽します。

まとめ

生命力に満ちあふれ独特なフォルムのガジュマルは、空間を明るくし運気アップも期待できそうです。

初心者でも覚えてしまえば手入れは簡単なので、コロナ禍で外に出られない今だからこそ生育に挑戦するチャンスです。

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