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アボカドの旬はいつ?外国産と国産で違うおいしい時期と選び方

食べごろにする追熟の方法

熟していないアボカドを購入した場合には、追熟させて食べごろにしましょう。追熟をする場合、真夏以外は冷蔵庫にしまいません。20℃前後の室温で保存するのです。

新聞紙に包んだり、紙袋に入れたりして、直射日光が当たらないように保管しましょう。2~5日で食べごろです。

また、追熟を早める場合には、バナナやリンゴを一緒に紙袋に入れると、エチレンガスにより追熟が進みやすくなります。1~3日くらいで食べたい場合には、バナナやリンゴとの保管がおすすめです。

真夏で室温が27℃以上になる場合には、追熟障害で傷みやすくなる可能性があります。1日常温に置いた後は、冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。

まとめ

アボカドにはおいしい旬の季節があります。メキシコ産は3~6月が、脂肪分が多くおいしい季節です。国産は、収穫が始まる10月下旬~1月ごろに旬を迎えます。

特においしいアボカドを選ぶには、ふっくら張りがあり、ヘタと皮の間に隙間がなく、きれいな黒っぽい色をしているものを選びましょう。また、深緑色のものを選ぶと、2~3日後に食べごろです。

また、おいしく食べた後は、種を植えて観葉植物として育てる楽しみもあります。鉢植えならコンパクトに育てられるため、インテリアのアクセントにもぴったりです。

旬を意識することや、アボカドの選び方を実践することで、おいしいアボカドを食べられます。

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