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【必見】胡蝶蘭の育て方まとめ!水やりの基本からすべて

植え替えが必要な胡蝶蘭とは「寄せ植えの鉢で花がすべて落ちている」、「二年以上植え替えをしていない」ものです。寄せ植えの場合は鉢が苦しくなっていて長年過ごすのは窮屈です。また二年以上植え替えをしていないと植え込み材が古くなっていることがあるので鉢ごと新しくしてあげましょう。

植え替えに必要なものはこれだけ!

  • 植え込み材(バークか水苔が主流)
  • 鉢(バークならポリポット、水苔なら素焼き鉢が相性バッチリ!)
  • ハサミ(消毒してくださいね)
  • バークの場合は固形肥料

近くの園芸店やホームセンター、インターネットでも入手できますよ!

とてもかんたん!植え替えをやってみよう!

まずは支柱を外しましょう。テープで固定されている場合があるので茎を傷つけないよう優しく切ってあげてください。使った支柱は小さくして地域のルールに沿って捨ててくださいね。

次に花芽を切ります。そのあとは古くなった植え込み材、根、葉などを取り除きます。傷んでいるものは消毒したハサミで丁寧に取り除きましょう。根を傷めないことがポイントです。

胡蝶蘭は着生植物のため、根が鉢とくっついていることがあります。しっかり水分を含ませることをお忘れなく。そのあとで鉢から株をだすようにしましょう

最後に新しい鉢へ植え込み材と株をいれたら完成です!植え込材をしっかり敷き詰めてあげてくださいね。

ポイントは「水やり」植え替え後のお手入れ

植え替え後は水を…と思ってしまいがち!でもここがポイント。絶対に2週間程度はお水はあげないでください。この辛抱がいい根を育てます。

水やりを楽しもう!

胡蝶蘭の鉢植え

もっとお世話を楽しむために

最近では鉢もカラフルでかわいいものがたくさんでてきました。

植え替えのタイミングでお好みのものを選んでみるのもいいかも知れません。白のお花でしたらどんな色の鉢でもあいますね。

根腐れなどで植え替えなくてはならないとき、きれいなお花が残っていたら花茎から切って花瓶や広めの器に入れ替えかざるのもきれいですね。また健康な葉を飾ったりしても素敵ですよ。

鉢植えの胡蝶蘭についてが中心でしたが切り花の胡蝶蘭についてもお世話は同じです。

まとめ

胡蝶蘭の水やりを中心とした育て方、おわかり頂けけましたか。水やりは季節によって少しだけ工夫が必要になりますが、わたしたちも暑い時期にはたくさんお水をのみますし、寒い時期は減りますよね。快適な過ごせる環境も適温があります。胡蝶蘭も同じ気持ちかも知れませんね。

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