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チューリップの花言葉|色・本数・種類別の意味や由来、怖い意味も?

チューリップが誕生花なのはいつ?

チューリップが誕生花なのはいつ?

チューリップが誕生花の日は、1/21、2/16、2/20、3/6、3/8、3/14、3/20、3/22、3/29、4/10、4/16、4/22、4/26、5/13、5/17、12/11です。

チューリップってどんな花?

チューリップってどんな花?

チューリップはユリ科チューリップ属の植物で、球根があります。「さいた さいた チューリップの花が」の歌いだしでお馴染みのチューリップの歌が有名です。この歌は昭和5年に作詞され、現在でも多くの人に愛されています。

チューリップの基本情報

科・属ユリ科・チューリップ属
和名鬱金香(ウッコンコウ)
英名Tulip
学名Tulipa spp.
花の色白、ピンク、赤、黄、オレンジ、緑、紫、青、茶、複色など
原産地中央アジア、北アフリカ
開花時期3月~5月

チューリップの花の色

チューリップの花の色は白、ピンク、赤、黄、オレンジ、緑、紫、青、茶、複色など様々です。約5000品種が存在するといわれています。

チューリップの種類・品種

チューリップの種類・品種

アップスター

アップスターは白とピンクのグラデーションが美しい八重咲きの品種です。花言葉は「天真爛漫」です。

ピンクダイヤモンド

ピンクダイアモンドは名前の通りピンク色で一重咲きの品種です。花言葉は「愛の芽生え」です。

アンジェリケ

アンジェリケは八重咲きでピンク色の品種です。花言葉は「夢」です。

モンテカルロ

モンテカルロは八重咲きで黄色の品種です。花言葉は「名声」です。

クリスマスマーベル

クリスマスマーベルは一重咲きで深いピンク色の品種です。花言葉は「子どもの心」です。

チューリップと同じ科の花

チューリップと同じ科の花

チューリップと同じユリ科の植物には、アルストロメリア、ユリ、ホトトギスなどがあります。

アルストロメリア

アルストロメリアは南アメリカが原産で、5〜7月が開花の時期です。百合水仙とも呼ばれます。花色は白、ピンク、赤、黄、オレンジ、緑、青、紫などです。

ユリ

ユリといえば白い花のイメージがある方も多いですが、花色は白、ピンク、赤、黄、オレンジ、緑、複色など様々です。北半球の亜熱帯、温帯、亜寒帯が原産で、5月~8月が開花時期です。

ホトトギス

ホトトギスは花にある紫の斑点が鳥のホトトギスの胸と似ていることから名前がつけられました。花色は白、ピンク、黄、紫で、開花時期は8月~9月です。

チューリップの育て方

チューリップの育て方

チューリップは球根が寒さを感じて花芽を作るため、遅くとも年内に球根を植える必要があります。水はけがよく、日当たりの良い場所に植えましょう。球根を植える際は尖っている方が上向きです。鉢植えの場合は、根が伸びるために浅めに植えます。

チューリップの歴史

チューリップの歴史

チューリップは江戸時代に日本に伝わり、大正時代に栽培が本格化しました。日本で流通しているチューリップのほとんどは、新潟県や富山県で栽培されたものです。

チューリップの逸話

チューリップには、ペルシャのこんな逸話があります。小さな村に住む青年は、村長の娘と恋仲になりました。ある時村の井戸が枯れてしまい、青年は村の皆のために新しい井戸を探します。長い時間をかけて新しい井戸を見つけたとき、村長の娘はすでに亡くなっていました。青年は深く悲しみ、崖から身を投げてしまいます。彼の血の跡にはチューリップが咲いたということです。

まとめ

チューリップの花言葉は「思いやり」、「名声」、「愛の告白」です。色や本数、種類によっても様々な花言葉が存在します。プレゼントにチューリップを贈る際は、花言葉から選んでみるのもいいかもしれませんね。

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