朝顔(アサガオ)の花言葉は怖い?由来や色別の意味を紹介!
朝顔(アサガオ)と同じ科の花
朝顔と同じヒルガオ科の植物には、星型のかわいいお花を咲かせるルコウソウや炒め物にしておいしいクウシンサイ、サツマイモがあります。
朝顔、昼顔、夕顔、夜顔、仲間はずれは?
朝顔の他にも昼顔、夕顔、夜顔という植物があるのをご存知でしょうか?名前が似ているので、一見同じ科のお花のようにも思えますが、実は一つだけ仲間外れがいます。一つずつ見ていきましょう。
朝顔…ヒルガオ科サツマイモ属
昼顔…ヒルガオ科ヒルガオ属
朝顔と同じように朝に花を咲かせますが、昼を過ぎても花がしぼまないので昼顔と名付けられたと言われています。お花は朝顔と似ていますが、観賞用としてお家で育てられることは少なく、道端に咲いていることが多いでしょう。
夕顔…ウリ科ユウガオ属
この4つの中では夕顔だけがウリ科なので仲間外れのお花と言えます。ウリ科に属していることからもわかるように、お花が咲いた後は大きな実をつけます。お寿司のかんぴょう巻などのかのぴょうは、実は夕顔の実から作られているんですよ!
夜顔…ヒルガオ科サツマイモ属
夜顔は朝顔と同じヒルガオ科サツマイモ属のお花です。名前の通り、朝顔とは逆で、夏の夜に花を咲かせ朝にはしぼんでしまいます。お花は真っ白で、夜道にぼんやりと浮かび上がる姿は幻想的です。
まとめ
朝顔の花言葉は怖いと言われることもあるようですが、ツタが伸びていく様子をポジティブにとらえるか、ネガティブにとらえるかの違いから二通りの花言葉が生まれたようですね。
朝顔はお家でも気軽に育てることができ、種が収穫できればまた次の年もきれいな朝顔を楽しめます。夏の暑さが年々厳しくなっていますので、緑のカーテンとして久しぶりに朝顔を育ててみてはいかがでしょうか?