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3月21日の誕生花|花言葉の由来、誕生日の有名人、何の日かも解説

3月21日の誕生花、花言葉と由来

3月21日の誕生花、花言葉と由来

3月21日の誕生花は、マダガスカルジャスミン・サクララン(桜蘭)・マンサク・バイモなどがあります。

「マンサク」の花言葉は、呪文・魔力・霊感・ひらめき、「バイモ」の花言葉は、謙虚な心・才能です。

3月21日の誕生花:マダガスカルジャスミン

3月21日の誕生花:マダガスカルジャスミン

マダガスカルジャスミンの英名は「Madagascar jasmine」、学名は「Stephanotis floribunda」、別名は「マダガスカルシタキソウ」や「ハナヨメバナ」です。春から夏にかけてジャスミンに似た香りのよい純白な花をつけます。

マダガスカルに生育する低木でつる性の植物で、生育が旺盛で花が咲かない時期は緑の葉に覆われています。香りがジャスミンに似ているのでマダガスカルジャスミンと呼ばれていますが、ジャスミンの種類ではありません。

育てる場合は寒さに弱いので、5℃以上になるようにしましょう。また毒性があるので取り扱いに注意してくださいね。葉が厚く斑があるので、観賞用に人気があります。つるをあんどん仕立てにしたり、暖地では地植えでトレリスに絡ませたりします。

マダガスカルジャスミンはつる性なので扱いやすく、花言葉にもあるように縁起がよいことから、花嫁のブーケなどに使用されています。

マダガスカルジャスミンの花言葉

マダガスカルジャスミンの花言葉には、愛される花嫁・二人で遠くへ旅を・二人で東へ旅を・清らかな祈り・清らかな願い・清純・傾聴する・自惚れ屋などがあります。結婚した花嫁に贈る花言葉として使われています。

マダガスカルジャスミンは直径3~5cmの小ぶりな花で、純白で厚みがあります。清楚で清潔感があり、花嫁をイメージさせることに由来しています。

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マダガスカルジャスミンが誕生花の日

マダガスカルジャスミンが誕生花の日は、3月21日のほかに、1月19日、7月26日、9月27日です

マダガスカルジャスミンの季節・開花時期

マダガスカルジャスミンの開花期は5~9月です。開花期間が長いのが特徴です。

マダガスカルジャスミンは熱帯植物なのでこの時期が生長期、開花後たまに10cm程の実をつけることがあり、タンポポのように種が舞い飛びます。

3月21日の誕生花:サクララン(桜蘭)

3月21日の誕生花:サクララン(桜蘭)

サクララン(桜蘭)は英語では「wax plant」、学名は「Hoya carnosa」です。別名「ホヤ」ともいわれています。

花びらは白かピンク、黄色もあります。5枚の星形で花の中心部分は濃いピンク色、花は厚みがあり全体に透明感と光沢があります。つる性の植物で一枝にたくさんの花を咲かせます。

低木で生育期には緑が生い茂ります。自宅で栽培するときは、つるの剪定をしないと花が見えなくなることも。

サクラランには「ホヤ・カルノーサ」や「ホヤ・カーリー」などの種類があります。

「ホヤ・カルノーサ」は薄いピンク色の花が咲き、葉は厚めで蘭の葉に似ています。沖縄でも、葉に斑が入ったものが自生しています。

「ホヤ・カーリー」はハート形をした葉が特徴で、「ラブハート」と呼ばれています。ハート形の葉を挿し木にしたものは、観賞用として女性に人気です。

サクララン(桜蘭)の花言葉

サクラランの花言葉は人生の出発・人生の門出、ほかに同感・満足などです。

ホヤの花の名前はイギリスの園芸家ホヤ氏に由来しています。桜を思わせるような可憐な白と紅色のコントラスト、蘭の葉に形状が似ていることから、サクラランの名前は「桜」と「蘭」に由来しています。

サクラの花言葉は精神美・純潔・優美な女性などです。蘭の花言葉は美しい淑女・優雅・愛情などです。「サクララン」の花言葉の由来ははっきりしていません。

サクララン(桜蘭)が誕生花の日

サクラランが誕生花の日は3月21日と12月17日です。

3月21日生まれの偉人・有名人

3月21日生まれの偉人・有名人

3月21日生まれの有名人は、ソムリエの田中信也さんが1958年生まれ、作曲家の植松伸夫さんが1959年生まれ、作家の江國香織さんが1964生まれ、料理家の平野レミさんが1947年生まれです。

芸能人では、俳優の佐藤健さんが1989年生まれ、AKB48の森杏奈さんが1994生まれです。

いろいろなジャンルの方が活躍されていますね。

3月21日は何の日?

3月21日は何の日?

3月21日の出来事を過去にさかのぼります。

模型機関車が初運転、小学校令により6年間の義務教育となりました。南アフリカ共和国からナミビア共和国が独立、明石海峡南大橋開通、最近ではTwitterではじめて投稿開始となった日です。

3月21日は、「ランドセルの記念日」です。当時首相だった伊藤博文が大正天皇にランドセルを送った日であることから、記念日が制定されました。また、国際人種差別撤廃デー・世界ダウン症の日でもあります。

まとめ

3月21日、このころの季語は「春分の候」や「春暖の候」、季節の移り変わりを表現しています。

別れや出会い、大切な人への挨拶やお祝いに、3月21日のお花に花言葉を添えてプレゼントするのはいかがでしょうか。

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